高知でごはん
さあ、春休み♪(って、実はあんまり関係ないけど(^^;)
ちょっと長めに休みが取れた家人が、中野川に釣りに行くというので、
私は途中から合流して、高知~室戸を観光してきました。
右の写真のぼんぼりに書かれている文字は「ハワイの高知城」。
何だ??と気になったので調べてみたら、
ハワイのマキキ聖城キリスト教会のことらしいです。
世界には、いろんなモノがあるんですねえ。
そして、こちらは、街中でよく見かけたキリンビールの看板。
「いかん」はわかるけど、「たっすいがは」って何?どこで区切るの?と思って調べたら、たっすい=味が薄い、ということだそう。
ライバル会社の(アサヒスーパードライ?)は、薄くてダメ!ってことなんでしょうか(笑)。
なんか、外国語以上のインパクトがありました。
いやあ、日本も広いぜよ。
・・・とそれはさておき(笑)。
高知で食べたもの、買ったものなどなど。
(人形写真の旅行記はコチラ(Blogになりました)
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高知城散策のおやつ。
◆アイスクリン
高知城には、アイスクリンの屋台が、いくつも出ていたので、
その中の一つのアイスクリンよりハトエサの文字の方が目立つこの屋台で購入(^^;
1つ200円。
アイスクリームよりさっぱりとしてるけど、シャーベットよりはミルク感あり。
シャリシャリした食感も、楽しゅうございました。
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夜は、高知市街の居酒屋さんで一杯
◆大衆割烹ときわ
天神商店街近く、昭和の香り漂う「宵まち横町」にある大衆割烹。
いただいたのは、かつおの酢じめ、しめさば、浜アザミの天ぷら、かつおせんべい、うつぼのたたき、ゆずゼリー、ところてんなどなど。
どのお料理も、とてもおいしく、かつおのおいしさも期待通りだったけど、
特に印象に残ったのは、うつぼのたたき。
焼き目の香ばしさと、身のジューシーさ、ねっとりした食感が、いいバランスで、
おかわりしたくなるおいしさでした。
そうそう、ところてんが、酢醤油味でも黒蜜味でもなく、かつおだし味というのにもびっくりでしたよ。
お会計は、これに、ビールと日本酒をちょこっと呑んで、ふたりで1万円ちょっと。
お店は、まったりした雰囲気で、注文を通すのにはちょっとコツがいる感じだけど(^^;、
お料理は丁寧でおいしいので、そんな雰囲気も含めて楽しんじゃう気でいれば、
とてもいいお店だと思います。
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高知でモーニング。
◆メフィストフェレス ボリュームモーニング 580円
大橋通り商店街西詰にある喫茶店。
雑貨や置物、観葉植物やらがいっぱいの店内は、なんだか、お芝居の舞台のようでもあり、非日常気分で、ゆったりできました。
ボリュームモーニングは、パン2種に、サラダ、ゆでたまご、ヨーグルト、コーヒーのセット。
喫茶店で食後にお茶が出てくるのは、高知では普通のことなんですって
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室戸でお昼ごはん。
室戸と言ったら、やっぱ鯨は食べておかないと、ってことで、鯨料理。
◆道の駅きらめっせ室戸・食遊鯨の郷(いさのごう)
鯨の竜田揚げ定食 1155円
鯨のたたき定食 1680円
鯨の竜田揚げは、柔らかくて、臭みも少なく美味。
味付けもちょうどよく、ボリュームもありました。
たたきは、私は味見程度につまんだだけだけど、
魚とも牛や鳥とも違う独特な味でした
そうそう、「鯨の竜田揚げ」と言うと、「給食で食べた~。懐かしい~」と言う人が多いけど、私が通っていた学校の鯨料理は、赤くて固いステーキオンリーでした。
竜田揚げの方が、調理も簡単そうだし、おいしいと思うのに、何でだったんだろ?
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室戸市東洋町でランチ。
◆アント・ダイナ 唐揚げとカツオのたたきセット 1345円
東洋町にある白浜海岸は、サーフィンでも有名ということで、
こちらのお店も、サーファーさんに喜ばれそうなボリュームのあるメニューがいっぱい。
唐揚げは、ジューシーで、ちょっぴりエスニックな味付けが美味。
かつおのたたきも、フレッシュな柑橘の味で、おいしゅうございました。
お店では、人気メニューの「波乗りポーク」が作れる「波乗りのたれ」750円というのが売られていたので、買ってみたりも。
こちらも、ちょっとエスニックな味付け。
焼いた豚肉にからめると、カンタンにおいしく味付けできて、便利です。
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高知のみやげ
◆芋けんぴ
いろんなメーカーのが売られていて、どれもおいしいんだけど、
今回、はまったのが室戸の海洋深層水を使っているという「塩けんぴ」。
(「塩けんぴ 」は南国製菓の登録商標だそう。)
甘さの中に感じる塩加減が程よくて、食べる手がとまらなくなるおいしさ。
つい、たくさん買い込んでしまいましたよ。
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◆ミレービスケット
油で揚げられた、甘くて香ばしくて、ちょっぴり懐かしい感じのするビスケット。
作っているのは、高知市大津にある、野村煎豆加工店。
大阪でも、関西スーパーなんかで売られているけど、
大きいパックや、プラスチック容器入りのは売っていないので購入。
プラ容器に手を突っ込んで、ポリポリ食べると、シアワセ~
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◆ところてん
「ときわ」で食べたところてんが、かつおだし味だったので、
じゃあ、お店で売られているのは何味だろう?と
高知県を中心に展開しているスーパー、サンシャインを偵察(笑)。
売られていたのは、かつおだし味だけでした。
酸っぱいの苦手な男子には、こっちの方が好まれると思うんだけど、
他府県に、かつおだしのところてんが広まらないのは、何でなんでしょ?)
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