旅行

高知から羽田へ

ちょい呑みもしたし、あとは飛行機に乗って帰るだけ~と思っていたら、
羽田空港で雷雨のため地上作業が中断していて、
出発予定の時間なのに、まだ搭乗予定の飛行機が羽田を離陸していないとかで、
出発が遅延になりました💧

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結局、約2時間15分遅れで出発して、22時30分頃に羽田に到着。
ギリギリ終電に間に合うな、と思ったら、
駐機場が混雑していて、JALの飛行機だけで11機待ちということで、機内で待機。
飛行機から降りられたのは、着陸から2時間以上経ってからの、午前1時近くでした。

まあ、私たち乗客は、座ってボーッと待ってるだけだからいいけど、
CAさんやパイロットさんは、とてもとても大変だったと思います。

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普段は24時でクローズする第1、第2ターミナルは、
特別開放されていて(ドリンクや毛布も配布されてたらしい)、終電を逃したらしき人がいっぱい。
タクシー乗り場や、第3ターミナル行きのバス乗り場も、長蛇の列でした。

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私は、家族が迎えに来てくれたので、家に帰れたけど、まさかこんなことになるとは。
遠くに出かけるときは、もしもの時のことも、いろいろ考えておかなくちゃいけないな、と思いました。

ひろしまツーデー⑩新幹線こだまレールスター

ひろしまツーデー①宮島観光
ひろしまツーデー②牡蠣屋
ひろしまツーデー③ひろしまギョウザ
ひろしまツーデー④1日目10kmコース
ひろしまツーデー⑤タルタニ餅店
ひろしまツーデー⑥お好み焼き ひで家 
ひろしまツーデー⑦魚喜ekie広島店
ひろしまツーデー⑧2日目21kmコース
ひろしまツーデー⑨あなご処 城山本店さくら庵 からの続き。

*-*-*

帰りは、新幹線こだまで。

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何で時間のかかる「こだま」にしたかというと、
山陽新幹線で「ひかりレールスター」として走っていた700系車両の個室を見てみたいというテツの心が抑えられなかったから(笑)。

こだま 700系:JRおでかけネット

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先頭車両の側面には、「Rail Star」の文字。

見たかった個室は8号車に。

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4人用個室。なかなか居心地良さそうです。
個室の指定を取ることって、できるのかしらん?

車両編成と座席配置図はこんな感じ↓
ひかりレールスター 700系:JRおでかけネット

*-*-*

私の席は、すぐ前がコンパートメント席の8号車9番。

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コンセント付き、2列×2列なので広々快適だったけど、やっぱり各駅停車は疲れました💧
また乗ることはあるかなあ。

*-*-*

ひろしまツーデー⑪むすびのむさし に続く。

ひろしまツーデー①宮島観光

10/28~29開催の「第16回ピースウオークひろしまツーデーin廿日市」に参加するため、
広島に行ってきました。

*-*-*

広島へは、新大阪から新幹線さくらで。

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団体専用の685号は修学旅行用かな?

*-*-*

広島到着後は、宮島観光。

宮島は、ひろしまツーデー2日目のコースにもなってるんだけど、
ウオーキング中は迷子になるのが怖くて、なかなか寄り道できないので、
先にゆっくり観光しておこうという計画です。

広島からJR宮島駅へ移動し、フェリーに乗って宮島へ。

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逆光でうまく撮れなかったけど、
フェリーから厳島神社の大鳥居が見えて、テンションが上がります。

宮島は、先日見た映画「ミステリと言う勿れ」にも登場したということで、
観光案内所には、整(ととのう)くんの等身大パネルが置かれていたりも。

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宮島に向かうJRのフェリーでも、
菅田将暉氏の声の船内アナウンスが流れてましたよ。キャー💓

JR西日本宮島フェリーで宮島観光|大鳥居に最接近の定期船

*-*-*

厳島神社

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干潮に向かう時間だったので、大鳥居の周りには、人がじわじわと集まってきてました。
 
