お花見ウォーキング
都心の桜が満開になったというので、
お友達とお花見を兼ねてウォーキング。
一昨年行った千鳥ヶ淵もよかったけど、
桜の時期は人が多くてちょっと歩きづらかったので、
今回は、上野公園や谷中を通る、エスポートミズノの「水のめぐりCコース(12km)」へ。
って、こちらもすんごい人でしたが、
行ったことのないエリアをいろいろ歩けて、とても楽しゅうございました。
(一昨年歩いた「水のめぐりBコース(10km)」の記事はコチラ)
エスポートミズノ2Fで地図をもらってスタート。
参加費は200円。
ここの地図は、見所や分岐点などがわかりやすくてぐ~
受付をしてくれた店員さんも、とても親切でした
キョリ測で作ったアバウトなルート図はコチラ
◇エスポートミズノ
◇日本ウォーキング協会 ウォーキングステーション
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もらった地図では、エスポートミズノ→上野→谷中→神田川というルートになってましたが、なんとなく上野を後回しにしたい気分だったので、逆回りに歩いてみました
まずは、お茶の水橋で神田川を渡り、外堀通りを歩いて、水道橋の交差点へ。
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◆小石川後楽園
江戸時代初期に、水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた
築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)だそう。
今回は時間と体力の都合で(^^;、中には入りませんでしたが、
周囲の道だけでも、なかなか風情があってよかったです。
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後楽園駅から北上。
◆源覚寺(こんにゃくゑんま)
眼病治癒に御利益のある閻魔さまがいらっしゃるお寺。
なんで「こんにゃく」なのかというと・・・
『宝暦年代のころ(1751年〜1764年)、眼病を患った老婆が閻魔大王に21日間の祈願を行ったところ、夢の中に大王が現れ、「願掛けの満願成就の暁には、私の両目の内、ひとつを貴方に差し上げよう」 と言われたそうです。満願の日に、老婆の目は治り、 以来、大王の右目は盲目となりました。老婆は感謝のしるしとして好物の「こんにゃく」を断ち、それを供えつづけたということです。』
という言い伝えから、だそう。
他にも、塩まみれで真っ白になったお地蔵さまがいらしたり、
(お地蔵さまの体に塩をつけてお祈りすると、
体の同じ部分の病気が治るといわれているそう)、
数奇な運命を辿った「汎太平洋の鐘」があったり。
小さいけれど、みどころたくさん!のお寺でした。
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白山通り、本郷通りを越えて、日暮里方面へ。
◆根津神社
日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、
現在の社殿は、江戸時代に、5代将軍・徳川綱吉が奉建したものだそう。
右の写真は、6代将軍家宣が献納した神輿。キラッキラ
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おひるごはんは、通りがかりにふと目にとまったコチラのお店で。
◆豆腐room Dy’s
お豆腐料理のカフェ&レストラン。
店名は「とうふるーむだいず」と読むそうです。
ランチは3種類あって、どれもスープ、豆腐、おから茶付きで1100円というので、
私は、豆腐の包み焼きがメインの気替りランチを、
友人は、「アジアンまぜ×2豆腐ごはん」をチョイス。
お豆腐自体がとてもおいしいし、
こんなお料理にもできるのねというオドロキもあり、
ヘルシーなのに腹持ちもよくて、満足のごはんでした。
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文京区と台東区の区境を通る、くねくねと曲がりくねった「へび道」を歩いて谷中へ。
へび道は、不忍池にそそいでた藍染川という川の跡だそうです。
このあたりから、ガイドブック片手の人たちもチラホラ。
◆谷中銀座
おもしろそう&おいしそうなお店がいっぱいでしたが、
人もいっぱいで、有名店には大行列が。
時間に余裕がある時に、ぶらぶら歩いてみたいなあ。
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◆谷中霊園
将軍慶喜など、有名人、著名人も多く眠る都立霊園。
空が曇ってきてしまったのが残念でしたが、
中央園路の桜は、トンネルのようでとてもキレイでした。
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東京芸大の横を通って、上野公園へ。
上野桜木のあたりは、先週、テレビ東京の「出没!アド街ック天国」でも
特集されてたので、その話をしながら歩いている人もいたり。
◇出没!アド街ック天国 上野桜木
◆上野公園
動物園前。
午後3時近いというのに、チケット売り場には、まだまだ行列が(@_@)。
こちらも曇り空で、写真はうまく撮れず・・・っていうか、
人がとてもとても多く、テレビの取材クルーもいたりして、歩くのも大変なほどでした
桜より足下と人しか見てなかったような・・・
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不忍池を出て、湯島天神を通り、昌平橋で神田川を渡って、ウォーキング終了~。
所要時間は、昼食、見学含めて約5時間でした。
さあ、次はどこを歩こうかな
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