伊勢神宮外宮(げくう)
祀られているのは、豊受大御神(とようけのおおみかみ)。
天照大御神(あまてらすおおみおみ)の食事を司る神様で、衣食住や産業の守り神だそう。
火除橋を渡り、手水舎(てみずしゃ)で身を清めて境内へ。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、手水舎の柄杓は無し。
これからは、手に直接手に水を受けてのお清めが主流になるのかなあ。
木漏れ日が清々しい参道。
正装の方も多く、凜とした雰囲気に身が引き締まりました。
正宮の豊受大神宮(とようけだいじんぐう)。
鳥居から先は撮影禁止。
怖いくらいにキリッとした雰囲気がありました。
衣食住への感謝を込めて、しっかりお参りさせていただきました。
正宮のお隣にある「古殿地(こでんち)」は、前回の遷宮まで社殿が立っていた場所。
中央の覆屋には、心御柱(しんのみはしら=正殿中央の床下の柱)が納められているそう。
伊勢神宮の式年遷宮は20年に一度。
ここに社殿が移ってからも、お参りに来られるかしら?
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