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天神祭・御迎え人形スタンプラリー

昨年、天神祭に行った時に知って気になっていた「御迎え人形スタンプラリー」。
今年は、ちゃんとスタンプシートを入手しましたよhappy01

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スタンプシートが授与されているのは、大阪天満宮にある授与所(お守りとかを授けてくれる場所)。
1枚につき、御迎え人形修復基金として100円の寄付が必要です。

今年、大阪天満宮に展示されていたのは、
「酒田金時(さかたのきんとき)」、「佐々木高綱(ささきたかつな)」「木津勘助(きづのかんすけ)」の3体。
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ボランティアガイドさんの説明によると、
佐々木高綱は、衣に六文銭の印が付いているので、実は「真田幸村(さなだゆきむら)」。
木津勘助は、元は米俵を小脇に抱えていたんだけど、古くなって支えられなくなったので、やむなく下に置いているそうです(^^;

さて、来年は、何の人形が飾られるのか、楽しみ楽しみ。

「つくりもん」のしじみの藤棚は、まだ葉っぱが付けられていない状態でした。
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文楽親子劇場

夏休み文楽特別公演の第1部「親子劇場」を見に行ってきました。

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「親子劇場」と銘打たれてはいるけど、オトナだけでの観覧もOK。
会場には、文楽鑑賞のベテラン!って感じの年配男性も、けっこういらっしゃいましたよ。

国立文楽劇場

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観劇料は4700円(一般)で、演目は、
・ふしぎな豆の木
・解説 ぶんらくってなあに
・東海道中膝栗毛 赤坂並木より古寺の段

「ふしぎな豆の木」は、小説家・竹田真砂子氏による新作文楽。
ストーリーは、イギリスの童話「ジャックと豆の木」が元になっていますが、主人公は「本若丸」という12歳の男の子、巨人は龍魔姥(りゅうまうば)という妖怪、歌うハーブは琴を弾くお姫様「みどり」、と和の世界に変換されてました(^^)

本若丸のお母さんを思うけなげさにグッときたり、人形遣いさんの衣に「くすっ」となったり、本若丸&みどりvs龍魔姥&手下の妖怪の戦いにハラハラしたり。
お子さま達の素直な反応と合わせて、とても楽しく見ることができましたhappy01

解説は、人形の遣い方について。
さらっと動かしているように見える人形だけど、ちょっと気を抜いたり、3人の意思の疎通ができてないと、こんな不自然な動きになっちゃうんだよーん、の実演に、改めて、人形遣いさんのすごさを感じました。

東海道中膝栗毛は、文楽には珍しく、登場人物が江戸弁。
とはいっても、単語のアクセントは上方風だったりしてるんですが。

けっこう猥雑なお話だし、駄洒落とか、お子さまにはちょっと難しいのでは?と思う場面もあったけど、考えてみたら、私も小学生の頃、わからない部分がありながらも膝栗毛のお話は面白くて大好きだったので、古典に親しむにはいい演目なのかも。

*-*-*

観劇前に売店で買ったプログラムは650円。
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作品のあらすじや見どころなどの解説や写真、インタビューなどの他、床本もついていて、お得。

*-*

ロビーに置かれていた「観劇記念スタンプ」は、
「生写朝顔話」の秋月娘深雪と宮城阿曾次郎に、「東海道中膝栗毛」の弥次郎兵衛と喜多八。
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「生写朝顔話」のチケットも取れば良かったわ。

*-*-*

日本橋(にっぽんばし)駅の文楽劇場方面への通路には、
こんなポスターが貼られていたりも。
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文楽とターミネーターのコラボ。
パッと見ただけでは、文楽のポスターとは気づかないかも?なくらいスタイリッシュ。
「新起動」の文字通り、文楽の新たな時代を予感させるポスターでした。

ターミネーターのシリーズ1作目が全米公開されたのも、国立文楽劇場が開館したのも、同じ1984年なんだそうですよ。
ターミネーター公開はつい最近で、文楽劇場開館は、ずっーと前のことのような気がしてました(^^;

*-*-*-*-*-*

お昼ごはんは、文楽劇場近くのこちらのお店で「絶対の自信」と書かれた一品を。

お食事処あさひ

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カレー天ぷらうどん1080円。
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だしの効いたカレーつゆが、香ばしく揚げられたプリップリの大きなえびと、うどんによくからんで、めちゃうま!
お店のご主人と奥さまのやわらかい物腰も、大阪やなあ~って感じで、気分が和みました。

「こんぴら」展と「文楽」展

会期終了間近の展覧会2つをハシゴ。

まずは、あべのハルカス美術館で開催されている
『昔も今も、こんぴらさん。~金比羅宮のたからもの~』展へ。

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あべのハルカス美術館開館1周年記念の特別展覧会だそうで、
会期は2015年5月22日(金)~7月12日(日)。
観覧料は1300円。

チケット売り場近くの写真撮影スポットには「こんぴら狗(いぬ)」クン。
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「こんぴら狗」というのは、金比羅参りに行けない主人の代わりに代参した犬のこと。
参拝の旅は長旅で大変だったので、他の人に代理参拝(代参)をお願いすることも多く、
人ではなく、飼い犬に代参させるということも、よくあったのだそうです。