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神馬ちゃんにご挨拶して、厳島神社社殿へ。
拝観料は300円。

国宝・世界遺産 嚴島神社 【公式サイト】

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玉串で身を清めて、社殿を進みます。 

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干潮なので「海に浮かぶ神社」ではなかったけど、
潮が引いた時にしか現れない「鏡の池」が見られました。

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東回廊では、屋根の葺替工事中。

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この日は、平日で、カミナリも鳴るような不安定なお天気だったからか、
人もそんなに多くなく、ゆっくり拝観できてよかったです。

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こちらの能舞台では、この日の夜、観月能が上演されたそう。
満月の月明かりの下、海に浮かぶ舞台で、流罪の話「鬼界島」を上演だなんてすごい。
観てみたかったなあ。

友枝昭世「鬼界島」 – 友枝家の能

*-*-*

参拝の後は、大鳥居の近くへ。

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日本最大級の木造の鳥居で、高さは約16m、総重量は約60tだそう。

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足下周辺は、表面樹脂?の修理中らしく、職人さん達が作業していました。
足場を組むような大きな修理は終わったけど、細かい修理はまだまだ続いてるんですね。

*-*-*

五重塔

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*-*-*

千畳閣(豊国神社)

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天正15(1587)年に、豊臣秀吉が安国寺恵瓊(あんこくじえけい)に命じて建立させた、
千部経の転読供養をするための大経堂。
建築途中で秀吉が逝去したため、未完成のままなのだそうです。

昇殿料は100円。

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857枚の畳を敷くことができるという入母屋造りの大伽藍。
完成形はどんなだったんでしょうね。

*-*-*

大聖院(だいしょういん)

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弘法大師・空海
が唐からの帰途、弥山で百日修法を修めて開創されたと伝えられるお寺で、
真言宗御室派の大本山。
厳島神社の別当寺として祭祀を行っていた厳島の総本坊でもあるそうです。

宮島弥山 大本山 大聖院(広島 厄除け開運祈願所)

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境内はとても広くて、ざっとしか見られなかったので、
機会を作って、またゆっくり拝観したいな。

*-*-*

この先
ひろしまツーデー②牡蠣屋
ひろしまツーデー③ひろしまギョウザ
ひろしまツーデー④1日目10kmコース
ひろしまツーデー⑤タルタニ餅店
ひろしまツーデー⑥お好み焼き ひで家 
ひろしまツーデー⑦魚喜ekie広島店
ひろしまツーデー⑧2日目21kmコース
ひろしまツーデー⑨あなご処 城山本店さくら庵
ひろしまツーデー⑩新幹線こだまレールスター
ひろしまツーデー⑪むすびのむさし に続きます。

第21回神々のふるさと出雲の國ツーデーウオーク⑫出雲縁結び空港

①「特急やくも」で出雲へ
②木綿街道
③四季味処てんてん亭
④1日目20kmコース
⑤出雲大社・稲佐の浜
⑥天ぷら海鮮 岩八
⑦2日目20kmコース
⑧らんぷの湯
⑨ミートショップサイトウ
⑩和かふぇ 葉楽Koto
⑪出雲いろいろ からの続き。

*-*-*

出雲市駅から連絡バスで出雲空港へ。

出雲縁結び空港

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え、電車で帰るんじゃないのかって?
ふふ。「特急やくも」で酷く酔ったらヤダなーと不安だったので、
帰りは大事を取って飛行機を予約してたんですよー(笑)。
ま、乗り物酔いの心配は杞憂に終わりましたが。

空港内には、平田一式飾の「古代の婚礼」があったり、
出雲阿国の像があったり。

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展望デッキでは、わりと間近に飛行機を見ることができました。
といっても、停まってる飛行機は少ないですが。

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飛んでる便も、こんな感じ。

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飛行機も小さいので、伊丹~羽田便などと違って、搭乗は定刻の10分前くらいから。
「まだ搭乗案内がないけど聞き逃しちゃったのかなあ?」とちょっとドキドキしちゃいました。

