神サマのおうち拝見
「平成の大遷宮」で、約60年ぶりの本殿特別拝観が行われている出雲大社へ。
本殿(=神様のお住まい)の改修に伴って、
神サマが仮のお住まい(御仮殿)に移っているので、
そのお留守の間におうちを拝見させていただこうというわけですね(^^;。
まずは仮拝殿で神サマにごあいさつ。
今までの拝殿は、御仮殿(おかりでん=神様の仮のお住まい)になっていて、
この仮拝殿は昨年建てられた、平成の大遷宮期間(5年間)限定のもの。
特別拝観の期間や時間、注意事項などは、出雲大社のHPなどで確認を!
特に服装は、「失礼のないように」ということで、
Tシャツやジーンズ、短いスカート、ミュール等は不可なので、要注意です。
(実際、ジーンズやカーゴパンツで断られてる人も多数(>_<)。
そんなにフォーマルじゃなくても大丈夫っぽいけど、
拝観してる人は、スーツとか、ジャケット&スカートorパンツが多かったです)
◇出雲大社
8時頃にはすでに50人ほどの行列が。
拝観者が多そうだったからか、この日は8時半に受付開始になりました。
白いテントのところで住所と名前を記帳して、
「特別拝観のしおり」と「御本殿特別拝観之証」をいただき、
八足門から靴を脱いで本殿へ。
撮影不可だったので、写真はないけど、
高さ約25cmの階段を15段上がって入る本殿は、
なんだか雲の上のようなふわふわした雰囲気があって、
歩いてるうちに、酔いそうになったりも。
(って、単に寝不足だっただけかもだが(^^;)
見晴らしも風通しもよくて、空気もすがすがしくて、
とてもすてきなお住まいでした。
内部の天井に描かれた「八雲の図」の色鮮やかさも印象的でした。
外から見た本殿。どっしり、おおらか、軽やか?
◆荒木屋 割子三代そば1060円
出雲大社から歩いて5分くらいのところにある出雲そばのお店。
割子そばは、段を重ねたまま、
まず一段目に薬味とツユをかけて食べ、
一段目を食べ終わったら、残ったツユを二段目にかけて薬味とツユを足して食べ、
二段目を食べ終わったら、残ったツユを三段目にかけ・・・
という風に食べ進んでいくんだそう。
ツユは、けっこう甘め。
どんどん味が足されていく感じがおもしろかったです。
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