歌川国芳展
六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている
『没後150年 歌川国芳展』に行ってきました。
(観覧料は1500円。会期は2012/2/12まで)
幕末の浮世絵師、歌川国芳(うたがわくによし 1797-1861)の浮世絵や直筆画が、
これでもか!と展示されていて、みごたえじゅうぶん。
行ったのが平日の昼頃だったからか、混み具合もほどほどで、
ダイナミックな武者絵に、イケメンの役者絵、
すずやかな美人画に、おもしろかわいい戯画・・・と、
3時間近く江戸の世界を満喫させてもらいました♪
展示は、前期・後期でほとんどの作品が入れ替わるということなので、
後期(1/19~)になったら、また行かなくてはなりませぬが(^^;。
500円で利用できる音声ガイドは、23点の作品を紹介していて、所要時間は約35分。
ナビゲーターの山本耕史氏が、国芳の弟子の芳宗に扮して江戸っ子風にガイドする
スペシャルトラックも、雰囲気があって楽しかったです。
展覧会場特設ショップで買ったのは、
猫や金魚など国芳っぽいモチーフの和三盆735円と、
「きん魚づくしぼんぼん」の絵柄のチケットファイル320円。
(「ぼんぼん」は後期に展示されるそう。楽しみ~♪)
国芳が猫好きだったということもあってか、
今回の展示やグッズの推しメンは猫!って感じ。
私は金魚や蛙や鳥推し(笑)なので、
そそられるグッズかあまりなかったのが、ちょっと残念・・・
*-*-*-*
ランチはヒルサイド1Fにあるこのお店で。
◆南翔饅頭店(なんしょうまんとうてん)
上海に本店がある小籠包や点心のお店。
ランチタイムが11:00~17:00と長いので便利です。
いただいたのは、平日ランチAセット 1000円。
中国茶、醤油味干しきりダイコン、豚肉入り小籠包6個に
麺か飯どちらか(今回は麻婆豆腐丼をチョイス)のセット。
小籠包は、熱々で肉汁たっぷり。
豚肉の味がどーんとくる、けっこうコッテリした味なので、6個だと多いくらい。
中国茶や干しきりダイコンで、口の中をさっぱりさせつついただくと
ちょうどいい感じでした
« 私のひばりちゃん&肉汁うどん⑦ | トップページ | あけましておめでとうございます »
コメント