アーモンドのお花見&芦屋散策
神戸市東灘区にある東洋ナッツ(株)の「アーモンドフェスティバル」へ。
開放された工場の敷地で、
植えられている約100本のアーモンドのお花見を楽しんだり、
お安く売られているナッツやドライフルーツ商品を買ったりしちゃおう!なイベント。
今年で20回目だそうです。
アーモンドは、バラ科サクラ属の植物ということで、花はサクラとそっくり。
白いのやピンクの、早咲きのものや遅咲きのものなど、
数種類あって、どれもかわいらしかったです。
物販コーナーでは、ナッツ類(1袋250円)や、
プルーンの試食パック(200円)などを購入。
実演販売のアーモンドペースト(500円)とピーナツペースト(300円)は、
絞り器からどろ~んと出てくる様子にワクワクしたり(^○^)。
栽培用のアーモンド種や、東洋ナッツの製品もいただけたし、
入場無料で、かなり楽しめました。
(人はめちゃめちゃ多かったけど)
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お花見を堪能した後は、芦屋に移動。
芦屋に行ったのは初めてだったけど、
繁華街とか商店街じゃないのに、オシャレなお店があちこちにたくさんあって、
住んだら楽しいだろうなあ、と思うような街でした。
(住めないけどさ(^^;)
◆Cuisine Peri亭(キュイジーヌ ペリ亭)
阪神芦屋駅から歩いて5分くらいのところにある、こぢんまりとしたお店。
ランチは3種類あって、私達がいただいたのは
スープ、サラダ、メイン、ドリンク、パンが付くAランチ1260円。
メイン料理は5種類くらいの中から選べるし、量もたっぷり。
おいしゅうございました。
(写真は、鶏胸肉のロティ ワインビネガーソース)
後で芦屋出身の人に聞いたら、「ケーキもめちゃおいしいねん♪」とのこと。
機会があったらまた行ってみたいなあ。
◆ヨドコウ迎賓館
建築家フランク・ロイド・ライトが、
灘の酒造家・山邑太左衛門の別邸として設計したという、国重要文化財の建物。
入館料は500円。
阪急の芦屋川駅からは、歩いて10分くらいなんだけど、
かなりの旧坂に、さすが芦屋山の手、と思いましたですよ。
内部は撮影禁止だったので、入り口の写真しかないけど、
ベージュの壁や、マホガニーの木組み、窓の取り方などの雰囲気は、
自由学園明日館と似てました。
(今年の1月に自由学園明日館に行ったときの写真は
Jennyとおでかけ 自由学園明日館へ。あ、人形が苦手な方は要注意(^^;)
ワタシ的にツボだったのは、和室四畳半の「小間使の部屋」。
「はい、おくさま」なんて言っている自分を想像してわくわくしたり(←バカ(笑))。
2月中旬から4月初旬までは、
山邑氏が長女の誕生を祝って作らせたという有職雛人形も飾られているのですが、
これがまた大きくて(高さ45cm。スーパードルフィーさん並?(@_@))、美人さん揃い。
花嫁人形の嫁入り調度品も、凝っていてステキでした。
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