ウォーキング・ハイキング

第22回SUN-IN未来ウオーク⑩2日目20kmコース

1日目の記事はコチラ→第22回SUN-IN未来ウオーク⑤1日目20kmコース

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駅からのシャトルバス。
2日目は流通株式会社さんの大きなバスが来てました。

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流通株式会社さんは、倉吉市にある会社で、
引っ越しなどの運送サービスや、貸し切りバスなどの旅行サービス、
イベントの会場設営や用品レンタルなどのイベント・レンタルサービスを行っているそう。

鳥取県倉吉市 運送・観光・イベント 流通株式会社

いろんな会社が関わってるんですねえ。感謝。

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この日、私が歩いたのは、20kmの「日本遺産三朝温泉コース」。
他に、35kmの「日本一美しい国鉄廃線跡コース」、
10kmの「遙かなまち倉吉コース」、5kmの「倉吉八犬伝コース」、
3kmの「キッズコース(歩育)」と、全部で5つのコースがありました。

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9:00 太鼓の音に見送られ、ペットボトル飲料をいただき、いざスタート!

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天神川沿いにてくてく。

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鮎釣りのシーズンということで、川には釣り人の姿もちらほら。

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10:10 天神川沿いから三徳川沿いへ。

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川向こうに見えるのは三朝(みささ)の温泉街。いい雰囲気です。

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かじか橋の上には、かじか蛙のオブジェと足湯「かじかの湯」。

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靴を脱ぐのは面倒だったので、手先を浸けてみました。
ちょっと熱めのいいお湯でしたよ。

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カジカガエルは鳴いてたのかしらん?
(どんな鳴き声かよくわかってない)

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三朝橋のたもとで寄り添っているふたりは、映画「三朝小唄」のお久と三浦。

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(右の写真のロケ地の案内板は、恋谷橋を渡った先にありました)

「三朝小唄」というのは、昭和2(1927)年に作られた、野口雨情作詞、中山晋平作曲のヒット曲で、
昭和4(1929)年に、京都のマキノプロダクション(1925年創立/1931年解散の映画会社)によって映画化されたのだそう。
三朝温泉に暮らす不幸な村娘お久(岡島艶子)と東京から来た若き画家三浦(秋田伸一)の恋と悲しい別れの物語。
機会があったら見てみたいです。

三朝小唄、「みあさこうた」とルビを振ってるサイトがあるけど、
「みささこうた」でいいんですよね?

三朝小唄三朝慕情(歌詞)-鳥取県三朝町役場(PDF)

【YouTube】三朝小唄踊り練習用-三朝温泉観光協会

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三朝の温泉街(温泉本通り)をてくてく。

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写真にはうまく撮れなかったけど、風情ある(いや、世俗的な?)温泉街らしい雰囲気の通りでした。
もっとゆっくり歩いて、いっぱい写真を撮ったらよかったな。

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10:30 恋谷橋を渡ります。

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橋の上にいるのは、縁結びをしてくれるというカジカガエルちゃん💓
良いご縁がありますように。

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キュリー広場(8.7km地点)、見逃しましたー(涙)。
(そしてトイレにも行きそびれた(苦笑))
地図に書かれたポイントには、矢貼りとかでも案内表示をしてもらえると、うれしいんだけどなー。
(わがまま)

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「地震が起きたときに倒れる心配がありますので、そばを通るときには注意して下さい」
という注意書きが表示が貼られているのは、岡山大学の塀。

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ここは鳥取なのに、なんで岡山大学?と思ったら、こんな施設がありました。

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三朝ラドン効果研究施設と、岡山大学惑星物質研究所。
世の中、いろんな研究をしてる人がいるんですね。

岡山大学惑星物研究所

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温泉宅配の看板
「吸ってよし!飲んでよし!入ってよし!」

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温泉を「吸う」って、なんか新鮮。

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11:10 三朝町役場(12.4km地点) チェックポイント

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アメといちごをいただき、注文していたお弁当(600円)を受け取って、お昼ごはん。
建物の中のテーブルと椅子を使わせてもらえました。

お弁当は昨日と同じ「手作り総菜 匠庵」のものでした。
ごちそうさま-。

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同じ敷地内には、町立みささ図書館もあったので、
ちょっとだけ中に入らせてもらったりも。

三徳山についての本を集めたコーナーとか、じっくり見たら面白そう。

 ◆町立みささ図書館

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鯉の泳ぐ用水路

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大原多目的センターには、トマトの箱が山積み。

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このあたりは「大原トマト」というブランドトマトの産地なんですね。
(「おおはら」かと思ってたけど「おはら」と読むんですね)
栽培している農家さんは6戸だけなんだそう。食べてみたいなー。

大原トマト-JA鳥取中央

特産「大原(おはら)トマト」の初出荷式-JA鳥取中央 2023.04.13

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12:50ゴール\(^O^)/

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白バラ牛乳をいただき、スイカの試食も。

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めっちゃおいしかったのに、映えない写真でゴメンナサイ~💦

