あおによし
奈良の都を、観光がてらサイクリング。
近鉄奈良駅前から斑鳩町法隆寺まで21.9kmを走る奈良自転車道は、
景気や雰囲気を味わいながら、のんびり走るのにピッタリの道でした。
(分岐点などの案内がいまいち不親切で、道を見失うことも多かったけど(^^;)
走行距離は約38km、走行時間は5時間(拝観、休憩含む)。
キョリ測で作ったアバウトなコース図はコチラ→行き 帰り
朱雀門の駐車場に車を止めて、いざ出発~。
奈良は修学旅行以来ン十年ぶりなんだけど、
この朱雀門は、平成9年に復元されたものだそう。
どうりで見た記憶がないはずだわ(笑)。
平城宮跡をぬけて、「西の京」方面へ。
とりあえず、一気に終点まで。
◆法隆寺
今回は拝観料のいらないエリアを歩いただけだったので、
次に来る時は、ちゃんとゆっくり拝観するつもり(^^;。
◆太田酒造
法隆寺の先、竜田大橋の近くにある造り酒屋さん。
お酒の他に、ウリ、きゅうり、タケノコなどの奈良漬も作ってます。
黒砂糖を使って2年間つけ込んだという奈良漬けは、
しゃきしゃきすっきり、深みのある味わいで、めちゃウマでした。
右の写真は、きざみ(奈良漬の切れ端。1袋300円)。
ちょっと、もろ味噌にも似た味わいもして、白いごはんにピッタリ。
法隆寺~奈良自転車道に戻り、法輪寺の三重塔などを見つつ、
元来た道を走ります。
◆慈光院
石州流茶道の祖でもある大和小泉藩主片桐貞昌が、
父の菩提を弔うために建立したお寺、だそうです。
拝観は抹茶と菓子付きで1000円。
どことなく豪快な感じのする建物とお庭がステキ。
境内にあった「鯉の魚柝(ぎょたく)」。
上から見た構図って、あまり見かけないような。
鯉の背中の、ころんとした感じがカワイイです(^^)。
お茶でのんびりした後は、「金魚が泳ぐ城下町」大和郡山の市街へ。
◆おみやげ処こちくや
金魚グッズがいっぱいのお店。
おっきな金魚のマスコットに心惹かれたけど、
きんちゃく630円でがまんしました(笑)。
◇JR東海「うましうるわし奈良」
CMがおしゃれでステキ。
大阪から奈良に行くのにJR東海は使わないけどさ(^^;。
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