歌川国芳展(後期)
六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている
『没後150年 歌川国芳展』の後期展示を見に行ってきました。
(前期に行った時の記事はコチラ)
日経新聞の特集や、BS日テレの「ぶらぶら美術館・博物館」でも
取り上げられたせいか(会場内でもその話をしている人がチラホラ)、
平日の午前中なのに、かなりの人が(@_@)。
前半部分は作品を間近で見るのに行列必至な状態だったけど、
後半は比較的人がばらけていたので、「金魚づくしぼんぼん」や、
東京スカイツリーのようなモノが描かれている「東都三ツ股の図」などは、
ゆっくりした気持ちで見られて、楽しゅうございました。
時代背景を知って細かい部分をじっくり見たら、
もっと楽しいだろうなあ、と思う作品が多かったので、
私にしては珍しく(^^;、図録も購入。お値段は2500円。
オールカラーで発色もキレイ。これからじっくり楽しみます♪
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帰りに立ち寄った書店で、ふと目にとまったので買ったみたマンガ。
◆「ひらひら 国芳一門浮世譚」 岡田屋鉄蔵/著
河に身を投げたところを国芳に拾われ、国芳の一門に入った武家出身の男
田坂伝八郎を中心に、国芳やその弟子達を描いたお話。
虚実を取り混ぜた渋い時代劇って感じで、粋でいなせで人情味あり。
国芳も弟子達も、その他の登場人物達も、とても魅力的に描かれていて、
実際もこんなだったんじゃないかなあ、と思いながら、とても楽しく読めました。
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遅めのランチは、東京ミッドタウン近くのお店で。
◆HAVANA CAFE(ハバナカフェ) チミチャンガ 890円
六本木駅7番出口から歩いてすぐのところにあるメキシコ料理屋さん。
ランチは、スープとサラダとドリンクが付いていて、
ドリンクは同じ種類ならおかわり自由だそうです。
チミチャンガってのは、ジャンバラヤの揚げブリトー包み、って感じかしら。
上に乗っているワカモレ(アボカドディップ)や、
小皿に入ったサルサやサワークリームをつけながらいただくようです
(実は食べ方をよく知らない(^^;)。
ジャンバラヤには、大きめのチキンがごろごろ入っていて、
お味もぐ~だし、食べごたえもじゅうぶん。
お安くて満足!なランチでした
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