近畿(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良、和歌山、三重)

精養軒

「大阪くらしの今昔館」を見た後は、こちらのお店で遅めのランチ。

◆精養軒
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天神橋筋6丁目駅から天五方面に歩いて3~4分くらいのところにある中華屋さん。
看板のレトロっぽい文字と描かれたブタさんが、いい味出してます。

精養軒 (セイヨウケン) - 天神橋筋六丁目/中華料理 | 食べログ

店内は広々ゆったり。
いただいたのは、スタミナセット1,500円。

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チャーハン、牛肉スタミナ焼き、唐揚げ、海老マヨネーズに、スープのセット。

じんわりおいしいチャーハンに、ジューシーな牛肉、
カリカリサクサクの唐揚げ、ぷりっぷりの海老とシャキシャキ野菜の海老マヨ、
バラエティーに富んだお味で、どれもおいしくて、大満足。
他のメニューも食べてみたくなりました。

通しで営業しているのも便利。
次は夜に行って、ビールとともに楽しんじゃおうかな。

大阪くらしの今昔館

コメントで、
「今なら、天神祭のお迎え人形がたくさん展示されている」と教えていただいたので、
見に行ってきました~。

大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館 - 大阪の歴史・文化を紹介する施設

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入館料は、常設展+企画展のセット券(一般)で800円。
館内は、フラッシュ、三脚、自撮り棒を使わなければ、撮影OKだそうです。

ミュージアムは、天神橋筋6丁目駅直結のビルの8F〜10Fの3フロア。
9Fは1830年代(江戸時代・天保年間)の大坂の町並みを実物大で再現した「大坂町三丁目」。

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10Fの展望フロアからは、
桂米朝氏の解説を聞きながら、町並みを見下ろすことができます。

展示は季節によって変わるようで、今(4月中旬~9月上旬)は、夏祭りの飾り。

薬屋のお座敷には、お祭りのごちそうと屏風飾り。
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建具屋や小間物屋、呉服屋、唐物屋などの店先には「造り物」。
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木魚で造られた布袋さんに、かんざしや刷毛で造られたにわとり、

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箪笥や手鏡などの嫁入り道具一式で造られた獅子に、帯づくしの宝船。

発想と趣向に、へえ~!でした。
大阪天満宮では、しじみの殻で造られた藤棚を見たけど、他にも楽しい造り物がたくさんあったんですね。

そして、お迎え人形の「坂田公時」さん。
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ムチムチした感じが可愛い~(笑)。

町並みは、照明の演出で、夜の雰囲気も味わえます。
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江戸時代の町人気分で、花火(映像だけど)見物。

館内では、着物体験(洋服の上から羽織るタイプ。30分1,000円)もできるので、
大勢の外国の方が着物で撮影を楽しんでました。
私も次は着物で行こうかな-。

*-*

8Fは近代の大阪。

戦後の住宅難に対応するため、廃車になった木炭バスを転用した大阪市営城北バス住宅は、
昭和21(1946)年設置。
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日よけを立てかけたり、車の横に小屋を建て増ししてたり。
ジオラマで見ると、キャンピングカーみたいでステキと思うけど、
実際に暮らすには、いろいろ不便もあったでしょうね。

1950年代に建設された古市中団地は、
当時の最先端の住まいだったそう。
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昭和34(1959)年のガステーブルコンロは、
今でも通用しそうな、シンプルで可愛いデザイン。
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映像展示の「住まい劇場 あの日あの家族の住み替え物語」は、
八千草薫さんのナレーション。
ひとりの女性の暮らしを通して、戦前、前後の住まいの変遷がわかる、いいお話でした。

*-*-*

企画展は「天神祭と都市の彩り」。(2023/7/8~9/3)

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入り口では、お迎え人形の羽柴秀吉さんがお出迎え。
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順路の矢印のせいで、誘導案内をしてるようにも見えますね(笑)。

お迎え人形が乗っていた頃の船渡御の様子がわかる「夏祭船渡御図」
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木の板に描かれた「御迎え人形図絵」
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天満宮御神事 御迎船人形図絵
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扇子を持った着ぐるみの狐みたいなコ、気になるなあ。

そして、実物のお迎え人形さん達。
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八幡太郎義家さん、鬼若丸さん、木津勘助さん。
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木津さん、年々やつれていくように見えるのは気のせい?

