京都で食べもの三昧
お友達の杏さんに案内していただく京都♪
今回は「第108回 京料理展示大会」へ行ってきました~。
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四条烏丸で待ち合わせて、まずはランチ。
◆びすとろ希味(のぞみ)
四条烏丸から歩いて5分くらい、
仏光寺通東南角の路地にある創作料理のお店。
今回は2100円のおまかせコースをいただきましたが、
まあ、お料理が出るわ出るわ・・・(@_@)
①こんにゃくのピクルス・あんきも・かぼちゃのヨーグルトあえ
②サーモンマリネのはちみつソース
③さつまいもの和山椒みつ
④海老のスイートチリソース
⑤かぶらのヨーグルト風味グラタン ⑥びっくりきつねうどん
⑦鴨まんじゅう ⑧鱈の蒸し物
⑨ピザ ⑩梅の茶碗蒸し
⑪手羽中の甘辛煮 ⑫なめこのカレーにゅうめん
⑬栗の冷製スープ ⑭豚の角煮のポテトあんかけ
⑮鴨ロースの柚子風味 ⑯焼きおにぎり
⑰ほうじ茶のシャーベット ⑱アールグレイのクリームブリュレ
⑲フルーツの白ワインゼリーかけ
バリエーションに富んだ料理が、次から次へと意表をつく順番で出てくるので
(「にゅうめんが出たし、そろそろシメかな?」と思ったら、また肉料理が続くとか)、
テンションあがりまくり
料理の品数で、こんなにハイテンションになったのは、初めてかもしれません(笑)。
お料理はどれもおいしく、最初の一皿からデザートまで、
おしゃべりしながら2時間以上ゆっくり楽しませていただきました。
人気店なので、行くときは予約必至。
おなかと時間には余裕をもっておくべし!です(笑)
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バスで「みやこめっせ」へ移動して、「京料理展示大会」会場へ。
京料理展示大会というのは、
「一子相伝とされ,しかも口伝で継承されてきた京料理の技術を披露し、
更なる京料理の発展に資す」事を目的に始められた催しで、
第1回は明治9年に開催されたんだそう。
料金は800円ですが、今回は杏さんから招待チケットをいただきました♪
会場には、有名料亭から出品された豪華な京料理の作品や、
京都の伝統的な京料理,名物料理がずらーっと並べられていました。
正統派のお料理が美しく素晴らしいのはもちろんだけど、
一風変わった?お料理もなかなか楽しくて、京料理の奥深さを思い知ったりも
いったいどんな意味が?と考えてしまった「輪手の鯉」とか
(14/02/03追記:「式包丁」という「節会の折々に魚の切り方でもって瑞祥表現(おめでたい形)するもので、めでて、何かをおくみ取りいただき、次の宴に移っていきます。」というものらしいです)、
「ロンギヌスの槍」のようにも見える「太刀魚の変わり焼き」とか、
ゆるキャラのおすしとか
他にも、京料理教室が行われていたり、
→→
海老芋と金時人参が丁寧に調理されて、海老芋のあんかけ白味噌風味に
舞妓ちゃんの京の舞が見られたり。
京料理に詳しい人は、より深く、
詳しくない人もそれなりに(笑)
京料理について詳しくなれる、
楽しい催しでした。
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