ってなところで、ウオーキングイベント参加のための出雲旅行はおしまい。
伊丹上空での着陸待機中の飛行機の揺れで、特急やくもより酔ったのは内緒ね(笑)。

第21回神々のふるさと出雲の國ツーデーウオーク⑤出雲大社・稲佐の浜

①「特急やくも」で出雲へ
②木綿街道
③四季味処てんてん亭
④1日目20kmコース からの続き。

この先は、

⑥天ぷら海鮮 岩八
⑦2日目20kmコース
⑧らんぷの湯
⑨ミートショップサイトウ
⑩和かふぇ 葉楽Koto
⑪出雲いろいろ 
⑫出雲縁結び空港 へと続きます。


*-*-*

ホテルに戻り、シャワー&着替え後、一畑電車に乗って出雲大社へ。

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本日二度目の出雲大社前駅駅舎。

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昭和5(1930)年に建てられたもので、国の登録有形文化財に指定されているそう。
窓のステンドグラスがキレイでした。

そして、再びの「勢溜の鳥居」。

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神牛の像をなでなでしたり、

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(みんなに撫で回されてツヤツヤ~✨な牛さん)

素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られている素鵞社(そがのやしろ)では、
ご神体の八雲山につながる磐座に触れさせていただいたり。

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(この写真じゃ、何が何だか、ですが)

もろちん、本殿にもちゃんとお参りしましたよ。

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お参りしてたら、急に雨が降り出して、しばし雨宿り🌂
お参り前の禊ぎが足りなかったのかしらん💦

神楽殿には、大きな大きなしめ縄。

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長さ約13m、重さは5.2tだそう。

*-*-*

そして、神迎えの道をてくてく歩いて、稲佐の浜へ。

途中には、歌舞伎の創始者である出雲阿国のお墓があったりも。

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*-*-*

15分くらい歩いて、稲佐の浜に到着。
旧暦の10月10日には、全国の八百万の神々が、出雲大社に集まるために、この浜に降り立つのだそうです。

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この浜の砂を取って、出雲大社の素鵞社の床下に納めると、お清めの砂がいただけるそう。
出雲大社から歩いてきて、スコップや入れ物持参で砂を取り、
また歩いて出雲大社に戻っていく人も、けっこういました。

「御砂」を持ち帰ることができる御社はどこですか? |よくある質問| 出雲大社

*-*-*

浜辺のベンチでのんびりした後は、再び、稲佐の浜~出雲大社~出雲大社前駅と歩いて、
一畑電車で電鉄出雲市駅へ戻りました。

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一畑電車7000系車両。

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外装のラッピングは、棚田をイメージしたものだそう。

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車内には、しまねっこのオブジェ。座席横には、出雲大社をイメージしたイラスト。

そして、お隣のホームには、「ご縁電車しまねっこ号Ⅱ」が。

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今回は乗るチャンスが無くて残念でした。

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第21回神々のふるさと出雲の國ツーデーウオーク⑥天ぷら海鮮 岩八 に続く。

第21回神々のふるさと出雲の國ツーデーウオーク②木綿街道

第21回神々のふるさと出雲の國ツーデーウオーク①「特急やくも」で出雲へ からの続き。

この先は、
③四季味処てんてん亭
④1日目20kmコース
⑤出雲大社・稲佐の浜
⑥天ぷら海鮮 岩八
⑦2日目20kmコース
⑧らんぷの湯
⑨ミートショップサイトウ
⑩和かふぇ 葉楽Koto
⑪出雲いろいろ
⑫出雲縁結び空港 へと続きます。


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出雲市駅から、ばたでん(一畑電車)に乗って、雲州平田の木綿街道へ。

