まんぷく甲斐
小淵沢みやげの駅弁。
製造はどちらも(株)丸政。
◆高原野菜とカツの弁当 850円
日本ではじめての生野菜が入った駅弁で、
昭和45年発売のロングセラー駅弁だそう。
中身は、レタス、プチトマト、セロリ、コーン、
カリフラワーなどのシャキシャキ野菜にリンゴ、
チキンカツ3つとケチャップあえのスパゲティと白ごはん。
野菜は、添付の塩かドレッシングでいただきます。
目新しい味というわけではないけれど、
昔の喫茶店で出されたランチのような、
なんだか懐かしくてほっとするおいしさ。
アンノン族が流行った頃を思い出したりもしましたよ。
◆甲州ワインで育った牛と豚の弁当(まんぷく甲斐?)1100円
甲州甘辛牛丼とソースメンチカツ丼がセットになったお弁当。
牛肉は、ワインを搾った後のブドウ粕を飼料にして育てた甲州ワインビーフ、
メンチの豚肉は、山梨産の白ワインを飲ませて育てたというワイントンを使用、だそう。
甘辛牛丼は、添付のわさびをのせて食べると、
味のメリハリが効いて更に美味。
メンチカツ丼は、キャベツの替わりに野沢菜の油炒めが使われている
というのがユニークでした。
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そういえば駅弁で生野菜入りって珍しいですね!
同じ小淵沢の駅弁で「元気甲斐」というのを食べたことがあります。
ちょっと値段が高めなんですが、おかずのひとつひとつが(ご飯も)とても美味しかったです。
でも容器が上下二段式になってるので、電車の中では食べにくいかも…?
投稿: masamingm | 2008.10.28 02:17
masamingmさん>
コメント気づくの遅れてスミマセン~。
(コメント数に反映されてないの、ナゼかしらん??(^^;))
>>そういえば駅弁で生野菜入りって珍しいですね!
最近は、コンビニサラダなんかに慣れちゃってるから、
お弁当に生野菜ってのにもあまりびっくりしなくなったけど、
「高原野菜とカツ弁当」が販売された当初は、
かなり画期的だったんでしょうねえ。
「元気甲斐」は、私もずーーーっと前に食べたことがありますが、
駅弁と言うより、仕出し弁当って感じの豪華さですよね。
ああ、なんか食べたくなってきたかも~(^^;。
投稿: CHIKI | 2008.11.01 00:30