そして、頭だけの恵比須さん。
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白い布のせいで、散髪中に見えなくも無い…(笑)。

…と、天神祭とお迎え人形についての資料が、たくさん見られて大満足でした。
情報感謝!
来年は、スタンプラリーのためにも、もっと早く行かなくてはっ。

柿の葉すし やま十@奈良県下市町

高野山の帰りは、ちょっと回り道をして、夕食用に柿の葉すしを購入。

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奈良県下市町にある、テイクアウト専門の柿の葉すしのお店。

やま十 | 下市町てくてく情報 |下市町オフィシャルサイト

今回は車で行ったけど(店の前と、道路を挟んだ向かい側に駐車場あり)、
近鉄吉野線の下市口駅からも歩いて行ける距離のようです。

鯖と鮭を10個ずつ購入。
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お値段は鯖が1個120円、鮭が1個130円の計2,500円。

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柿の葉にふんわりと包まれたお寿司は、
きりっとした塩味の鮭と鯖に、ふんわりほどけるような食感のシャリ。

シャリはお酢が弱めで、ほのかに昆布のような旨味あり。
お寿司というより、上品なおにぎりといった趣もあって、
今まで食べた柿の葉すしとは別次元のおいしさでした。

柿の葉寿司は大好きで、今までいろいろ食べてきたけど、
こんな柿の葉すしがあったとは!
また買いに行きたいです。

濱田屋のごま豆腐

お参りとランチの後は、濱田屋さんで胡麻豆腐を購入。

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高野山 胡麻豆腐 濱田屋 公式サイト

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胡麻豆腐(角型) 4ケ入 1,600円(税込)。

当日作りたてで、吉野本葛100%使用&添加物(保存料・凝固剤など)不使用。
温度に非常に敏感ということで、
 持ち帰りには、クーラーバックと保冷剤必須。
保冷シートと保冷剤は、お店でも買えるそうです

うちは車載の電気冷蔵庫なので、そのことを伝えたら、
「冷えすぎもよくないので、冷蔵庫の冷たい部分が直接当たらないように…」と、
新聞紙を付けてくれました。
おいしさを保つために、とても気を遣ってるんですね。

そんな胡麻豆腐は、えぐみの無い上品な胡麻の風味に、
ねっとりなめらかで濃厚な口当たり。
わさび醤油でいただく他、和三盆をかけてスイーツとして食べるのも美味でした。

賞味期限が2日(冬は3日)と、とても短いので、買いだめできないのが残念。
店内でも食べられるみたいなので、次はそちらでもいただいてみたいな。

お食事処みやま@高野山

ふと思い立って、高野山奥の院へお参りに。

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下調べを何もしていなかったので、
ランチは、通りかかったこちらのお店で。

◆お食事処みやま

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いただいたのは、精進料理一汁五菜2,000円。

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お出汁のしみた煮物や、野菜のうま味を感じられるサクサクの天ぷら、クリーミーなごま豆腐などなど、どれも美味。

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お店のお姉さんの接客も、とても心地よく、ステキなランチになりました。

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食べ終わった後の器は、こんな風に重ねることができると教えていただきました。
機能的で美しいですね。
家にもひとつ欲しくなったけど、ガマンガマン(笑)。

マップルトラベルガイド|みやま ー 精進の心にこだわる庶民派の料理店

琵琶湖の天然うなぎ

道の駅あぢかまの里に味噌を買いに行ったら、
こんなステキなものが売られていたので、つい買ってしまいました。

西浅井 道の駅 あぢかまの里 公式サイト


天然鰻蒲焼き~♪

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奥びわこ つくだ水産 - ZTV

奥琵琶湖の竹生島沖で、生あゆをエサに一本釣りしたものだそう。
お値段は、4,000円のものと4,500円のものがあったので、4,000円の方を。

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関西風なので、頭付き、腹開きで、地焼き。
肝も付いてます。

家に帰ってから、魚焼きグリルで焼き直し、
タレをからめたごはんに乗せて鰻丼にしました。

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1/2尾。
頭が付いたままなので、ワイルドだろぉ(笑)。

身は脂が良く乗っていて、ふっくら、ほろほろ。
タレも甘すぎずしょっぱすぎずで、
うなぎ2切れでどんぶりご飯2杯いけちゃうおいしさでした。

お店で食べることを考えたら、このお値段はオトク。
余裕があるときに見かけたら、また買おうっと。

夏祭浪花鑑

ごはんの後は、文楽劇場へ。

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令和5年夏休み文楽特別公演 
第3部の「夏祭浪花鑑」(なつまつりなにわかがみ)を見てきました。

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夏になると見たくなる演目。
見るのは今年で3回目です。
(前回→ちきんばすけっとぶろぐ2021.07.20
夏祭浪花鑑と高津宮

団七を遣うのは、先日人間国宝に認定された吉田玉男氏だったけど、
客席はあんまり埋まってませんでした。
みんな天神祭に行っちゃったのかなあ。それとも暑すぎるせい?

お芝居は、うーーん、浄瑠璃と人形の動きのタイミングが合ってないというか、
変な間ができてしまってるように感じたシーンが多かったんだけど、
私のとらえ方が悪いのかしらん。
別の日にもまた見てみたいです。

売店では、団七九郎兵衛をモチーフに、にじゆらとコラボした
はっぴ折手ぬぐい1,760円(税込)を購入。

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隠れている部分は違う柄になっているのが洒落てます。
折り方の動画とリンクしたQRコードが付いてるのも、いまどきだなあと思いました。

香港軽食

天神祭をチラ見した後は、日本橋(にっぽんばし)に移動して、早めの夕食。

◆香港軽食

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香港軽食 - Facebook

お店はビルの2階。
店内では、香港の映画が流れてたり、ネオンがあったりと、香港っぽい雰囲気。
(って、香港には行ったことないけど)

