すもも祭&肉汁うどん⑤
大國魂神社@東京都府中市の「すもも祭」に行ってきました~。
大國魂神社は、今から約1900年前の景行天皇41(111)年に、この地に大国魂大神(出雲の大国主命と同じ神さま)が来たことが始まりと伝えられる神社で、
「すもも祭」は、源頼義・義家父子が、前9年の役(1501~1062年)の戦勝御礼詣りの時に、祭神饌の一つとして李子(すもも)を供えたのが由来のお祭りだそう。
参道には、「すもも祭」の名の通り、すももを売る露天なども出てましたが、
私の今回の目的は、この日限定で頒布される、からす団扇(うちわ)。
(今年は台風の影響で天気がよくなかったので、7/20以降も領布されるそうです)
「古語拾遺」に書かれた故事に基づいて作られた団扇で、
「この扇で扇ぐと、農作物の害虫は駆除され、病人は直ちに平癒し、
玄関先に飾ると魔を祓いその家に幸福が訪れる」んだとか。
竹製なので適度に弾力があって扇ぎやすく、
飾ってもよし、扇いでもよし、のステキな団扇。
今年の夏は、この団扇で厄除け&節電じゃ~。
あ、裏に書かれた「六所宮」というのは、
「武蔵国一の宮から六の宮までの6つの神社を祀っている神社だよ」
という意味らしいです(・・・って、ちょっと間違ってるかも?)
境内の神楽殿では、稲城市の社中による
「江戸の里神楽(えどのさとかぐら)」が上演されていたりも。
神楽にもいろいろあるんだなあ、と勉強になりましたですよ(@_@)。
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夕食には、やっぱりうどん♪ってことで、
京王線府中駅近くのこのお店へ。
◆武蔵野うどん ビール&おつまみセット500円 肉もりうどん(1玉)750円
まずは、平日の17:00~19:00限定のおトクなセットで、さくっと一杯。
うどんがゆであがるまでの時間つなぎにちょうどいい感じでした(^^)。
うどんは、地粉使用だそう。
噛みごたえや弾力はしっかりあるけど、なめらかで、塩味も薄め、
小麦の甘味を感じて、美味。
豚肉、ネギ、ほうれん草が入ったつゆは、鰹風味メインで、どちらかというとあっさり系。
麺もつゆも、「芯はしっかりしてるけど、クセはない、寡黙で色白の田舎美人」って感じで、おいしゅうございました(^^)。
麺は0.5玉50円で増量可だそう。
するすると食べられちゃったので、1.5玉か2玉でもよかったかも、と思いましたですよ(^^;。
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