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第17回 和泉弥生ロマン・ツーデーウオーク 2日目

 第17回和泉弥生ロマン・ツーデーウオーク1日目からの続き 

2日目のコースは、22km、17km、10kmの3つ。
昨年は17kmコースを歩いたので、今年は22kmの「弥生の里温泉コース」をチョイスです。

*-*--*-*

8:00  チア演技に見送られて、スタート
(団体名失念しました。ゴメンチャイ
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*-*--*-*

地車(だんじり)収納庫の横をてくてく。

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前の週が、だんじり・みこし祭りだったようで、お祭りの名残もあちこちに。

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御花代の「御寄付御芳名」や熨斗袋などが、ずらーっと張り出されていたり (わお、なんてオソロシイ)、
だんじりを片付けていたり。

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和泉市内には、35台のだんじりがあるそうで、ちょっと歩くと、また別の地車が!というくらい密集している地域も(@_@)。
お祭りも見てみたくなりましたよ。

和泉市 だんじり・みこし祭り情報

*-*--*-*

風情ある街並みの中をてくてく歩いて、
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8:55 西福寺(スタートから6km地点)
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「くわばらくわばら」のもとになった、雷よけに御利益のあるお寺。

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チェックポイントでは、オレンジジュースをいただきました。ごそちそうさま。

*-*--*-*

9:05 泉井上神社(いずみいのうえじんじゃ)

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「和泉」の地名のもととになった「和泉清水」のある神社。
(あ、和泉清水の写真、撮ってない

本殿は、豊臣秀頼によって再建されたもので、三間社流造(さんげんしゃながれづくり)と呼ばれる形式だそうです。

境内にある石造板状塔婆は、南北朝時代のものだそう。
(写ってるんだか写ってないんだか、微妙な写真だけど(^^;)

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『上部の梵字は、バク(釈迦)、マン(文殊菩薩)、アン(普賢菩薩)の釈迦三尊種子をあらわす』の説明に、ジャンプの某マンガ&映画が思い浮かんでしまったり(笑)。

“和泉”の地名発祥の地 ~和泉国総社 泉井上神社~

*-*--*-*

9:10 ロードインいずみ

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開店前の閑散とした商店街をてくてく

*-*--*-*

9:30 池上曽根史跡公園

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弥生時代の大規模環濠集落を復元・再現した史跡公園。
「和泉弥生ロマン・ツーデーウオーク」は、この池上曽根史跡公園のオープンをきっかけに始まったものだそうです。

2千年前にこの地に暮らしていたのは、どんな人達だったのかなあ、なんて思いつつ、てくてく。

*-*

史跡公園周辺の歩道には、古代の壁画のようなタイルが。

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シンプルな線で、ヘタウマというか、可愛らしいというか。
現代なら、SNSで「画伯」とか呼ばれちゃうかも?

*-*--*-*

10:15 和泉市北部リージョンセンター

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こちらでも、オレンジジュースをいただいて、ひとやすみ。

*-*--*-*

10:30 葛葉稲荷神社(くずのはいなりじんじゃ)

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鳥居の横の石柱には「信太森神社」とあったので、まだ「葛葉稲荷神社」じゃないのかあ、とちょっとがっくりしていたのですが、「葛葉稲荷神社」というのは通称で、正式名称は「信太森神社」(しのだのもりじんじゃ)だったんですね。シラナカッタゼ。

この神社は、陰陽師・安倍晴明の母である白ギツネの化身・葛の葉姫のふるさとで、晴明の父である阿倍保名(あべのやすな)との出会いの場所と伝えられているそう。
いつ狐が出てきてもおかしくないような、清々しく、しっとりした雰囲気の神社でした。

そして、ここにもだんじりが。

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信太森葛葉稲荷神社

*-*--*-*

10:35 JR北信太駅前を通過して、

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熊野街道をてくてく。

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このあたり、池が多くて、釣りをしている親子がいたりも。

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何が釣れるのかなあ。

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12:00 郷荘神社(ごうしょうじんじゃ)(スタートから20km地点)

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ウーロン茶をいただいて、ひとやすみ。

郷荘神社からは、見どころもあまりなく、疲れで、ちょっと心折れそうになりながら、てくてく。

*-*--*-*

12:40 ゴール
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22kmを歩くって、こんなにツラかったっけ?とヘロヘロになりながら受け取ったIVVの用紙には、25kmの文字。…え?

