実山椒、淡竹、赤そらまめ
実山椒のシーズン。
(過去の山椒しごと
ちきんばすけっとぶろぐ 2020.06.07 山椒しごと2020
ちきんばすけっとぶろぐ 2019.06.07 山椒仕事 )
今年は、貴志川に釣りに行ったついでに、
和歌山県海南市にあるJAながみねの「とれたて広場」でゲットしました。
◆JAながみね-ファーマーズマーケット「とれたて広場」
今までは、茹でてアク抜きしてから冷凍保存していたけど、
売り場に置かれていたチラシ?に、
「そのまま冷凍するのがおすすめ」と書かれていたので、
今回はその方法でやってみることにしました。
やり方は…
「枝もそのままで、なるべく平たくラップし、
ファスナー付きの保存袋などに入れて冷凍する。
冷凍から取り出す際に、ふきんに包んでふきんごと軽くもむと、枝がキレイに取れる。
湯を沸かしている間に、残った枝を手で取り、ゆでてアクを取る」だそう。
冷凍前に水洗いしたりせず、
なるべく早くラップして冷凍するのがポイントということなので、
冷凍までのプロセスは、めっちゃラク。
解凍後の処理もうまくいくようなら、次からはこの方法でやろうと思います。
*-*-*
そして。
山椒を買いに行くと言ったら、
地元の方に「この時期なら、ハチクもおいしいわよー」とオススメされたので、
そちらも買ってみました。
「破竹」かと思ってたけど「淡竹」なんですね。
皮をむいて、15~20分茹でたら下処理は完了。
作業に夢中になっちゃって、途中経過の写真を撮るのを忘れちゃったけど、
メリメリと皮を剥くのは、楽しくてストレス解消になりました(笑)。
タケノコと違ってアクが少なく、柔らかいので、処理はカンタン。
皮の剥き方は、こちらの動画↓がとても参考になりました。
◆【YouTube】気持ちいい!ハチクのタケノコ皮をペロッと剥く方法
ゆであがったら、そのまま山椒味噌を付けて食べたり、煮物にしたり。
写真は無いけど、オリーブオイルでソテーしても美味しかった。
初夏を感じるシャキシャキとした食感。
来年は、もっとたくさん買おうと思いました。
*-*-*
そして、もうひとつ。
「米2合、塩、炊いたら赤飯だ」というメモ書きに、
おもしろそう!と買ってみた「赤そらまめ」。
大きさは、普通のそらまめより、かなり小ぶり。
緑のさやを剥くと、中には、鮮やかな赤色の豆。
つやつやでキレイ~。
メモに書かれた通り、お米と一緒に炊いてみたら、こんな感じに。
豆が、ほくほくした食感なので、
あずきを使ったお赤飯とはまた違った味わいで、美味。
調理法がカンタンなのもgoodです。
見かけたらまた買おうっと。
*-*-*
知らなかった素材に出会えてシアワセ~♪
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