みおつくし戦隊メトレンジャー完全版
作者は「八月の御所グラウンド」(発行/文藝春秋)で直木賞を受賞した万城目学氏。
一昨年、「大阪メトロに乗りながら読みたくなる小説」をコンセプトに、
駅で無料配布された5話に、新たに2話をプラスして、万城目氏がご自身で出版したもので、
昨年秋の文学フリマ大阪での限定販売だったんだけど、
1月から大阪府内の紀伊國屋書店6店舗でも販売されるようになったというので、買ってきました♪
◆地下鉄文庫「オオサカチカセツ」創設 Osaka Metro 沿線を舞台にした連作短編小説 『みをつくし戦隊メトレンジャー 』を無料配布します 万城目学さん書き下ろし!読むと沿線の街を訪れたくなる|Osaka Metro
◆「みをつくし戦隊メトレンジャー 完全版」万筆舎@文学フリマ大阪11 - 文学フリマWebカタログ+エントリー (bunfree.net)
◆Xユーザーの万城目学さん: 「あけましておめでとうございます。新年早々、初売りのお知らせです。本日から『みをつくし戦隊メトレンジャー 完全版』の販売を以下の6店舗にて開始します。 紀伊國屋書店 ・梅田本店 ・グランフロント大阪店 ・本町店 ・京橋店 ・天王寺ミオ店 ・堺北花田店 万筆舎/88ページ/1650円(税込) https://t.co/3dT6TjdrKm」 / X (twitter.com)
大阪メトロ各線沿線を舞台に繰り広げられる奇想天外かつハートウオーミングなおはなし。
大阪って、いいところだったんだなあ、と改めて思って、なんだか涙が出そうになりました。
キャラクターも魅力的だし、このあとどうなるのかも気になる気になる。
(続きは出るのかしら?)
朝潮橋とか、がもよん(蒲生四丁目)とかも、もっと行っておけばよかったな。
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