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土用の丑の日

・・・といえば、うなぎ~。

このところ気に入っているのが、信州・岡谷のうなぎ。
家人が長野方面に出張の時には、必ず買ってきてもらいますsmile

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諏訪湖畔にある岡谷市は、古くから諏訪湖や天竜川での漁業が盛んで、
市内には、多くの川魚店や、うなぎ店があるんだそう。

うなぎの焼き方には、[背開き・蒸す・竹串・頭無し]の関東風と
[腹開き・蒸さない・金串・頭付き]の関西風がありますが、
岡谷のうなぎは、裂きは関東風の背開き、焼きは、蒸さず、金串を使う関西風、
頭は落としてから焼く関東風。
東西入り交じっているのが、おもしろいです。

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たれは、かなり甘め。
香ばしく焼かれたうなぎとよく合っていて、
ごはんと一緒にほおばりたくなるおいしさです。

うなぎのまち岡谷
 岡谷では、「うなぎが最もおいしくなるのは、脂の乗りがよくなる秋から冬」ということから、立春前の土用を、「寒の土用丑の日」として、推しているそう。
冬も、うなぎ! 忘れずに(笑)。

天神祭

京都の夏が祇園祭なら、大阪の夏は天神祭sign01

どちらも日本三大祭りのひとつですが、
天神祭は、どこに行って何を見たらいいのかが、いまひとつよくわからず、
大阪に8年も住んでいながら、一度も行ったことがありませんでした。
(テレビ大阪の生中継は見てたけど)(^^;

で、今年こそ行ってみよう!と、バイト先の人に情報を聞いたところ、
「花火は混み混みやと思うけど、大阪天満宮あたりから、川に向かって歩いていったら、露店も出てるし、それなりに楽しめるんちゃう~?」ということだったので、とりあえず出かけてみました~。

大阪天満宮
天神祭

*-*-*

天神橋筋商店街を歩き、繁昌亭のミストで涼んで、
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天神さんにお参り。
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(裏門から入りました(^^;)

創建は天暦3(949)年。菅原道真公を祀った、天満地域を守る氏神さま。
大坂の陣の時は、被災したため、吹田に避難していたこともあるそう。
(1615~1644年?? 吹田のどこ?? あとでちゃんと調べてみようpencil

[2010/10/05追記]
バイト先の人が、資料を探して教えてくれました。ありがとう~。

大阪天満宮史の研究 (大阪天満宮資料室 思文閣出版  ISBN 9784784206674)

吹田遷座については、P109~に詳しく書かれていて、
避難していたのは慶長20(1615)年~寛永21(1644)年で、
避難先は、吹田村(現・吹田市南高浜町)の橋本邸だそう。

橋本氏は、大坂冬の陣の時に、
大坂方に味方していた北中島・南中島の農民を、
摂津吹田村に陣を構えていた東軍の有馬豊氏とともに、懐柔を謀って成功させた一族で、
天満宮の吹田への避難は、その働きが縁となったもののようです。

「地元では今も橋本邸を「天神屋敷」と呼んでいる」という記述もあり、
参考資料に
郷土吹田の歴史 吹田市史編さん室 昭和56年 吹田市役所発行
があげられているので、またあとで調べます~(^^;

*-*-*

本殿参拝は、登竜門をくぐって。
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この門を通り抜けると、必ず出世すると言われているそうですが、
私が出世したら何になれるんだろ? 鯉?(^^;

境内には、しじみの貝殻で作られた「造り物」の藤棚や
お迎え人形が展示されていたりも。
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「造り物」(大阪では「つくりもん」と発音するそうな)は、
江戸時代の大阪町人たちが、社寺の祭礼などの賑わいとして、
日常的な器物や食物などを意外な別物に見立てて、見物人を楽しませたもの、だそう。

この藤棚は、ボランティアガイドの方々が、江戸時代のアイデアを使って
平成14(2002)年に、復活させた物だそうですが、
なんと約1万8千個のしじみを使っているそうですよ!

お迎え人形は、江戸時代、船渡御の際に、
御旅所の氏子達が、船渡御を出迎える「お迎え船」の舳先に飾ったものだそう。
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現在残っているのは16体だけだそうで、
今回、大阪天満宮には、「猩々(しょうじょう)」、「豆蔵(まめぞう)」、「三番叟(さんばそう)」の3体が展示されていました。
大きさは、等身大よりちょっと大きめの、高さ2mくらい。
表情も動きも衣装も素晴らしくて、さすが人形浄瑠璃(文楽)の地だなあ、と思いました。

お迎え人形は、他の場所にも何体か展示されていて、
数年がかりで完成させる「お迎え人形スタンプラリー」なんてのもやっているらしいので、来年は早めにチェックしないと。