木綿街道

木綿街道は、出雲の國ツーデーウオーク2日目のコースでも通るみたいだけど、
ゆっくり見てみたかったので、ウオーキング前に訪れてみました。

ばたでん【いちばたでんしゃ】

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精悍な顔つきの一畑電車5000系さん。
電鉄出雲市駅から雲州平田駅までは、途中、川跡(かわと)駅で乗り換えて、40分くらい。

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雲州平田駅から、てくてく歩いて、まずは宇美神社へ。

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荒ぶる神を退ける力を持つ霊剣の神、布都御魂神(ふつのみたまのかみ)や
悪縁消除を象徴する事解男命(ことさかのおのみこと) が祀られていることから、
ここにお参りをすると、諸々の悪縁を断ち切ることができると言われているそう。

境内には他にもたくさんの神様が祀られてました。

宇美神社と縁結神社 | 出雲市

縁切縁結の神社「宇美神社」参詣される方へ - 木綿街道

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拝殿前には、おしりをあげたポーズの狛犬ちゃん。
と思ったら、これは狛犬ではなくて、
「出雲構え獅子」という型の「唐獅子」なんだそう。
同じように見えるけど、いろんな種類があるんですね。へえ~。

お隣?には神宮寺稲荷神社。

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「くじ運 金運 開運」と書かれていたので、こちらもしっかりお参りしておきましたよ(笑)。

*-*-*

さらにてくて歩いて木綿街道へ。

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宍道湖西岸からの水路を利用した市場町として古くから栄えていた場所で、
江戸時代からは木綿の生産も盛んになり、集積地として繁栄した町だそう。
(木綿街道という名前は、平成13(2002)年につけられたそうです )

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道沿いには古い建物が並び、運河だった川沿いには船着き場のある家々。

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軒先には、こんなものが飾られていたりも。

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これは、「平田一式飾り」というもので、
陶器や金物、茶器、仏具などの生活用品を使って、歴史上の人物や場面、動物などを造ったもの。

7月の平田天満宮の夏祭りでは、飾り奉納されるそうです。

一式飾り(いっしきかざり) | 平田本陣記念館

大阪天満宮で天神祭の時に飾られたという「造り物」とちょっと似てますね。
(「造り物」については、こちらにチラッと→ちきんばすけっとぶろぐ2023.08.25大阪くらしの今昔館

*-*-*

小腹がすいたので、みたらしだんごとソフトクリームでひと休み。

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みたらしだんご(1本270円)は、甘しょっぱいたれと、きめ細かでもっちりしたおだんごで、食べ応えあり。
お醤油入りのソフトクリーム(380円)は、さっぱりととした甘さと、コクのある香ばしさ。
どちらも美味でした。

持田醤油店

持田醤油店 - 木綿街道

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こちらのお店では、「生姜糖」というのを買ってみました。

株式会社 來間屋生姜糖本舗

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出雲市斐川町出西地区で採れる出西生姜と砂糖だけで作られたお菓子だそう。
お砂糖の甘みとキリッとした生姜の風味が、口の中でホロッっと崩れます。
後口は爽やか。ウオーキングのお供にも良さそうです。

今回購入したのは、個包装になっている「ひとくち生姜糖・抹茶糖 15個入り」594円(税込)ですが、
板状になっていて、自分で割って食べるタイプのものもありました。


*-*-*

ってなところで、ばたでんに乗って、電鉄出雲市駅へ戻りました。

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そうそう、雲州平田駅構内には、平田一式飾りの電車が飾られてました。

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パンタグラフ部分は、カエルの置物。やるなあ。

*-*-*

第21回神々のふるさと出雲の國ツーデーウオーク③四季味処てんてん亭 に続く。

第21回神々のふるさと出雲の國ツーデーウオーク①「特急やくも」で出雲へ

 9/17~18開催の「第21回神々のふるさと出雲の國ツーデーウオーク」に参加するため、
島根県出雲市に行ってきました。

出雲市へは、国鉄色リバイバル塗装の「特急やくも」で。

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昭和世代には、めっちゃ懐かしい色合いですよね。
車内オルゴールも、懐かしの「鉄道唱歌」で、昭和世代の心鷲づかみです(笑)。

