第25回記念びわ湖長浜ツーデーマーチ2日目
第25回びわ湖長浜ツーデーマーチ1日目からのつづき
前日とは打って変わっていいお天気
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この日に歩くのは「姉川国友(20km)」コース。
地元中学校(学校名失念しました。ゴメンナサイ)吹奏楽部の演奏に見送られて 9:45 スタート。
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黒壁スクエアから長浜御坊表参道商店街を通って、大通寺へ。
大通寺は真言宗大谷派の別院で、「長浜御坊」とも呼ばれているそう。
本堂や大広間は伏見桃山城の遺構と伝えられているそうです。
左の写真は、広間附玄関。
彦根藩主・井伊直惟(いいなおのぶ)の皇女・数姫(かずひめ)によって、
宝暦10(1760)年に、建てられたものだそう。
昨年と違って、今回はコースが境内を通るようになっていたので、いろいろ見られてよかったです。
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10:40 神照寺(じんじょうじ) (サービスポイント)
真言宗智山派のお寺。
お茶と飴をいただき、長浜神照稲荷さんにもお参りもして、ちょっとひといき。
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国友鉄砲の里(くにともてっぽうのさと)
国友は、戦国時代、大坂の堺と並ぶ鉄砲の産地として栄えた鉄砲の里。
ほとんどの家の前に、「鍛冶師」、「金具師」、「彫金師」、「台師」などの屋敷跡の碑があります。
湖北銀行跡の碑も。
地域のみなさん、お金持ちだったのね。
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姉川沿いの緑道をてくてく歩き、虎姫地区へ。
半分だけ茅葺き?で、ちょっと不思議な外観のおうちがあったり。
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11:35 五村別院 (サービスポイント)
長浜別院大通寺(長浜御坊)とともに、湖北の真宗信仰の中心となっている浄土真宗大谷派の寺院。
享保15(1730)年に再建された本堂は、
湖北地方で活躍した宮大工・西嶋但馬元親の代表作ともいえる寺院建築だそうです。
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錦織橋(にしこおりはし)で高時川を渡ります。てくてく。
遠くに見える丸い山は、標高325mの山本山。
頂上にはちょっとだけ城跡も残っているそうですよ。
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田川にかかっていた趣のある石橋は、大守神社への参道になっているそう。
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12:15 リュートプラザ (チェックポイント&昼食会場)
ここで事前に申し込んでいたおにぎり弁当(500円)を受け取り、お昼ごはん。
この日のお弁当も南洋軒さんのもの。
3色のおにぎりに、だしまき、蒲鉾、鶏唐揚げ、青唐天ぷら、そして海老豆。
サービスのお味噌汁とともにおいしくいただきましたが、
おにぎりは2個で、おかずがもう1品多いとうれしいな
30分ちょっと休憩して、12:50 再スタート
浅井三姉妹が描かれているのはコミュニティバスかしら?
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レンゲ咲く田んぼ道をてくてく。
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13:30 南浜 (チェックポイント)
湖畔には、琵琶湖が見える東屋もあって、お弁当を食べている人もいましたよ。
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湖岸の道をゴールに向けて、てくてく。
この道は、独立行政法人水資源機構の「湖岸堤・管理用道路」を
滋賀県が県道として利用しているもののようです。
琵琶湖は河川法上は淀川の本川として位置づけられる1級河川で、
1級河川は通常、国土交通大臣が直接管理しているけれど、
琵琶湖は建設大臣(現国土交通大臣)から管理を委託された滋賀県知事が管理をしているんだって。
知らなかった-。
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14:25 ゴール\(^O^)/
「ドリンク引換券」ではカルピスソーダを。
2日間完歩記念品として手ぬぐいもいだたきました。
GPSのログはこんな感じ↓
IVVの認定は21kmでした。
参加者は、1日目が1602人、2日目が1584人の、のべ3186人だったそう。
スタッフやボランティアの方々、一緒に歩いて下さった方、お話しして下さった方などなど、
みなさんどうもありがとうございました
今年も超元気に動きまわっていた三成くん。暑い中お疲れさまでした!!
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歩いた後はこちらのお店で、ちょっと早めの晩ごはん。
◆茶しん駅前本店
長浜駅から歩いて5分くらいのところにあるお店。
1番の目的は、歩友さんからの情報で知った「暫(しばらく)」というお菓子だったんだけど、
テレビで紹介されたこともあってか、この日の分は完売になってました
ってことで、「暫」は次回のお楽しみに取っておくことにして、2番目の目的を果たすべく店内へ。
こちらのお店は、席に着く前に注文と会計を済ませるシステム。
店員さんがぶっきらぼうで、ちょっとドキドキ
目的の品は、「イタリアン焼きそば」(並盛500円)と「ホワイト餃子」(1人前450円。写真は2人前)。
イタリアン焼きそばは、キャベツ入りのソース味焼きそばの上に、ミートソースと青のり、生姜が乗ったもの。
酸味がきいてすっきりした焼きそばに、深い味わいのミートソースがよく合って、
するすると食べられちゃうおいしさでした。
ホワイト餃子は、満州の白(パイ)さんから教えてもらった餃子を元に改良したもの。
関東ではけっこうお馴染みだったけど、関西で食べられるのは茶しんさんだけだそう。
テーブルにはタレの作り方の説明書きも。
パリパリサクサクした皮と、野菜の甘みを感じる具に、
タレに使う自家製ラー油のコクが加わって、こちらもパクパク食べられるおいしさでした。
◇茶しん
食後は、茶しん銘茶部のグリーンソフト250円。
銘茶部だけあって抹茶風味濃厚。
餃子の後に、ピッタリのおいしさでした。
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