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「がらたて」と「でっち羊羹」


木之本地蔵山門前にある「菓子之蔵 角屋」さんで見かけた「北近江名物がらたて」の貼り紙。

菓子の蔵 角屋 | 滋賀の和菓子屋 菓子乃蔵 角屋

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どんなお菓子なんだろうと気になったので、買ってみました。
1個120円。

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見かけは柏餅ようだけど、使われている葉っぱは、柏ではなくて山帰来(さんきらい)。
「がらたて」というのは、湖北地方の方言で山帰来の葉のことだそう。
(といっても「山帰来」自体、どんな植物なのかピンとこない、植物音痴のワタシですが)

葉っぱに包まれているのは、お餅ではなくて、あんこ入りの蒸しまんじゅう。
包んでから葉っぱごと蒸しているようです。
湖北地方では、一昔前まで、農繁期のおやつとして食べられていたんだとか。

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山帰来の葉は、柏や朴葉や蓮の葉のような爽やかな香り。
おまんじゅうは、つるん&もちもちの皮に、甘塩っぱいあんこがたっぷり。
あんこのインパクト大だけど、後口はすっきりしていて、美味。
元気が出るおいしさでした。

*-*-*

角屋さんでは木之元名物の「でっち羊羹」も購入。
1本220円。

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福井の丁稚羊羹は、水ようかんタイプだけど、こちらは、竹の皮に包まれたタイプ。
海のない近江では寒天が手に入りにくかったので、小麦粉をつなぎに使う蒸し羊羹タイプなんだとか。

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竹の皮、はがしちゃったけど、ホントは皮ごと切り分けるみたい。

もちもちした食感で、甘さ控えめ。

お盆とお正月の藪入りの時しか実家に帰れなかったという丁稚ちゃん達を思いながら、
おいしくいただきました。

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