« エアトラック | トップページ | 第24回京都五山送り火ウオーク »

琵琶湖疎水と大文字観望ウオーク

8/15、16に行われた、京都府ウォーキング協会主催の
「大文字観望ウオーク&京都五山送り火ウオーク」に参加してきました。

参加費は、2日間参加(事前申込み)で1500円。

NPO法人京都府ウオーキング協会

*-*-*- -*-*-*

15日は「琵琶湖疎水と大文字観望ウオーク」。
JR山科駅近くにあるラクト山科公園からの団体歩行です。

160815001

10:00スタート。

JR山科駅から高架下を通って、

160815002rr 160815003

1608151rr

疎水沿いの道を、てくてく。

木の上には、作り物かと思うほど、じっと動かない鳥さんがいたり。

160815004rr


160815005r

京阪電車の800系車両は、製造年は割と新しいのに、色合いはレトロというか玩具っぽいと言うか。
そんな列車が走る町並みは、箱庭のように見えました。

京阪電車>電車・駅のご案内>京阪電車ファンコーナー>車両紹介> 800系

*-*-*

10:50

永興寺(ようこうじ)前広場で、列詰め休憩。

160815006

日本最初のコンクリート・アーチ橋「山ノ谷橋」は、明治37(1904)年に作られたものだそう。

*-*

再び、疎水沿いをてくてく。

160815007 160815008

山の斜面にたくさん立てられている赤い幟は何かしら?(@_@)

*-*

第1疎水第2トンネル。

160815009

*-*-*

明治36(1903)年に作られた日本最初の鉄筋コンクリート橋「日ノ岡第11号橋」と、
橋の上から見た第1疎水第3トンネル。

160815010 160815011

*-*-*

蹴上インクライン。

160815012

160815013 160815015

昨年通った水路閣への道は、工事中で通れなかったので、
疎水公園の中を通って、ねじりまんぽ(蹴上トンネル)の横へ。

160815014

160815016 160815017r

*-*-*

白川通り沿いで見かけたピカピカした門は、洛翠(らくすい)の不明門(あけずのもん)だそう。

160815018

門の中には、近代日本庭園の先駆者とされる作庭家で、
平安神宮の神苑や円山公園なども手がけた7代目小川治兵衛氏作の
ステキな庭園があるそうですが、現在、一般公開はされていない様子

御庭植治株式会社

*-*-*

12:10 岡崎公園で昼食休憩。
凍ったパウチのスポーツドリンクをいただきました。

160815019 160815020

この日の参加者は、350名だそう。
平日だからか、昨年とくらべるとだいぶ少ないですね。

160815021

13:00 再スタート。

*-*-*-*

13:20 金戒光明寺

1608150221 160815023

法然上人が、初めて草庵を結んだ、浄土宗最初の寺院だそう。

浄土宗大本山・くろ谷 金戒光明寺

御影堂の横に立つ松は、
源氏の武将だった熊谷直実が、建久4(1193)年に、法然上人を訪ね、
身につけていた鎧を方丈裏の池で清め、この松の木に掛けて、
出家したという「熊谷直実 鎧掛けの松」。
…といっても、現在、生えている松は、3代目だそうですが。

*-*-*

13:20 吉田山公園

160815024

…と、ここで雨がポツポツ
そして、みるみるうちに、ポツポツがザーザーになり、雷もゴロゴロで、
カメラを出す余裕も無くなりました

160815025

「心霊写真」とか「てるてる坊主のコスプレ」とかではなく、
「カッパを着て豪雨に耐える私たち」の図(笑)。
(Yさん、撮影&画像使用許可ありがとうございます

しばし待機しましたが、なかなかやまないので、再スタート。
火床が見える場所に行く道は、水浸しでぐちゃぐちゃだったので、行くのは諦めて下山しました。

*-*

14:35 出町柳駅地下でゴール。
雨は、百万遍あたりから小やみになり、ゴールでは晴れ間が見えたりもして、
ちょっとフクザツな気持ちになりました(苦笑)。

IVVの認定距離は13km。
GPSのログはこんな感じ↓
Map

暑かったり、急な雨が降ったりする中、準備や誘導などをして下ったスタッフさんに感謝です。
それと、一緒に歩いて下さった方々も、ありがとうでした。

*-*-*

ゴール後は、歩友さんたちと、ひとやすみ。

◆茶房いせはん

1608150301 160815030r

出町柳駅から歩いて5分くらいの所にある甘味処。
私がいただいたのは、黒みつ金時ミルク900円。

160815032

コクがあって、上品な甘さの黒みつに、
大きくてふっくらやわらかな金時と、とろりとしたミルクという無敵の組み合わせ。
バツグンのおいしさでした。

« エアトラック | トップページ | 第24回京都五山送り火ウオーク »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 琵琶湖疎水と大文字観望ウオーク:

« エアトラック | トップページ | 第24回京都五山送り火ウオーク »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

勝手にブックマーク


無料ブログはココログ