フェリーひなせ
帰りは、小豆島大部(おおべ)港へ。
昭和44(1969)年から運航していた日生~小豆島大部航路が、
新型コロナや燃料油価格高騰の影響などで、
今年の12月1日から運航休止になってしまうというので、乗りに来ました。
◇日生港~大部港航路 2023年12月1日より運航休止のお知らせ-国際両備フェリー
乗船券売り場。
2階は待合室なってましたが、売店などもなく、閑散としてました。
待合室の一角では、妖怪彫刻家竹本大志氏の個展「境目 滝夜叉姫と怪(あやかし)たち」が開催されていたりも。
昨年の瀬戸内国際芸術祭周遊事業の一環での展示だったようですね。
◇小豆島の大部港に本格的な妖怪アートギャラリーが出現 妖怪彫刻家・武本大志個展「境目」開催
壁の隙間の中は、ゾクッとくるような怪しい世界でした。
妖怪美術館も行ってみたらよかったな。
*-*-*
そうこうしているうちに、フェリーひなせが入港。
いよいよ乗船。
客室はこんな感じ。
「椅子席定員18名」、「立席定員213名」のプレート。
すみっこにはゴザも置かれてました。
椅子席が満員の時は、これを敷いて座るのかしらん?
2階には一等室のなごりも。(今は誰でも入れる)
船内にも運航休止のお知らせ💧
御船印は売り切れでした。残念。
靑い海と瀬戸内の島々を眺め、
1時間ちょっとで岡山日生港に到着。
入港の仕方が独特で(港にまっすぐ突っ込んでいく)、ちょっとビックリ。
さようなら、ひなせちゃん。
また会える日はあるかしら?
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