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大阪弁マスターのための一冊(実践編)?

バーバーハーバー 小池田マヤ 講談社

理容店のマスター皆人(みなと)と東京のOL東子(とうこ)の
ほのぼの遠距離ラブコメディ。
初出は講談社「モーニング」(連載は先月終了)で、
単行本は現在1~6巻まで出てます(画像は5巻)。

舞台の理容店が千里@大阪・吹田市にあるという設定なので、
太陽の塔とか南千里公園とかカーニバルプラザとかイズミヤとかの
ローカルなネタ満載。
セリフはほとんどが関西弁なので、
読んだ後しばらくは頭の中が関西弁モードに。
北摂の方々の会話のリズム(ぼけつっこみ)もつかめて、
とても勉強になります(笑)。
あ、キャラやストーリーもとても魅力的なので、
関西弁や千里を知らなくても楽しめますよん。

ところで。このマンガの中でマスター達が言う
「できんくて」「行けんくて」(=できなくて。行けなくて)や
「しやな」=(しなければ)
って、千里独特の言い方なのでしょうか?(千里以外では聞いたことがない)
千里じゃないけどそういう風に言うよーという方がいらしたら、
コメントお願いします~(^^;。

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コメント

え~なぁ・・・・。

って(笑)。
当初は独特のコマ運びに面食らいましたが
いくつかの『お約束』に慣れてしまうと
なんとも云えない独特の雰囲気に引き込まれますね。
これってそのまま『大阪』の特徴なのかも。

3ページ目上段で必ずメルヘン入れるのも
結構大変なんだろうなー(笑)。

ともかく、関西弁でないと成立しないマンガかも(^_^;)。

やぎさん>
え~やろぉ・・・。って、ご存知でしたか(笑)。
関西人以外だと大阪弁が読みづらいのでは?と
思ったりしたけど、そうでもないのかな(^^;。

>>ともかく、関西弁でないと成立しないマンガかも(^_^;)。
あのまったりした雰囲気は、「え~なぁ」とか「せやんな~」と語尾が伸びる
関西弁だから出せるものなのかもしれませんね。
まあ、同じ関西弁でも「河内弁」や「京都弁」や「播州弁」だったら、
全く違った雰囲気になりそうですが(^^;。

「しやな」とは言わへんなあ〜。
「せな」って言う。
「せなあかんっ」(しなければならないっ)ってよく使いますよ。
ちなみに私は兵庫県明石市育ち、
大人になってから吹田市約10年、
現在浪速区コテコテ地区2年、やけど^^
ホント関西弁ってちょっとした地域差で微妙に違いますね。
CHIKIさんの指摘って「おお、そーいえばそーやわー」って
改めて気がつくこと多いです。

MAKIさん>
コメントどうもです~。
3年前まで吹田、ですか? もしかしたらどっかですれ違ってたりするかもですねぇ(^^;。
・・・と、それはさておき。
>>「しやな」とは言わへんなあ〜。
>>「せな」って言う。
そうですかー。じゃ、やっぱ千里独特の言い方なのかしらん。
関東にいた頃は、大阪も京都も兵庫もみんな同じ関西弁を使ってると思ってたので、場所によってこんなに違うなんて、とびっくりの日々です(^^;。

読みました!3日間、ドップリ、えーなあ・・・メルへんの世界でありました。
おおお、この理容師のような方がおれば、まさに「メルへん」!
一番泣いたのは、「吹田市の敬老カット割引」のシリーズですっ!

貸していただいてありがとう、ならイモ虫二十歳?ああああ、ななだこの「バーバー」ギャグは?はっ、この漫画はもしかしたら郷土資料ではっ!?あららららら?

あ、この間富田林にいったときに、本屋でミニ健康百科事典をもらったんですが、いかがでしょう?もらっていただけんでしょうか?

どんぶらこっこさん>
えーやろぉ~☆
いやいや、気に入っていただけたようで、よかったです~。
図書館の郷土資料コーナーにも入れてもらいたいところですが、
やっぱマンガはダメなんですよねぇ?(^^;

あ、e-manga↓の方も、着々と更新されているようなので、
まだでしたらぜひ~。
http://books.bitway.ne.jp/kodansha/e-manga/nifty/

ミニ健康百科事典は、いただいちゃっていいんすか?
ならばよろこんでっ(^O^)。

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