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大阪弁マスターのための一冊

◆大阪ことば学(尾上圭介著 講談社文庫)

文法学者であり、日本笑い学会理事でもある尾上氏が、
大阪ことばとその中にある大阪文化について語った本。
今年の大阪府立高校の入試問題(国語)にも使われてました。

「かみます」や「指づめ注意」の貼り紙、「はよせんかいな」などの
具体的な言い回しを例に、大阪人のものの考え方や気質が語られているので、
サクッと読めておもしろく、「そうだったんだー」と目からウロコが落ちたりもする一冊。

アクセントや言い回しををまねするだけでは
大阪弁をマスターしたとは言えないのね(T_T)、と
気づかされた一冊でもありました。

そうそう、第7章では「ぼちぼち行こか」という言い回しについて書かれてるんだけど、「ぼちぼち行こか」=「ゆっくり行こうか」ではなく、「そろそろ始めようか」(「今までは黙ってやられてたけど、この辺でそろそろ本気を出そうか」ってな感じ)だったんですねー(@_@)。

今までずっと、「ゆっくり行こうか」の意味だと思って読んでいたこの絵本↓も、
「そろそろ本気をだそうか」だと全く印象が違いますよ(^^;。

◆ぼちぼちいこか
(マイク=セイラーさく ロバート=グロスマンえ いまえ よしともやく)

原語は「Take it easy」らしいけど。

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コメント

「ぼちぼち行こか」って言葉で思い出すのは絶対に「上田正樹とサウス・トゥサウス」なのだよ。おぢさん達の世代は。
あの時代のレコード、何処へ行ってしまったのだろう・・・。
見つかったところでハードの方が逝ってしまってるんだけどね。(^_^;

ダンさん>
「上田正樹とサウス・トゥサウス」の「ぼちぼちいこか」??
すみません、全く知りませんでした~(上田正樹と言ったら♪悲しい色やねん♪しか思い浮かばない(^^;)
CD版が図書館にあるみたいなんで、今度借りてみますね(^^)。

>>あの時代のレコード、何処へ行ってしまったのだろう・・・。
>>見つかったところでハードの方が逝ってしまってるんだけどね。(^_^;
レコードが見つかったら、新しいプレイヤーを買ってしまう、に3000点・・・(笑)。

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