LCCで日帰り千歳
北海道にひとりで旅行に行っていた家族が、
大ボケをかまして身動きが取れない状態になったというので
(あ、事故とかケガとか病気ではないので、心配はご無用です~(^^;)、
ヘルプのために、急遽日帰りで北海道まで行ってきました。
で、ついでに、食事と、ちょこっとだけ観光も。
片道1000kmの距離でも、日帰りで遊べちゃうなんて、考えたらスゴイ時代ですよねー。
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まずは、飛行機に乗るために関西国際空港(関空)へ。
関空までは「関空ちかトクきっぷ」を利用。
大阪市営地下鉄・ニュートラムの各駅から、なんば駅で南海電鉄に乗り換えて関空まで、通常だと1100円以上かかるところが、一律980円と、おトクです。
*-*-*
利用したのは、日本初の本格的LCC・ピーチエア。
チェックインカウンターと到着口があるのは、
第1ターミナルから無料シャトルバスで約10分のところにある第2ターミナル。
案内板や自動チェックイン機、スタッフさんの制服は、
ブランドカラーのピンク&パープル。
とてもよく目立つので、探しやすくてよかったです
チェックインをすませ、保安検査場を通ったら、搭乗待合室へ。
プレハブ倉庫のようなシンプルな作りだけど、思っていたより広くて明るいし、
売店やカフェもあるので、使い勝手は悪くない感じ。
搭乗口から通路を歩いて外に出ると、その先には飛行機が。
ボーディングブリッジはないので、飛行機へはタラップで乗り込みます。
外の空気を感じながら飛行機に乗るのも、たまにはいいなあ、なんて思ったけど、
お天気が悪かったら、ちょっと大変かも
機内はこんな感じ。
座席の間隔は狭めですが、標準体型の人なら、そんなに問題ないかと・・・。
CAさん達は、親切で、にこやかな応対がとてもステキ。
といっても、機内での飲み物などのサービスは、すべて有料なので、私は何も頼まず、ずっと寝て過ごしてましたが(^^;
約1時間半で新千歳空港に到着~。
千歳空港では、普通にボーディングブリッジを通りましたよ。
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空港で、待ち合わせていた家族と合流。
前日から食事抜きを余儀なくされていた家族と、まずはランチ(笑)。
◆浜寿司
千歳市街(新千歳空港から車で30分くらい)にあるお寿司屋さん。
駐車場があるので、車でも行きやすいです。
いただいたのは、超特選にぎり。
すし10貫に、サラダ、茶碗蒸し、お吸い物、デザート(この日はぶどうでした)が付いて1470円!
おすしは、どれもめちゃめちゃおいしくて、大満足。
サーモンもほたてもマグロも、家で食べているものとは全然違うおいしさでした。
やっぱり北海道の海鮮モノのレベルはスゴイです
単品の握りも100円からと、回転寿司のようなお値段だったので、
機会があったら、夜に行って、呑みながらゆっくりいただきたいなあ。
*-*-*
おなかもいっぱいになったので、ちょこっと観光。
秋は千歳川にサケが遡上する時期だというので、それを見ようとこちらの施設へ。
◆千歳サケのふるさと館
千歳川のほとりに建てられた淡水魚の水族館で、入館料は800円。
館内には、サケやイワナ、ヤマメ、ニジマスなどの淡水魚がいっぱい。
産卵期の紅ザケの色、ハンパないっす
他にも、魚に直接さわることができる「ふれあいプール」とか(魚はウグイだけど(^^;)、
大水槽の魚にエサをやるところが見られる「ごはんのじかん」の解説なんてのもあったり。
ヒグマの剥製も展示されてました。
真っ白い歯と真っ赤な舌がイヤーン
そして、千歳川の中を直接見ることができる水中観察室。
ガラスの向こうは千歳川~。
まだ時期が早かったのか、サケは数匹しか見られなかったけど
(でもって、動きが速くて写真には撮れなかったけど)、
何の魚がいるかなー、と川の中を眺めているのはとても楽しかったです。
最初に見たときはサケかと思った、大きな大きなウグイちゃん
ホントのサケは、これよりもっとずっと大きかったです。
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空港に戻っておやつ。
◆雪印パーラーアイスクリームファクトリー
じゃがいもキャラメルパフェ 980円
新千歳空港ターミナルビルの3階、市電通食堂街にあるカフェレストラン。
じゃがいもキャラメルパフェは、
北海道産のじゃがいもを使ったじゃがいもキャラメルとポテトチップス入り。
パフェにポテトチップス?と思ったけど、
濃厚なアイスクリームに、ほんのりとした塩味がいいアクセントになって、
なかなかおいしゅうございました。
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ってなところで、北海道とはお別れ。
4時間ちょっとの滞在時間でも、けっこう楽しめました♪
LCCもおもしろかったので、今度はジェットスターにも乗ってみようかしらん。
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