京都でごはん
師走の京都へ。
紅葉を見るのが目的だったんだけど、
南座正面に上がっている「まねき」を見て、
もう年の瀬なんだなあ、と思ったりも。
◆総本家にしんそば松葉のにしんそば 1100円
南座の隣にあるお店。
このお店の2代目が発案したというにしんそばは、
京風薄口だしのおそばに、
甘辛く煮た身欠きにしんがどどーんと半身入ってます。
(↑そばの下からにしんをひっぱりだしてみた)
お正月の昆布巻きのようなガッツリ系風味のにしんをお供に、
はんなりしたお味のおそばを食べるというのは、なかなか新鮮。
薄口醤油+昆布だしのそばじゃないと
成立しない組み合わせって気がしました。
◆赤門茶屋の濃茶ぜんざい(ほうじ茶付き)800円
平等院の門の近くにあるお茶のお店。
店内はそんなに広くないけど、
鉄瓶にお湯がしゅんしゅん沸いていたり、
茶箱があったりするのがいい感じ。
濃茶用の抹茶+カリッと焼けたお餅+小豆の
濃茶ぜんざいは、家でも真似したくなるようなおいしさ。
付いてきたほうじ茶のおいしさにも感動!でございました。
◆能登椽 稲房安兼の茶のだんご 30粒 420円
宇治平等院の参道にある和菓子屋さん。
一口サイズの茶の団子は、シンプルな味わいと
もちもちぷっとした食感が心地よく、
ついつい口に運んでしまうおいしさでした。
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