やくも:JRおでかけネット

さて、その特急やくも。
カーブでも速いスピードで走行できるよう、遠心力を利用した「振り子装置」が搭載されているんですが、
それが独特の揺れを生んで、酔いやすいと評判なんだとか。

太平洋フェリーでは、船酔いで朝食が食べられなかったことがあり、
TDLのスペースマウンテンやUSJのバックトゥザフューチャー(もう無いけど)では、
途中から目をつぶって、気持ち悪さにひたすら耐えるだけ~⤵なレベルの私。

やくもは、乗車時間が約3時間と長めなので、もし酔ったらと思うと、不安で不安で…。

ネットで酔い止めの方法を検索しまくっちゃいました。

ってことで、朝食はバナナ1本で軽く済ませ、乗車1時間前に酔い止めの薬を服用してのチャレンジです。
(大げさ)

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船釣りをする人達に定評のあるアネロンくん。頼りにしてるぜ。

乗り物酔い薬「アネロン」の製品情報|アネロン【エスエス製薬】

*-*-*

乗車したのは、岡山駅11時05分発のやくも9号。

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普通車指定席車両の座席は、2列×2列でこんな感じ↓なんですが、

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ひとつだけ1列になってる部分があります。

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(わかりづらい写真だけど)
リニューアルで座席を変更したときに、ダクトの関係でこうなったんだとか。

おもしろそうなので、そのひとつ後ろの席の窓側(7D)を予約。
座ってみると、こんな感じでした↓

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足下も窓も、広々♪
前の席に座ってる人がちょっと見えちゃうけど、気になるほどでは無く、快適に過ごせました。

ノーマル塗装のやくもとすれ違い、爆睡して大山を見逃し(苦笑)、宍道湖の横を通って…、

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出雲市駅に到着~。

心配してした乗り物酔いは、全く問題なし。
立って歩くのが大変なくらい揺れてたけど、酔うような揺れ方ではない気がしました。
…って、酔い止め薬が効いてたからかな?

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ま、何にせよ、洗面所備え付けのエチケット袋のお世話にならずにすんで良かったです(笑)。

そして、あっという間に「回送」表示になるやくもさん。

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楽しい旅をありがとう~。

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反対側の先頭車両の表示は「やくも」のままでした。
お隣のホームには、ノーマル塗装のやくもが入線してたので、撮ってみたり。

*-*-*

そしてそして、出雲市駅構内のセブンイレブンでは、
「381系やくも国鉄色ジャガードタオル」900円(税別)
「トレインコースターやくも号」364円(税別)を購入。

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タオルは、高級感あるふかふかの手触り。
もったいなくて、使えないかも~(笑)。

*-*-*

この先、

②木綿街道
③四季味処てんてん亭
④1日目20kmコース
⑤出雲大社・稲佐の浜
⑥天ぷら海鮮 岩八
⑦2日目20kmコース
⑧らんぷの湯
⑨ミートショップサイトウ
⑩和かふぇ 葉楽Koto
⑪出雲いろいろ
⑫出雲縁結び空港 と続きます。

赤岡絵金祭り

夜は赤岡の絵金祭りへ。

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6月にハルカス美術館の絵金展を見て、
現地で見たらどんなだろと気になってたので、ワクワクです。

(あべのハルカス美術館の絵金展を見に行った時の事はコチラに↓
ちきんばすけっとぶろぐ2023.06.13「幕末土佐の天才絵師 絵金」展

*-*-*

土佐くろしお鉄道の ごめん・なはり線に乗って、あかおか駅へ。

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こめん・なはり線には、一駅に一つずつ、
やなせたかし氏が描いたオリジナルキャラクターがいるそうで、
列車の横には、そのキャラクター達がずらーっと描かれていました。

