丹波篠山で秋の味覚満喫♪
食欲の秋
大阪にいるなら、丹波篠山の黒豆枝豆や栗は外せないよね、ってことで、
「丹波篠山味まつり」に行ってきました。
(2007年に篠山味まつりに行ったときの記事はコチラ)
篠山までは、うちからだと一般道を使っても1時間半くらいなんですが、
しばらく大阪を離れていたためか、所要時間を読み間違えて、早く着きすぎちゃったので(^^;、お店が開く時間になるまで、篠山城跡を散策したり。
建物は復元した大書院しかないけれど、
よく整備されていて、説明板もわかりやすく、楽しい場所でした>篠山城跡。
青空と石垣。ちょっと外国みたい?
石垣石の刻印は、江戸幕府の命により築城に参加した諸大名が、
それぞれの符牒や紋を刻んで、その所有を明らかにしたもの、だそう。
けっこうたくさんあったので、刻印探しも楽しいかも。
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ほどよい時間になったので、
味まつり会場&市内のお店で、買ったり食べたり。
◆猪焼 500円
赤身部分はほどよい噛みごたえ、脂身部分はサックリとした食感。
臭みは全くなく、しっかりした味わいで、とても美味しゅうございました。
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◆大正ロマン館 とろろ揚げ300円 とろろ汁200円
どちらも篠山特産の霧芋(山芋)使用だそう。
とろろ揚げは、きめ細かでトロッふわっな食感の揚げとろろに、
銀あんがよく合っていて、とても美味。
海苔がまたいいアクセントになってました。
とろろ汁は、赤味噌の汁に、もっちりした食感のとろろが入って、こっくりした味わい。
この汁に、さっき食べた猪焼を数枚入れたら、さらにおいしいかも~なんて思いましたが、それじゃぼたん鍋になっちゃうか(^^;。
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◆くりの里 丹波栗ソフトクリーム300円
丹波栗をつぶして作った栗あんこを練り込んだソフトクリーム、だそう。
栗味濃厚。
もったりと重めな食感で、食後は、「ソフトクリームを食べた」というより、
「冷たいケーキを食べた~」って感じの満足感がありました。
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ここからは持ち帰りで。
◆角清 鯖寿司1500円
二階町にあるお寿司屋さん。
肉厚でねっとりした食感の鯖と、少し甘めのすし飯がよく合っていて、とてもおいしい鯖寿司でございました
しっぽ側までこんなにジューシーな鯖寿司って、これがはじめてかも。
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◆潯陽楼(じんようろう) 松茸飯800円
二階町にある料理旅館。
じんわりおいしいお味のごはんに、シャキシャキとした食感の松茸入り。
これでおにぎりを作って、秋の野山散策のお供にしたらシアワセになれそうな、
そんなおいしさでした。
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◆京丹波 焼ポン1000円
栗を特殊圧力製法で焼き上げているそうで、
焼き上がる時の音や雰囲気は、お祭りの時によく見るポン菓子みたいな感じでした。
焦げた皮の色と香りが、いかにも焼き栗~って感じ。
ほっこりねっとり、栗の自然な甘みが感じられて、とても美味しゅうございました。
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◆「小西のパン」の黒豆パン3個525円と 「パンのプー」の黒豆パン3個360円
「小西」のは、きめ細かでふんわりで、小公女の甘パンのイメージ、
「パンのプー」のは、無添加でもっちりやわらか、ハイジの白パンのイメージ。
それぞれ違ったおいしさで、楽しかったです。
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◆丹波黒枝豆 1kg700円くらい
丹波黒大豆を、黒豆になる前の青いうちに収穫したもので、
買えるのは10月上旬から下旬までの約1ヶ月だけ。
ねっとりした食感と、ほんのり感じる甘みが美味。
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食べ物ではないけれど。
◆青木百貨 パンかご(?)1280円
二階町にある雑貨(?)屋さん
店頭には、カゴやザルなどの他、超レトロ~なブリキの虫かごなんかも置かれてました。中はちらっとしか見なかったけど、昭和雑貨の宝庫!だそう。
また篠山に行くことがあったら、中もじっくり見なきゃ。
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