お迎え人形スタンプラリー


正門には、近江八幡和船観光協同組合から奉納された葦でつくられた大茅輪。
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それをくぐって、陸渡御の行列が進みます。

*-*-*

正門付近は人がいっぱいなので、そろそろ天神橋方面に向かおうかと、商店街を歩いて行くと、陸渡御が通り過ぎるまで、天神橋方面へは通行できないとのことcoldsweats02
迂回しようと歩いていった先も、また通行止で、天満宮に逆戻りsweat01

うろうろしてたら、陸渡御に遭遇したので、これはこれでラッキーだったな♪と、しばし見学。

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馬に乗った総奉行と前行。
白馬を引いている人が、カートを持っているので、
何かな~?と思ったら、馬のボロ入れでした(笑)。

菅原道真さんの御神霊が乗った神輿・御鳳輦(ごほうれん)。
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神輿の中から町見物を楽しんでいらっしゃるのかしら?

*-*-*

陸渡御の切れ間を縫って移動するも、
結局、また天神橋筋商店街に戻ってしまったので、
交通整理をしていた警察官の方に迂回路を聞いて、ふたたび天神橋方面へ。
迂回するには、かなりの距離を戻らなくてはならなかったようで、
若い警察官の方が、にこやかに丁寧に説明してくれたのは、ありがたかったです(^^)

大川沿いの南天満公園には、露店の他におばけ屋敷の小屋が建っていたりも!
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こういうおばけ屋敷を見るのは、いつ以来だろう??

*-*-*

天神橋から天満橋周辺をうろうろしつつ、船渡御の出発待ち。
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文楽船を見かけたけど、遠すぎて人形は見えずsweat02

この日の大阪は、最高気温37℃と、かなりの暑さだったけど、
橋の上は、風が通り抜けるので、わりとさわやかでした。

18:00頃から、陸渡御を終えた一団が、船に乗り込んで、出船していきます。
太鼓や神輿を船に積み込むのに、クレーン車を使っているのが、豪快(@_@)

催太鼓(もよおしだいこ)。
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出船前には、神職さんが、竹筒に入った水を川に流して、お祓いをしていましたよ。

御羽車(おはぐるま)。
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御神輿が乗る場所は砂地になってるんですねー。

御鳳輦(ごほうれん)奉安船。
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神さま、乗り込み中。
・・・って、上から撮影しちゃってゴメンナサイ!ですねcoldsweats01

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出船していく様子を、ある程度見たところで、混まないうちにと帰宅。
花火は、家に帰ってから、テレビ大阪の中継で楽しみました(笑)。

テレビ大阪 天神祭生中継2014

活気がある、いい雰囲気のお祭りで、とても楽しかったので、
来年はまた違う場所から見てみようかな。

*-*-*

そうそう、夕飯用にと、天満宮近くのお寿司屋さん(主税寿司?)で買った、
天神祭限定の持ち帰り用太巻き寿司 500円。
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ふっくらジューシーな穴子入りで、おいしゅうございました♪

祇園後祭

山鉾曳き初めを見て、お祭り気分を味わった祇園祭ですが、
今年から「前祭(さきまつり)」と「後祭(あとまつり)」に分かれての開催となり、
蛤御門の変で消失して以来、ずっと休み山だった「大船鉾(おおふねほこ)」も
150年ぶりに復活!というので、後祭の宵々山の昼間に、再度行ってきました~(^^;

*-*-*

大船鉾
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神功皇后が新羅に出船し、戦に勝って凱旋する場面を表している鉾だそう。
船の舳先に付けられた大金幣は1814年に作られたものなんですって!(@_@)

四条町大船鉾保存会

鉾の横では、ちまきや手ぬぐいなどの他に、お酒も売られていたので、買ってみたり。
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京都府亀岡市にある丹山酒造の「清酒凱旋」(升付1080円)。
どんなお味か楽しみ~♪

*-*-*

南観音山
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山の中心に立つ真松の木の上には、木彫りの鳩が!

*-*-*

北観音山
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下水引きは、江戸後期~明治時代の画家・中島来章が下絵を描いた「関帝祭の図」だそう。(って、この写真じゃ、よく見えないけど(^^;)

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こちらの真松の上には、尾長鶏!