ごめん・なはり線オリジナルキャラクター|ゴトゴトweb

土佐くろしお鉄道株式会社 TOSA KUROSHIO Railway

で、おかおか駅のキャラクターは、「あかおかえきん」さん。

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なかなかシブいですね。

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お祭りの会場までは、駅から歩いて5分くらい。

まずは、お祭り期間だけ夜間開館している絵金蔵へ。

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観覧料は大人520円。
興味深い展示がたくさんあったけど、
混雑していて、ゆっくり見られなかったので、
お祭りじゃないときに、また見に来て、じっくり見学したいです。

絵金蔵 公式ホームページ - Ekingura official Website

そして、絵金蔵では、クラウドファンディング実施中だそう。
修復って、とてもとてもお金がかかるんですね。
目標達成しますように。

土佐の天才絵師【絵金】幻の六曲一隻屏風を修復したい!|読売新聞クラウドファンディング idea market

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絵金蔵の向かいには、芝居小屋の弁天座。

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こちらでは、地元の人たちによる歌舞伎が上演されているそう。
今回は見学しなかったので、こちらも次回のお楽しみってことで。

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会場の商店街。

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日暮れとともに、商店の軒先に出される絵馬灯籠や屏風絵。

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身構える感じがなく、さらっと置かれているのが、なんかスゴイです。

暗くなるにしたがって、ろうそくの明かりに浮かび上がってくる芝居絵は、
とてもとても幻想的でした。

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と言っても。

ひっそりと静かなお祭りを想像してたら、そうでもなくて、
ステージでは、ライブやビンゴ大会やベリーダンスをやっていて、その音がガンガン響いていたり、
ビアガーデンや食べもの、射的の露店があって、かき氷を持った子ども達がはしゃいでいたりと、けっこう賑やか。
そのギャップも楽しいお祭りでした。

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土佐赤岡絵金祭り 公式ウェブサイト

芝居絵屏風が飾られる場所、当日のスケジュール、ごめん・なはり線の時刻表などが
PDFファイルになってるので、あらかじめスマホにダウンロードしておくと便利。

今回は、直前に急遽行くことを決めたため、
かなりリサーチ不足で、見逃したものも多かったので、
パンフレットなどをもっとちゃんと読み込んでから、また行きたいです。

第22回SUN-IN未来ウオーク⑪なしっこ館

SUN-IN未来ウオーク、1日目と2日目の記事はコチラ↓

第22回SUN-IN未来ウオーク⑤1日目20kmコース

第22回SUN-IN未来ウオーク⑩2日目20kmコース 

*-*-*

ウオーキング終了後、帰りの列車まで時間があったので、
会場お隣にある「鳥取二十世紀梨記念館」へ。

まずはフルーツパーラーで、
昨日も食べた梨ソフトクリーム(大)をいただきます~♪

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今日も、未来ウオーク特別クーポンで、50円OFFの350円。
毎日食べても飽きないおいしさ💓

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入館料300円(未来ウオーク参加者は20%OFFの240円)のなしっこ館は、
日本で唯一の、梨をテーマにしたミュージアムだそう。

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館

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まずは梨の食べくらべ。
氷温貯蔵技術で保存しているので、一年中梨が食べられるのだそう。

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この日の食べくらべは、
二十世紀×天の川の「愛宕(あたご)」、
(慈梨(ツーリー)×二十世紀)×新雪の「王秋(おうしゅう)」、
今村秋(いまむらあき)×晩三吉(おくさんきち)の「新雪(しんせつ)」の3種類。

(かけあわせって数学みたい。
そして、人名のような「今村 秋」と「晩 三吉」、
ふたりを主人公にしたラブストーリーとかアリなのでは?と思ってしまった(笑)
梨の品種を擬人化したマンガ、誰か書いてくれないかなー)。