食費やお賽銭が入った袋をかけ、道すがら出会う参詣途中の人に連れられて参詣し、
帰りも同様にして飼い主の元に戻ったという「こんぴら狗」くんたち。
こんぴらさんの階段を、胸を張って歩くこんぴら狗の写真パネルは、なんだかほのぼのした気持ちになりましたよ。

……と、それはさておき。

会場に展示されているのは、金比羅宮の宝物の中から選りすぐった絵画、彫刻、民俗資料など43件(約120点)。
船絵馬や船模型に、神仏画、鎌倉時代の絵巻や、江戸時代に狩野派の画家が描いた屏風、狩野探幽らが描いた三十六歌仙額、応挙の障壁画に長沢蘆雪の墨画、若冲の「花丸図」、高橋由一の油絵などなどなど。
年代もジャンルも幅広く、こんぴらさんってすげーと思いました(←浅い感想ダ(笑))。
そして、私は、やっぱり応挙が好き!(笑)

音声ガイドは、利用料520円(税込み)。
ナビゲーターは、2012年の大河ドラマ「平清盛」で、こんぴらさんにゆかりの深い崇徳天皇を演じた井浦新氏。
静かで淡々とした、ある意味、地味な解説でしたがsmile、聞きやすかったので〇good

株式会社 アコースティガイド・ジャパン

ミュージアムショップでは、応挙の「遊虎図」の手ぬぐい(1300円)を購入。
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額に入れて飾っても良さそうなかっこよさshine
地色が金じゃなく白だと、精悍さが増す気がします。

*-*-*-*-*

ランチは、天王寺駅から歩いて10分弱のアベノマルシェにあるお店で。

PIZZERIA a TRATTORIA DUOMO

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薪窯焼きのナポリピッツァと生パスタがいただけるイタリアンのお店。

いただいたのは、前菜3種盛りに、ピザ、ドリンクがセットのピッツァランチ1300円(税込み)。
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この日の前菜は、イタリアハムに、ズッキーニのフリッター、貝柱とジャガイモのバジルソース和え。
4種類から選べる(追加料金がかかるものもあり)ピザは、マルゲリータをチョイス。

ピザは、直径が30cmほどあって、かなりのボリュームなので、小食の人だと食べきるのがキツイかも(^^;
生地は、塩気が効いていて、薄めでモチモチで、焦げたところもまた美味。
満足度と満腹度はかなり高かったので、天王寺周辺でイタリアンをガツンと食べたい時には、また行こうと思います。

*-*-*- train -*-*-*

梅田に移動して、阪急うめだギャラリーで開催されている『文楽の世界』展へ。

阪急うめだ本店

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会期は、2015年7月1日(水)~13日(月)。
入場無料で、写真撮影もOKcameraという、なんとも太っ腹なうれしい展覧会です。
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会場に入ると、文楽の人形がずらーり。
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後ろ姿も、間近でじっくりeye

太夫さんはこんなのを見ながら謡ってはるのねー、な「床本」や、
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文楽人形のパーツ
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想像していたより小顔だったわ。

文楽ならではの人形の操り方「三人遣い」を、マネキン人形で再現されてたりも。
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自分の左手はポケット?にしまって、右手で人形の左手を操る「左遣(ひだりづかい)」さんのたたずまいに、なんだかグッときましたheart01happy02

*-*-*

そして、この日は、会場内の特設舞台でミニ公演があったりも。
(上演中は撮影録音禁止だったので、写真はないけど)

演目は「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」。
上演の30分以上前に、座席は全部埋まっているという満員ぶり(@_@)
私は立ち見で拝見しましたが、文楽の世界にぐぐっと引き込まれて、足の疲れも忘れるほどでした。
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公演が行われていない時は、舞台も出入り撮影自由。
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人形が演じている舞台だけど、装置はほぼ等身大なんだなあ、と今まで意識してなかったことに気づいたり。

補助金カットなど、いろいろ大変そうな文楽界なので、こういう展覧会は、PR効果があって、いいんじゃないかなと思います。
私は、これを見て、行こうかどうしようか迷ってた夏の公演のチケットを取ることに決めましたよ。

国立文楽劇場

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ランチを食べ過ぎたので、夕飯は、ルクア大阪のイセタン フードホールにある「和酒空間TASHINAMI~たしなみ~」で、軽く一杯bottle

三重県 森喜酒造場の「 るみ子の酒」×北洋食品(株)の北海づくしの松花堂弁当(たこ飯 吸い物付き)1836円(税込み)。
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お料理は、たらの白子を使ったかまぼこ「たちかま」や紅鮭スモーク、水たこの和風カルパッチョ、秋刀魚のコンフィ、利尻昆布〆酢だこなどなど。

「るみ子の酒」は、「山廃特別純米酒 雄町 無濾過生原酒」と、山廃純米吟醸 無濾過生原酒を蔵で3年熟成させたものの2種類。
すっきりした特別純米酒もおいしかったけど、3年熟成ものの深みのある味、とても気に入りました。

お隣に座っていた女性が「ここのウニは、めっちゃおいしいねん!」と言うので、別注文で、利尻産エゾバフンウニ(1080円)も注文。
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素材のおいしさを味わうため、お醤油はつけずに召し上がって下さいというウニ。
えぐみがなくて、甘くて…お酒にもよく合ってシアワセ~でした。

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半月ごとに変わるというメニューは、Twitterをチェック!
イセタンフードホール リカー

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