中竜鉱山
越前大野から九頭竜駅に向かう途中、
ちょこっと横道に逸れた道の終点っぽいところで見かけた建造物。
鉄道の廃線跡か何かかな?と周辺を散策。
でも高いコンクリートの壁があるだけで、
線路も駅っぽいところもないよなーと不思議に思っていたら、こんな建物が。
プレートには「中竜鉱山大斜坑 昭和51年10月竣工」の文字。
どうやら鉱山跡のようでした。
調べてみたら、1987年に閉山した亜鉛鉱山で、
閉山後は「アドベンチャーランド中竜」という体験型博物館になっていたそう。
(2006年に閉園)
バスで地下120mまで移動して、坑道の跡地や採掘現場を見学できたというアドベンチャーランド中竜、
見学してみたかったなあ。
◆福井新聞社|豆事典|アドベンチャーランド中竜
鉱山跡までの道の途中には「中竜鉱山資料館」と書かれた建物も。
この日は開いていないようで、中を見ることはできなかったけど、
やっている日はあるのかしら?
資料館の近くにはバス停っぽい建物も。
といっても、8便あるバスのうち4便は、事前の予約が必要なようでしたが。
バス停におかれていたメモ。
時が止まった場所にいるような気分になりました。
« コメダでモーニング | トップページ | ひのとりで名古屋へ »
コメント