天神菓子
新潟に住んでいる叔母から「天神さまのお菓子」をもらいました。
色鮮やかな鯛と天神さま。
写真は撮らなかったけど、松や梅のかたちのものもありました。
新潟では、天神さま(菅原道真公)の命日である2月25日に、
学業成就や合格祈願、子どもたちの健やかな成長を願う「天神講」という風習があり、
このお菓子は、その時にお供えするものなんだそう。
これを食べると勉強ができるようになるという言い伝えもあって、
小中学校の給食で出されたりもするそうです。
落雁の中には餡が入っていて、
ぼそっとした食感と素朴な甘さがお茶によく合うほっとするおいしさでした。
勉強ができるようになりますように~(笑)。
◇受験にもご利益あり? 越後つばめの天神講/燕市|新潟県観光協会公式ブログ たびきち|【公式】新潟県のおすすめ観光・旅行情報!にいがた観光ナビ (niigata-kankou.or.jp)
◇越後つばめの天神講/燕市 (city.tsubame.niigata.jp)
ネットで検索すると、PR上手な燕市の情報ばかりヒットしてしまうけど、
天神講のお菓子は、燕市以外でもお供えされているそうです。
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