昨年までは、南観音山に尾長鶏、北観音山に鳩を飾っていたけれど、
古文書から、かつては逆だったことが判明したので、今年から入れ替えることになったんだそう。
入れ替えに伴って、鳩と尾長鶏も新しく作られたそうですよ。

京都新聞 北観音山、南観音山の「鳥」入れ替え 祇園祭・後祭

*-*-*

八幡山
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会所前は、消防訓練の真っ最中。
山の横で、人形に心臓マッサージをしたり、水消火器で消火訓練をしたりしていて、
祇園祭といっても、近所の人には普通の日のひとつなんだなー、とあらためて感じたり(^^;

「厄除御手拭」は500円。
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色遣いと鳩の絵柄がステキ。

八幡山保存会 はちまんさんのかわら版

*-*-*

黒主山
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大伴黒主が桜の花をあおぎながめている姿をあらわす山ですが、
まだ、ご神体が乗っていないので、桜だけ(^^;

黒字に赤い文字がカッコイイ手拭いは800円。
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黒主山保存會
*-*-*

鯉山
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鯉が滝を登り切って龍となったという、中国の故事、登龍門にちなんで作られた山。

ご神体は、左甚五郎作と伝えられる、全長1.5mの鯉、
巡行の時に、鯉山の周囲を飾っていたタペストリーは、
16世紀にベルギーのブリュッセルで織られた壁掛(現在は復元品を使用)と、
なんだかすごいものがいっぱいの山でした。

Kazari
今回、会所内の写真を撮り忘れたので、2002年に撮った写真をどうぞ(^^;

手拭いは600円。
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2002年に買ったものには、木瓜紋が入っていなかったので、
何年かごとに新しい図柄になるのかも。

鯉山町衆

*-*-*

途中から、山鉾を見るより手拭いを買うのがメインになってしまったりsweat01

それほど混雑してないので、ゆっくりはできるけど、
お囃子や提灯の灯りもなく、ご神体が飾られてないので、ちょっと寂しい感じが。
うーーん、来年は山鉾巡行の日に行こうかな-。

空と君のあいだに

家人のお友達からいただいた、錫(すず)のぐいのみ。

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大阪府の伝統工芸品、大阪浪華錫器だそうです。

大阪錫器株式会社

錫には、不純物を吸着する性質があるので、
お酒の味が、まろやかに美味しくなる言われているんだとか。

味のことは、よくわからないけど(^^;、
うちは、お酒を冷やで飲むことが多いので、
熱伝導率がよく、長い時間、冷たさをキープしてくれる錫の器は、
とても使い勝手がいいです。

*-*-*

おいしく飲めて、落としても割れる心配がないなら、
アウトドアにもいいよね、ってことで、
キャンプ用の酒器も、錫のものにすることに。

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阪急うめだ店の「能作」さんで買った、
2個で1セットの「ふたえ」。9180円。

富山県高岡市で、職人さんが手作業で作っているものだそうです。

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ほどよい重みがあって、安定性が高く、
ふたつを重ね合わせて、コンパクトに収納できるので、
アウトドアにはピッタリです。

今年の夏も、呑むよー。

能作

*-*-*-*


祇園祭、山鉾曳き初め

祇園祭真っ最中の京都。
ぎゅうぎゅうの人混みはイヤだけど、
ちょっとはお祭り気分を味わいたいね、ってことで、
山鉾の曳き初めを見てきました。

曳き初めというのは、組み立てた山鉾の試運転のようなもの。
本番の巡行時と同じように、正装の囃子方や音頭取りが乗り込み、
数百メートルほどの距離を往復します。

この日の曳き初めは、
14:00~ 函谷(かんこ)鉾
14:30~ 鶏鉾、
15:00~ 菊水鉾、月鉾、
15:30~ 長刀鉾
ということだったので、追っかけのように、あちこちうろうろ(笑)。
(長刀鉾までは根性が続かなかったけどsweat01

曳き手には、一般の人も参加OKで、
綱を引くと一年の厄除けになると言われているそうですが、
様子がわからなかったので、今回は、見るだけ~で。(^^;

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四条通。函谷(かんこ)鉾。
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室町通。鶏(にわとり)鉾。
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比較的、人が少なくて、鉾をゆっくり見られました。

曳き手には、池坊短大のお嬢さん達が、浴衣姿で参加していて、華やかshine
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目の前を、ギシギシと音を立てながら鉾が通っていくのは、かなりの迫力でした。
思っていたよりスピードがあったのにもぴっくり。

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四条通。月鉾。
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山鉾巡行の時と違って、車両通行止めにはなっていないので、
お囃子を奏でながら、雅に動く鉾の横を、
バスやらタクシーやらがぐいぐいと通っていくのが、なんだか不思議な感じ。

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室町通。菊水鉾。
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狭い室町通を、ギリギリでかわして通っていく技にシビれました。
装飾品もステキ。
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お祭り気分を味わった後は、
新町御池の味野里香(みのりこ)さんで、おいしいお料理とお酒をbottle

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京都の夏の味、ハモを、天ぷら、おとし、焼き霜、お造り、おすしで満喫happy02
他に、鮎、さらしくじら、鯛しんじょの椀物などなど、全部で12品。
大満足でしたっsun

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