あ、梨は、食べくらべると、味の違いがよくわかって、おもしろかったです。

*-*-*

この日は、梨の大袋かけ体験ができるイベントも開催されていたので、
参加させてもらいました。

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「二十世紀梨」のような青梨は、きれいな肌を守るためと、病害虫を防ぐために、
果実に2回の袋がけをするのだそう。
(豊水などの赤梨の袋がけは1回だけ)

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枝に付いてる白い袋が、5月にかけられた小袋。
今日は、この上に大袋をかけます。

かけるのは、この袋。
作業効率がいいように工夫された専用の袋があるんですね。

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袋を広げて、白い小袋の上からかぶせ、
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口の留め金を枝にキュキュッと巻きつけたらできあがり。

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留め金を枝にぴったり巻き付けないと、病害虫が入ってしまうというので、
ちょっとドキドキ。
白い小袋は、梨の実が成長すると自然にはじけて破れるので、そのままで大丈夫なんだとか。

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なんか、やったね!な気分になる風景。

梨畑で、実に袋がかかってるのは、見たことがあるけど、
どんな作業をしてるのかは全然知らなかったので、
実際に体験できて、とても勉強になりました。

これからは、梨畑を見るたびに、袋がけについて語っちゃうかも(笑)。

秋には収穫体験のイベントも開催されるそう。
自分が袋がけした梨、収穫してみたいなあ。

*-*-*

他に、
梨栽培の苦労の歴史を映像とロボットのお芝居で紹介する「ものがたり劇場」や、

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梨栽培で使われている農具や機械・器具の展示なども。

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大八車で梨を運ぶお兄さん、かっけー。
後ろで大八車を押している女性は、絣の着物にわらじ。
当時は当たり前の服装だったんだろうけど、動きにくかったんじゃないかなあ。

出荷箱に貼るシールやラベルは、色とりどりでキレイ。
レトロな感じもステキです。

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この図柄の絵ハガキや画集があったら買いたいぞ。

遊具がいっぱいのキッズコーナーは、虫の造形がリアルで怖いぜ…。

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…と、じっくり見たら半日くらいいられそうな施設でした。
二十世紀梨の栽培の歴史や苦難もよーくわかったので、
これからは梨を見る目が変わりそうです。

近くに行くことがあったら、またぜひ立ち寄りたいです~。

*-*-*

第22回SUN-IN未来ウオーク⑫鳥取みやげ につづく

かに

今年のカニ旅行は、香住@兵庫県香美町にある「荒神の宿三宝」さんへ。

松葉がに 日本海 山陰・香住「荒神の宿 三宝(こうじんのやど さんぽう)」

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いただいたのは、「冬色♪コース(カニフルコース&カニ天ぷら&但馬牛塩釜焼)」23,650円。

食前酒、前菜3種、地魚お造り、
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カニ味噌、茶碗蒸し、
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カニ刺し、カニ宝楽焼、
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茹でカニ、カニ天ぷら、
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但馬牛香草塩釜焼、カニしゃぶしゃぶ。

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最後は雑炊とデザート。(雑炊の写真、撮り忘れた)
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使われているカニはひとりにつき一枚半なので、
かにをめちゃめちゃ食べたーって感じにはならないけど、
とろけるようなカニ刺しに、ふっくら香ばしいほ宝楽焼き、
間違いないお味の茹でカニ、ふんわり甘い天ぷら、
ジューシーなしゃぶしゃぶと、いろんなおいしさが楽しめて良かったです。
活ガニじゃないからこそのおいしさがあるのも発見でした。
但馬牛の塩釜焼も、柔らかくて美味しかった-。

鍋は、カニすきで提供されることが多いけど、上手に食べられないので、あまり得意ではなくて…。
カニしゃぶは食べやすいので、これならもっとたくさん食べたい~と思いました。

っていうか、どこかのお宿で、鍋メニューなしのカニプラン、無いですかねえ。
かに刺し、茹でカニ、焼きガニ、かに天ぷらだけで
ひとりにつきカニ2.5枚使用!みたいなのがあったら、絶対行くんだけどなあ。

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