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大阪弁&大阪マスターのための一冊

◆大阪弁の秘密 わかぎゑふ 集英社文庫

どんぶらこっこさんがTBで紹介して下さっていた本。
連載時の「一日一語ネイティブに学ぶ大阪弁」タイトル通り、
大阪弁の単語や言い回しが、簡潔かつおもしろおかしく説明されていて、
読んでると、仲良しの大阪人に大阪弁のレクチャーを受けてるような気分に。

「儲かりまっか」の問いかけには、
「ぼちぼちでんな」ではなく、「あきまへんわ」と答えないと品格を疑われる、とか
女性の一人称「うち」は、大阪と京都では発音が違うとかの新たな発見もいっぱい。

「バーバーハーバー」でギモンだった
「できんくて」とか「いけんくて」という言い方の謎も解明しましたよ(^O^)。
(標準語と大阪弁が混じってしまってる言い方で、
最近の若い(30歳くらいまで)子が使う言葉なんですって(@_@))。

わかぎ氏の本では、
えべっさんや阪神タイガース、吉本新喜劇、宝塚歌劇などなど、
大阪人にとっての神様について書かれた
◆大阪の神々 集英社文庫

も、おもしろかったです。
「大阪人の心のふるさと」みたいのがわかるので、
取引先に大阪人がいるんだけど・・・(・_・)
なんて方にもおすすめです、たぶん。

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コメント

TBありがとうございます。奥が深いですなあ、きばらなあかん。

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大阪弁の秘密posted with 簡単リンクくん at 2006. 2. 9わかぎ ゑふ著集英社 (2005.11)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る わかぎえふ(作家・演出・女優など多彩な活躍の大阪演劇人)が書いた大阪ものである。携帯連載を本にまとめたというだけあって、一節は短い。 が、そこに深い含蓄が含まれておる。「たいがいにしいや」「今日はこれくらいに」「鬼や、この人」「ほな」「家�... [続きを読む]

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