第20回土佐よさこいツーデーウオーク1日目 その①
今回の高知、すでにリンベルや伊尾木駅や伊尾木洞や食事処あおきで、食べたり観光したりしてますが、
メインの目的は、7/5(金)~7/6(土)に開催される「第20回土佐よさこいツーデーウオーク」に参加することでした。
参加費は、1日目に参加する距離によって違っていて、
18kmの長距離コースは2,500円、6kmの短距離コースは2,000円。
私は長距離コースで申し込みをしました。
今年は、「ごめん・なはり線の2日間フリーきっぷもプレゼント」ということで、
事前に、確認証やマップ、パンフレットなどと一緒に、
バッジ形式になった2日間フリーきっぷが送られてきました。
「ごめん・なはり線観光一日フリーきっぷ」は1日1,670円なので、
これだけで参加費を超えてますよね。太っ腹!
紙ではなくて缶バッジというのも、レアでウレシイです♪
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スタート会場は、安芸観光情報センター。
安芸は、ちりめんじゃこの産地ということで、
安芸駅構内には、安芸釜揚げちりめん丼のPRキャラクター「ちりめんドンちゃん」のパネルが。
デザインは、高知県出身の漫画家やなせたかし氏。
◇ちりめんドンちゃん of 安芸『釜あげちりめん丼』楽会
駅を出たところには、ごめん・なはり線の安芸駅のキャラクター「あき うたこちゃん」の像。
こちらも、やなせたかし氏デザイン。
◇ごめん・なはり線オリジナルキャラクター|ゴトゴトweb
高知県での、やなせ氏デザインのキャラクター数、ハンパないですね。
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駅から5分ほど歩いて、会場の「安芸観光情報センター 彌太郎こころざし社中」へ。
館内には、観光情報や特産品販売品コーナーの他に、
安芸氏出身で三菱グループ創業者、岩崎彌太郎の生涯についての紹介もあって、
2010年に放送されたNHKの大河ドラマ「龍馬伝」で使われたセットや衣装、小道具なども展示されていました。
◇安芸観光情報センター ~彌太郎こころざし社中~
龍馬伝での彌太郎と言ったら、ボロボロの服でたくさんの鳥かごを背負って、
「鳥かご、買うてくりゃー、龍馬~」と言っていた姿がとても印象的だったので、
その衣装と鳥かごを見ることができて、とてもうれしかったです(笑)。
◇大河ドラマ 龍馬伝|大河60|番組|NHKアーカイブス
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そして「春よ来い」や「雀の学校」、「靴が鳴る」など、
たくさんの童謡を作曲した大正・昭和期の作曲家、弘田龍太郎氏も、安芸出身なのだそう。
観光情報センターには、
童謡が流れる「童謡トイレ」や楽譜のレリーフがありました。
◇安芸市 : 童謡の里づくり (city.aki.kochi.jp)
◇弘田龍太郎曲碑|一般社団法人 安芸市観光協会 (akikanko.or.j
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敷地内の植え込みには、こんな表示も。
「お遍路さん みかん おひとつどうぞ」
お接待の文化、すごいなあ、と思いました。
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参加記念品は、寺尾製菓の芋けんぴ。
お砂糖をからめるのではなく、たっぷりとまぶした、柔らかめの食感が特徴の芋けんぴだそう。
駅のじばさん市場では、品切れになってたけど、人気商品なのかしらん?
まだ食べてないので、感想は後日。
(2024.07.18追記)
食べました~。
お砂糖が、白い塊になってるくらい、たっぷりまぶされているけど、
すっきりした甘さなので、甘すぎることはありません。
食感は、咬んだ瞬間はカリッ、その後ホロッって感じ。
固すぎず柔らかすぎずで食べやすいです。
長くてまっすぐな形も美しく、お土産にもよさそうです。
どこかで見かけたら買うわっ。
◇【寺尾製菓】芋けんぴ210g×6 (akikanko-shop.jp)
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観光情報センターで展示を見ながら涼ませてもらって、スタート時間を待ちつつ、
第20回土佐よさこいツーデーウオークその②に続きます~。
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