秋の味覚&群馬のおいしいもの
そろそろシーズも終わりだし、ってことで、釣りをしに、野反湖(@群馬県六合村)へ。
釣果は、まあ、アレだったんで(^^;、
直売所で買った秋の味覚あれこれと、高崎で買ったおいしいものをご紹介~(笑)。
*-*-*-*-*
◆花豆(生) 1パック400円
冷涼な土地で栽培されるインゲン豆の一種で、六合村の特産品だそうです。
乾燥させたものは、道の駅や土産物店でよく見かけるけど、
今回は、お友達に教えてもらって、「この時期だけ」という生のものを入手(゚ー゚)
乾燥させたものは、一晩水につけたり、何度もゆでこぼしたりと
手間がかかるけど、生のものだと、洗ってそのままコトコトと煮るだけ
(アクは取るけど)と、調理がカンタンなのがウレシイです(^^)。
豆とほぼ同量のお砂糖で甘く味付け。
火を通したら、キレイな紫色が消えてしまったのが残念だけど、
白あんのようなシンプルな味なので、
このまま食べる他、ケーキやサラダに入れたり、
ご飯に混ぜ込んでお赤飯風(?)にしたりと、いろいろ楽しめそうです。
*-*-*-*-*-*
◆むかご と アピオス(ほど芋) 1袋200円くらい
「むかご」は、山芋のつるの途中(葉の付け根)にできる小さな実(?)のこと。
茹でたり、素揚げにしたり、むかごごはんにしたり。
ねっとりほくほくの食感が美味です(^_^)。
アピオス(ほど芋)は、北米原産のマメ科の植物。
食用にするのは、マメの部分ではなくて、地中にできる芋の部分だそう。
素揚げにして塩をふっていただいてみましたが、
ほんのり甘く、ほくほくしていて、ちょっとピーナツのような香ばしさもあり、
おつまみにもぴったりのおいしさでした。
揚げた後、甘辛く煮付けてもおいしそう。
あ、素揚げしたものをレンジにかけると、爆発することがあるので要注意!ですよ~(^^;。
.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.
◆登利平 上州御用とり飯弁当(松) 780円
前橋市に本社がある鶏料理のチェーン店。
群馬の人は、運動会とか町内会の会合なんていうイベント時に、
よくここのお弁当を食べるんだそうです(@_@)。
とり飯は「竹」と「松」の2種類があって、
今回いただいた「松」は、薄くスライスされた胸肉&炭火焼きのもも肉入り。
(「竹」はスライス胸肉のみ)。
鶏肉は、ほんのり炭火の香りで、
胸肉はしっとり柔らか、もも肉はぷりっぷりジューシー。
「秘伝」という、関東風しょっぱさ強めの醤油だれが、
鶏肉やごはんとよく合っていて、めちゃめちゃおいしゅうございました
(でも、関西の人が、このしょっぱめの味をおいしいと思うかは、
ちょっと自信がない・・・(^^;)
持ち帰りメニューには、弁当の他に串焼き(焼き鳥)もあり。
とり飯と焼き鳥で、タレの味がかぶらないのも
(焼き鳥のたれの方が、とり飯より甘めな感じ)、ぐ~でございますよ。
*-*-*-*-*
◆小板橋の焼まんじゅう(1串150円) あん入り(1串200円)
高崎市石原町にある「焼まんじゅう」のお店。
秘密のケンミンSHOWに出たこともあるそうです。
「焼まんじゅう」というのは、群馬県のご当地グルメで、
素まんじゅう(肉まんの皮だけ、みたいなヤツ)に、味噌ダレを付け焼きしたもの。
酒まんじゅうのような味わいある素まんじゅうに、
八丁味噌のようなほろ苦さとコクのある味噌だれがよく合っていて、
無敵のおやつ!って感じのおいしさでした。
たれの風味を味わいつつ、たくさん食べたいなら普通のを、
がっつりこってりのおやつにしたいなら、あん入りがオススメ、かな。
« ハローキティ展&池袋でごはん | トップページ | ハッピーハロウィン »
コメント