関西弁マスターのための一冊
関西弁講義 山下好孝 講談社選書メチエ ISBN4-06-258292-9
京都生まれの北海道大学教授、山下氏が綴る、「関西弁」の教科書。
(大学で「外国語としての関西弁」という講義も担当されたとか)
関西弁を「共通語とは異なる独立した一言語」としてとらえているので、
発音やアクセントについても詳しく書かれていて、
非関西弁話者にも、とてもわかりやすい内容になっています。
巷で有名な「あれ、ちゃうちゃうちゃう?」をはじめとする、
おもしろい例文もいっぱいで、読んでる途中で、
くすっと笑いが出ることもしばしば。
内容は高度だけど、とっても読みやすいので、
関西弁にちょっとでも興味がある人には、おすすめの一冊です。
#私はこれを読んでやっと、
「行かへん」と「行けへん」の違いや
「よう言わんわ」とか「ようできん」とかで使われる
「よう」の意味がわかりました(^^;。
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こんばんは。図書館で働く三味線弾きです(笑)。
お世話になっております。
早速お邪魔してみました!
写真、すごくきれいですね!
お人形と一緒に撮ってる小物もなんだかかわいいし素敵です。
私はなかなか画像うまく扱えないので・・・
また教えていただけるとうれしいです。
それでは、また来ますー
投稿: 響喜 | 2005.04.21 21:28
響喜さん>
さっそくのお越し&コメント、ありがとうございます~。
写真をほめていただいて、とてもウレシイです(*^^*)。
が、私も画像の扱いはそんなに詳しくなく、
撮って縮小(たまにトリミング)するくらいしかできないので、
キレイに見えてるのは、縮小ソフトの性能のおかげかと・・・(^^;。
ってことで、今度使ってる縮小ソフトをお教えしますね(笑)。
では、よろしければまた遊びに来て下さいませ。
投稿: CHIKI | 2005.04.21 23:28