メニュー
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焼き鴨、チャーシュー、ジンジャーチキン、
どれもおいしそうで迷ってたら、「3種類の組合せ1,100円」というのがあったので、それを。
あと、香港式ミルクティー500円もオーダーしました。

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お肉は、手前から、焼き鴨、チャーシュー、ジンジャーチキン。
タレは、赤いの(甘い梅ソース)は焼き鴨に、
黒いの(ショウガ醤油)はジンジャーチキンに付けていただきます。
お肉の下には、茹でキャベツ。

鴨肉は、香ばしくて、柔らかくて、ジューシー。
チャーシューは、ぼとよいかみ応えで、甘辛さが絶妙!
ジンジャーチキンは、とろっと柔らかいお肉に、すっきりとしたショウガ味のタレがよく合う~。
と、それぞれ違った味わいで、どれもとても美味でした。

ミルクティーもすっきりした甘さでおいしかったし、
他のメニューもいろいろ食べてみたくなりました。

また行こうっと。

天神祭

昼間にちょこっっとだけ見に行ってみました。

前に天神祭に行った時の記事などはコチラ↓
ちきんばすけっとぶろぐ2014.07.25天神祭
ちきんばすけっとぶろぐ2015.07.23天神祭・御迎え人形スタンプラリー

*-*-*

大阪天満宮。(裏門)

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JR大阪天満宮から大阪天満宮への道に立っていた警備の人が、
「参拝経路→」という札を持っていたので、その矢印に従って歩いていったら、
正門ではすでに陸渡御がスタートしていて、
「この先行き止まりで、こちらからは境内には入れません~!」というアナウンスが。

後ろからは人がどんどん来るけど、そこでじっとして陸渡御を見るには暑すぎたので、
催太鼓(もよおしだいこ)の音を聞いたあとは、
商店街を逆戻りして、裏門から境内に入りました。

参集殿の前には茅の輪。
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なんでこんなところに置かれてるのかしらん??

準備中?の御錦蓋(おきんがい)や御鳳輦(ごほうれん)などを眺めて、
なんとなーくお祭りっぽい雰囲気を味わい、
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しじみの藤棚と御迎え人形を見学。
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今年展示されていたのは、
与勘平(よかんべえ)、佐々木高綱(実は真田幸村)、そして、胡蝶舞。

佐々木高綱さんと胡蝶舞さんは、前にもお会いしたことあり。
スタンプラリーのシートを持って行くのを忘れたので(持って行っても与勘平しか押せなかったけど)、
コンプリートまでは、まだまだ先が長そうです。

*-*-*

お参りをすませて、天神橋方面へ。
どこも人がいっぱいで、陸渡御は、人の頭越しにチラッとしか見えず💧

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暑さもヤバいくらいだったんで、
今回は、催太鼓(もよおしだいこ)や地車囃子(だんじりばやし)の音でお祭り気分を味わっただけで、
早々に退散しました。

次回は、もうちょっと戦略を練って行こうっと。

タレックス

昨年、釣りの時用にと購入したタレックスの偏光サングラス。

偏光レンズ・偏光サングラスはTALEX(タレックス)

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カラーは、イーズグリーン。

店舗には屋外に水槽もあって水中の見え方が実際に体験できるので、
いろんな色を試しまくって、納得して購入することができてよかったです。

クリップオンタイプなので、メガネに付けるとこんな感じ↓
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(右の画像は、跳ね上げたところ。
遠近両用メガネだと、跳ね上げた時に上の方が見づらくて視界がぼやけることがあるけど(レンズの場所によって度数が違うから)、
まあ許容範囲内かな。)
 
まぶしさは軽減されるのに、視界はめちゃめちゃクリアで、
あれ?今、サングラスつけてたっけ?と思わず確認してしまうほど。
釣り以外でも、とても重宝していました。

が、不注意で河原の石の上に落としてレンズとフレームに傷が……⚡
「やっちまったー💦」とへこんでいたのですが、
保証制度に半額交換というのがあったことを思いだしたので、お願いしてみました。

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「お客様の不注意(過失)でレンズに損傷が生じた場合、
半額(レンズ2枚を1枚分価格)で交換します」だそう。
保証期間は、お買い上げ日より1年間。


で、1週間後にやってきたのがコチラ。
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新しい眼鏡クロスと袋がついていて、
ちょっとトクした気分(笑)。
フレームについてた小さな傷はそのままで、
よく帰ってきたねーと声をかけたくなりました。

これからは、大事に扱うよー。

*-*-*

タレックスの直営店は、
お隣にTAJIMA COFFEEというカフェがあって、
ドリンクチケットをいただいたので、ランチはそこで。

TAJIMA COFFEE | タレックス | 2012年大阪の田島で生まれたTAJIMA COFFEE

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いただいたのは、TAJIMAナポリタン(ドリンク付)1,350円。
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しっかりとした味のナポリタン。
ボリュームもあって、おいしかったです。

店内はとても落ち着く雰囲気。
ケーキもおいしそうだったし、また行きたいな。

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