ってことで、GPSで取ったログはこんな感じ。
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そういえば、ゴール前にログを確認した時も、24kmとか表示されてて、え?またGPSの不調?と思ったんだった
もう~、25kmなら25kmって、最初に言ってよー

*-*

そして、協賛企業のグッズは、「弥生の里温泉」の入浴料半額券でした。

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いつか行く日はあるかしら?

弥生の里温泉

*-*

参加者は、1日目が1335人、2日目が1112人の、延べ2447人だそう。

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2日目22kmコースに参加した460人のうち、私のように「ひー、だまされたぜ」と思ってる人は何人いるかなあ~(笑)。

*-*--*-*

メイン会場のあるエコールいずみは、スーパーのイズミヤや、専門店が入っているショッピングセンター。

「野菜の店 にしだ」では、ミックスジュースやマンゴージュース、巨峰ジュースなどが、なんと100円!

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フレッシュなお味で、ウオーキング後のカラダにしみわたるおいしさでした。

*-*

そして、川路水産では、「ガッチョ」なる謎の魚の唐揚げが売られていたので、買ってみたり。

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味にはあまり期待せずに買ったんだけど(←失礼)、ザクザクした食感と、白身魚のあっさりした味わいで、ビールや日本酒のアテにぴったりのおいしさ。

魚に詳しい知人によると、「ガッチョはネズミゴチの仲間の総称で、関東だとメゴチと呼ばれる魚。白身で淡泊で、刺身や天ぷらで美味しい」んだそう。

来年も売られていたら、もっとたくさん買おう!と心に決めました

エコール・いずみ

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コメント

CHIKIさん2日間お疲れさまでした。

あの暑さの中で3㎞違うと厳しいですよね。
昨年とほぼ同じコースの逆廻りだったのですが昨年も22㎞コースでした。
最終チェックポイントからゴールまで地図を見ているとどう考えても・・・?でした。

ガッチョは生まれ育った垂水ではテンコチと読んでいました。
須磨から垂水方面はテンコチでしたよ。

次回またどこかでお会いできるyことを楽しみにしています。

ちゅうさん>2日間、いろいろとお疲れさまでした~。

あの3kmの違いは、ホント堪えました(´。`)
最初から25kmとわかってるのと、22kmのつもりで歩いているのでは、心構えが違うので、次回も実質25kmになるのなら、最初から告知して欲しいですね(^^;

ガッチョ、垂水方面では、テンコチと呼ぶのですね。なんかカワイイ響き…(*^_^*)
垂水方面に行ったら、チェックしてみます~。

ではまたどこかの大会で、よろしくお願いします~。

chikiさん、こんばんは〜
あっと言う間に1週間経ちますね。
2日目コースは、なかなか見られない地車の片付けが案外楽しかった!

あの魚屋さんにあった不思議なおかず達。ガッチョがメゴチだったとは。メゴチの天ぷら大好きです。スーパーに売ってないので、釣りする人にもらったりしてましたよ。
私はアメ村でカレー食べて帰りました。次は加古川で美味しい話しましょう^o^

hakoさん こんにちは~。

ホント、ウォーキングの余韻に浸っていると(というか、私の場合は、ウォーキングの疲れでボーッとしていると?(^^;)、一週間は、あっという間ですね。

地車の片付け、たくさん見られて楽しかったですよね。
魚屋さんの、よく知らない魚たちもそうですが、ウォーキングは、観光では行かないような街の様子が見られるのも、楽しみのひとつかなと思います。

アメ村のカレーは、おいしかったですか?
また加古川でお話できるのを楽しみにしてます~(^^)

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