自転車で琵琶湖一周 その②
【一日目(11/2)】
(8:30)大津市に住むお友達の家に車を置かせてもらって、
和邇駅近くからスタート。途中、マックで朝ごはん。
(9:00)琵琶湖大橋。
琵琶湖大橋を渡って、近江八幡までは、♪マイアミの午前五時~♪とか♪さっざっなみ、ウェディングロード~♪とか口ずさんだりしつつ快走。
(「マイアミ水泳場」や「さざなみ街道」からの連想だけど、
なんで松田聖子の歌ばかり思い出すねん、とひとりつっこみ(^^;)。
(10:40)長命寺の分岐地点。
サイクルロードは直進だけど、
ここは左折して湖沿いの道を行くことに。
(「京都・奈良・滋賀自転車散歩」のルートと同じ)
湖沿いとはいっても、道路は湖面よりかなり高いところを走っていて、
だらだらとしたアップダウンあり。
後から思うと、たいした坂じゃないんだけど、
ペースがつかめてなかったからか、
朝マックじゃエネルギー不足だったのか、
意識が朦朧とするほどつらかったっす(>_<)。
(11:30)近江八幡休暇村。
湖を眺めつつ、持参したクッキー&ビタミン剤でエネルギー補給。
(13:00)彦根城
彦根藩井伊家の居城。
今年が築城400年ってことで、いろんなイベントをやってるみたいだけど、お城の中は前に見たことがあるし、今回は先を急ぐので、場内を通り抜けただけ(それでも思ったより時間がかかった)。
赤いかぶとをかぶったネコ「ひこにゃん」は、
築城400年祭のマスコット。
グッズもいろいろ売ってたけど、400年祭が終わったらどうなっちゃうんでしょ。
(写真のピンバッジは、以前、南湖を一周した時に
「びわ湖大橋米プラザ」で買ったモノ)。
(14:25)米原市に入ったあたり(?)
長浜まで14kmの標示。
(15:00)長浜鉄道スクエア
現存する日本最古の駅舎「旧長浜駅」と、それに隣接して建つ
「長浜鉄道文化館」、「北陸線電化記念館」の三つの施設の総称が
「長浜鉄道スクエア」だそうです。入館料は300円。
旧駅舎の一等待合室で汽車を待つマネキンさんの家族連れ。
(旧駅舎にはマネキンさんが何体かいて、けっこうツボった(^^;)
北陸線電化記念館には、蒸気と電気の機関車がどどーんと(@_@)。
今回は先を急ぐ旅ゆえ、じっくりは見られなかったけど、
長浜鉄道文化館の方も、鉄道模型やビデオやらのおもしろそうな展示がいっぱいでした。
(15:45)長浜の街をぬけたあたり
うしろにちらっと見えるのが長浜城。
(16:30)湖北町あたり
夕日に染まる湖と竹生島を左手に見ながら快走♪
このあたりは有名な撮影ポイントなのか、大きなカメラを構えた人が数人いました。
刻々と色を変える夕日に、ちょっとおセンチな気分になったりも(?)。
(16:50)民宿「舟倉(ふなそう)」
尾上にある民宿&仕出し料理屋さんが今日のお宿。
サイクルロードのすぐ脇にあるので、
余計な距離を走らなくていいのがウレシイです。
お部屋からは琵琶湖も見えて、旅情満点。
夕食は、鴨鍋、小鮎のフライ、フナの煮付けなどなど。
仕出し料理屋さんだけあって、お料理はどれも美味(^^)。
琵琶湖の旬の味も楽しめてよかったです。
特にフナは、想像していた泥臭さが全くなくて、
ごはんにもよく合うおいしさだったので、びっくり。
機会があったら鮒ずしも食べてみたいなあ。
この日の走行距離は約82km、
所要時間は約9時間半(走行時間は4時間40分)でした。
(自転車で琵琶湖一周 その③につづく)
« 自転車で琵琶湖一周 その① | トップページ | 自転車で琵琶湖一周 その③ »
コメント