東京国立博物館「国宝 東寺-空海と立体曼荼羅」展
京都ツーデーの時に搬出作業を見かけて気になっていた東京国立博物館の「東寺」展。
帰省ついでに見に行ってきましたぜ。
(会期は2019/03/26~6/2)
◆特別展 国宝 東寺-空海と立体曼荼羅
観覧料は、前売り券を購入したので1,400円(当日券は1,600円)。
公式サイトからインターネット購入ができて、
自宅でプリントアウトするかスマホ画面に表示して受付で掲示すればいいので、とても便利でした。
上野は、桜真っ盛り。
上野公園は、お花見の人がいっぱいでしたが、国立博物館は、ほどよい人出でした。
展示は、「後七日御修法(ごしちにちみしほ)」の道場を再現とか、空海直筆の書状などなど、興味深いものがいっぱい。
仏像曼荼羅は、東寺の講堂より広々とした空間で展示されているので、
仏像達の間を回遊しつつ、お姿を360℃方向から見ることかできるのがよかったです。
音声ガイド(貸出料金1台550円)は、ナビゲーター佐々木蔵之介氏の声が心地よく、
そしてそして、帝釈天さまは、写真撮影OKというスバラシサ。
展示されている15体は、どれも同じ年に造られているのに、イケメン(というか、人間らしい顔をしている)のは帝釈天さまだけ。
人気がありすぎて、芸能人の記者会見か、アイドルの撮影会か、って感じになってましたが(笑)、
フォトジェニックな角度を探しつつ仏さまを眺めるという、なかなかできない体験ができました。
帝釈天さまが乗っている象の、むっちりした足も魅力的でしたよ。
ミュージアムショップでは、図録2,700円と図録バッグ950円(セットで購入すると3,500円)、
それと手ぬぐい1,300円を購入。
手ぬぐいは、染めではなくてプリントなのがちょっと残念だけど、
15体の仏像がシルエットになったデザインはカッコイイです。
21体のうちの15体が東京出張中な東寺講堂@京都も気になるので、期間中にそちらも行ってみなくては!
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上野でのランチは、こちらのお店で。
◆ラ ココリコ 上野の森桜テラス店
上野桜テラスにあるロティサリーチキンのお店。
いただいたのは、ロティサリーチキンプレート(前菜盛り合わせ、デザート、ドリンク付)1/4サイズ 1,400円(税別)
ロティサリーチキンというのは、 専用のオーブンで焼き上げたローストチキンのことだそう。
クリスマスの骨付きチキンのようなものを想像していたら、ちょっと違ってて、
ホントに1/4に切り分けた鶏肉で、胸肉1/4に手羽先と手羽元が付いてる感じ(←うまく表現できてない)。
見た目よりボリュームがあって、でも胸肉メインなので、あっさりしていて、
最後までおいしくいただけました。
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