銀英伝@宝塚
『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』を見に、宝塚大劇場へ。
大劇場付近には自転車散歩で行ったことがあるけど(その時の記事はコチラ(^^;)、
中に入って歌劇を見るのは初めてなので、ワクワク。
阪急宝塚駅から宝塚大劇場までは「花のみち」をてくてく。
道沿いには、宝塚関係のおみやげ屋さんがあったり、
「ベルサイユのばら」などの銅像があったり、花のペイントがされていたり。
「お嬢さま」って感じのお洋服(でもコプレではないっぽい)の人や、
背広に帽子にステッキの老紳士、「大おくさま」って感じの着物の人なんかも歩いていて、なんだか少女漫画の世界に迷い混んだようでした。
10分くらいで宝塚大劇場に到着。
レストランやオフィシャルショップまでなら、公演チケットを持っていなくても入れます。
客席はこんな感じ。
今回はB席(2階席)の後ろの方でしたが、傾斜が急になっているので、
前の人が全く気にならず、舞台もよーく見えてよかったです。
開演直前のステージ。
あ、「銀河英雄伝説」(略して「銀英伝」)というのは、
銀河を舞台に繰り広げられる戦いと人間ドラマを描いた田中芳樹氏のベストセラーSF小説。
登場人物が多いし、人や組織の関係もめちゃめちゃややこしいのですが、
宝塚版では、小説やアニメ版を知らない人にも、わかるように作られていたので、
ストーリーで迷子になることもなく、とても見やすかったし、
登場人物の深みや苦悩もちゃんと描かれていて、胸にぐっと来るところもあり。
何より、衣装や舞台装置の豪華さとキャストの人数の多さ
(レビューの時はいったい何人出てくるの~?と思ったよ(^^;)&美しさ&
キラッキラ感がハンパなく、なんだか夢の世界のようでした(^^;。
思ってたよりずっとずっとおもしろくて楽しかったので、
これからも気になる公演があったら行っちゃうかも>宝塚歌劇。
やっぱり、伝統あるものはすごいです。
◇宝塚歌劇
*-*-*-*
ランチは、劇場内のレストラン「カフェテラス」で、
公演ごとに内容が替わるという「レビュ-ランチ」1200円を。
スープ、サラダ、パンかライス、デザート、ドリンクのセット。
メイン料理は「チキンクラボーデン 完熟トマトのソース 星のパイを散りばめて」だそう。
お味は、まあ、普通でしたが(^^;、歌劇の映像を見ながらのんびりお食事できてよかったです。
« さよならさいたま、まさかおおさか | トップページ | 丹波篠山で秋の味覚満喫♪ »
コメント