川越でごはん
滋賀から遊びに来た知人夫婦と川越観光へ。
川越に行くのは、ずいぶん久しぶりだったので、
「時の鐘」周辺や「蔵造りの町並み」、「菓子屋横町」が、
すっかり観光地の顔になっているのに、びっくり。
今まで他県の人に、
「川越? 見るところなんて、そんなにないよ?」
なーんて言ってたけど、前言撤回ですっ(^^;。
コチラは川越北田島の志誠(しじょう)の発願により、
天明2(1782)年から文政8(1825)年の約50年間にわたって
建立されものだという、喜多院の五百羅漢さん。
(拝観は、喜多院の本堂・庫裏・書院・客殿とセットで400円)
それぞれポーズの違う533体の羅漢さまがずらーっと並んでいるのですが、
今回、私が心を奪われたのは、「私、脱いだらすごいんです(?)」のカレ。
どの羅漢さんに心惹かれるかで、その時の精神状態がわかるかも!?
*-*-*-*-*
◆都屋 焼きだんご 1本50円
菓子屋横町の入り口にある焼きだんご屋さん。
関東のおだんごなので、タレはお醤油ベースのしょっぱいヤツ。
おだんごは、ほどよく水気が抜けた、もちもちくにゅくにゅの食感。
すっきりした味わいが「江戸」って感じで、おいしかったです。
◆安国屋 オカラドーナツ
時の鐘入口交差点近くにあるお豆腐屋さん、
近江屋長兵衛商店で売っていたドーナツ。
ふわふわもちもちの食感で、甘さ控えめのさっぱりしたおいしさ。
朝食なんかにもよさそうです。
◆福呂屋 芋ようかん 1個110円
「時の鐘」の隣にあるお菓子屋さん。
さつまいもを使ったおいしそうな和洋菓子がいろいろありましたが、
今回は、季節限定という芋ようかんを購入。
原材料はさつまいもと砂糖だけだそうで、
ようかんというより、きめ細かな芋きんとんのような、
ちょっとお上品なふかし芋のような、そんな味わい。
お芋の風味が生かされていて、おいしゅうございました。
*-*-*-*-*-*-*
◆若松屋 焼きとり1本120円~
夜は、東武東上線川越市駅近くにあるお店で、東松山風焼きとりと
このお店は、席について飲み物を頼むと、
あとは、お店の人が食べ具合に合わせて
焼きたての「かしら」を勝手にサーブしてくれるので、
それを気のすむまでいただく、というシステム(@_@)。
(「かしら」以外のものが食べたいときは、別に注文。
もうおなかいっぱい~(>_<)ってことになったらストップをかける)
常に、焼きたてでおいしい状態の串が食べられるし、
みそだれも辛さ控えめで飽きのこない味なので、
思ったよりガンガン食べられちゃうかも。
私たちは、約2時間で、それぞれ、ビールorチューハイ3杯に煮込み、
串10本ちょっとずつを食べて、一人3000円弱でした(^o^)。
かしら串の合間には、野菜たっぷりで、
チゲのような、担々麺のような風味の「煮込み」450円もオススメっす。
« ひな飾り展 | トップページ | まちかど雛めぐり »
コメント
« ひな飾り展 | トップページ | まちかど雛めぐり »
近いので、いつでも行けそうで行かない川越です。
これから、朝の連続テレビ小説の舞台となるので、観光客が増えそうだね~。
川越でも東松山風やきとりが食べられるんだ~。
喜多院はずっと前に行ったことあるけど、見応えありました。
徳川幕府とつながりが深く、遠く江戸時代に想いをはせてしまう・・・なんてね(笑)
投稿: kou | 2009.03.13 12:08
Kouさん>
そうそう、近いと、いつでも行けるし、と安心しちゃって、
なかなか行かないもんですよねー。
喜多院は、小学校の遠足以来だったので(^^;、
忘れてたり知らなかったりする事も多くて
(江戸城を移築した部屋があるとか)、
なかなかおもしろかったです。
今年は、観光客気分で、川越祭にも行ってみようかな、
なんて思ってますが、ご一緒します?(笑)
投稿: CHIKI | 2009.03.16 17:45