大阪城でお花見
大阪管区気象台は2日、大阪城西の丸庭園にある桜(ソメイヨシノ)の標本木が満開になったと発表した(2008年04月02日 asahi.com関西)
というので、お花見をしに大阪城公園へ。
城南エリアや西の丸庭園の桜は、たわわに満開(という言い方はするのか?)。
ずっと見てると気持ちが高揚しすぎてヤバイっていうくらいの
見事な咲きっぷりでした。
桜のシーズンは、天守閣も開館時間を延長しているというので、
こちらも見学してみることに。
入館料は600円。
大阪に来て6年になるけど、一度も入ったことなかったんですよね。
現在の天守閣は、大阪市民の寄付によって昭和6(1931)年に再建された3代目で、
(秀吉が作った初代天守閣は大坂夏の陣で焼失、
徳川が作った2代目は落雷により2時間で焼失。ああ、木造建築のはかなさよ(T_T))、
鉄筋鉄骨コンクリート造り&エレベーター完備。
最上階(8F)からは、大阪の街やら生駒山やらが見渡せて、
秀吉気分が味わえます(笑)。
2~7Fには豊臣秀吉や大阪城の歴史に関する資料などが展示されていて、
じっくり見ると2~3時間は必要な感じ。
展示は、とても工夫されていて(お金もかな~りかかってそうだが(^^;)、
楽しく分かりやすくてグ~でした。
展示室にあった、シャチホコと伏虎の原寸大レプリカ。
金ピカ&黒の組み合わせに、大阪を感じたり。
ミュージアムショップで買った「大阪城オリジナルてぬぐい」525円。
大阪城や道頓堀、今宮戎神社などの大阪名所ををそぞろ歩く
サルのようにキュートな秀吉クンに一目惚れ(笑)。
日没後のライトアップ!な天守閣も、妖艶で美しゅうございました。
(お城というより、何かの商業施設って雰囲気だったケド)
--------------------
大阪城天守閣に行く前に、こちらにも行っておくと、より理解が深まるかも、
なのが大阪歴史博物館。
入館料は600円。
大阪城天守閣からは徒歩圏内なので、半日で両方見学することも可能です。
等身大やミニチュアのジオラマ、映像などで、
飛鳥時代の難波宮からの近現代の大阪が紹介されているので、
ざっくり見るだけでも、それなりに大阪の歴史がわかります。
(半日くらいかけてじっくり見るのもおすすめだけど)
展示で見た大阪城や難波宮跡を、
実際に博物館から一望できるというのもポイント高し!です。
ミュージアムショップで買った
「なにわ育ちのおいしい水 ほんまや」100円。
ピンク色のラベルとキャップのデザインがキュートなこの商品の中身は、
「大阪市水道局が自信を持ってお届けするおいしい水」。
高度浄水処理水を加熱殺菌してペットボトルに詰めたものだそうで、
まあ、手っ取り早く言えば、ペットボトル入りの水道水。
今回は話のタネにと買ってみたけど、
水道水に100円出すのは、やっぱりちょっと惜しい気がしちゃいますねえ(^^;。
« アーモンドのお花見&芦屋散策 | トップページ | UCCコーヒー博物館&神戸でごはん »
コメント