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GPSのログはこんな感じ↓
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参加者は、のべ2,695人だったそう。

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さわやかなお天気の下、美しく風情ある景色の中を歩けて、満足の2日間でした。
前日や、歩いた後の観光も楽しかった-。

スタッフやボランティアのみなさん、一緒に歩いて下さったりお話しして下さった方々、
どうもありがとうございました~。

また来年も参加できるといいなー。

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第22回SUN-IN未来ウオーク⑪なしっこ館 につづく

第22回SUN-IN未来ウオーク⑥ウオーキング会場で靴を買ったよ

第22回SUN-IN未来ウオーク⑤1日目20kmコース からのつづき

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前回の投稿で書いた通り、1日目の残り約2km地点で靴底が剥がれまして💦

そのままでは、観光も、翌日のウオーキングもできないので、
会場に出ていたお店で靴を買いました。

切羽詰まった状況なので、
その場に在庫があって、サイズの合う靴ってことで、購入したのがコレ。

アルトラ LONE PEAK 7(ローンピーク7)Light Gray
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アルトラは、アメリカのメーカーで、
トレイルランニングの方々に人気のシューズだそうです。

アルトラオンラインストア|「自然な走り方」ができる究極のシューズ

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翌日は、この靴で20kmを歩きましたが、
足先が窮屈だったりマメができたりすることもなく、らくらく完歩。

今まで履いてたムーンスターのワールドマーチは、
足をしっかり守って、靴底の堅さと反発力で足を前に進ませるって感じだったけど、
アルトラの靴は、軽くて柔らかくて、でも、底付き感は全くなくて、
めちゃめちゃ上等な地下足袋みたい(←表現力…💦)。
足が地面にぴたっと吸い付くような感覚で、
地面をしっかりホールドしつつ、自分の力でぐいぐい前に進んでいくって感じでした。

このホールド感だと、地道や岩場を歩いたり走ったりする時は、かなりの安心感がありそう。
長距離を歩いても、靴紐が全然ほどけないのも◎でした。

防水性はないけど、かなりの速乾性があるみたいなので、
ソックスを工夫すれば、雨の日でも使えそうです。

たまには違うメーカーの靴を履いてみるのもいいものですね。

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会場に出ていた靴屋さん、名前を失念してしまったけど
(シューズショップコマツさん…かなあ?)、
詳しく説明して下さって、いろいろ試し履きもさせてもらい、
かなりのお値引きをしていただきました。感謝。

旅先で持ち合わせが少なかったので、QRコード決済が使えるって便利~と改めて思いましたよ。

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つづきはコチラ↓

第22回SUN-IN未来ウオーク⑦クラフトビールと牛骨ラーメン

第22回SUN-IN未来ウオーク⑩2日目20kmコース

第22回SUN-IN未来ウオーク⑤1日目20kmコース

第22回SUN-IN未来ウオーク②参加記念品など からのつづき

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駅から主会場までの無料シャトルバス。
私が行った時には、倉吉市と湯梨浜町のバスが来てました。

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普段はスクールバスとしても使われてるのか、バス前方の天井に、
「〈小学生のみなさんへ〉カップホルダーで遊ばないでください。シートベルトもしましょうね」
と書かれた紙が貼られてるのが、なんだか微笑ましかったです。

 *-*-*

9:00 準備体操、出発式の後、ペットボトル飲料1本をいただいて、
いざ、ウオーキング。

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あ、コースは33kmの「矢橋往来・名探偵コナンコース」、
20kmの「伊能忠敬・湯梨浜コース」、
10kmの「美術館まち歩きコース」、
5kmの「赤瓦・ひなピタ♪コース」の4つ。
私は20kmを歩きました。

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9:15 あじさいの咲く旧倉吉線跡地の遊歩道をてくてく。

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旧上灘駅跡地にどどーんと立つ
オブジェ「To The Sky 1991」は、
東京スカイツリーのデザインを監修した彫刻家、澄川喜一氏の作品だそうです。

彫刻家 澄川喜一ホームページ|東京スカイツリーデザイン監修 そりのあるかたち

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9:30 倉吉大橋で、天神川を渡ります。

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橋のたもとにある像は、
澄川喜一作の「こっとい」と、黒川晃彦作の「帽子を被ったら歩いてみよう」。
帽子をかぶって、めっちゃごきげん♪な感じですよねー。

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天神川沿いにてくてく。

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青空に、草の香りと爽やかな風が気持ちいい~。

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10:20 田後集会所 (6.5km地点)

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このあたりは、もう、湯梨浜町なんですね。

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「温泉」と書かれたマンホール。

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中を流れてるのは温泉なのかな?

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東郷池のほとりには、なんだか傾いた感じに剪定されてる木が。

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めぐみの湯公園

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温泉スタンドがあったり、

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100円で95リットルの温泉を汲むことができるそう。

温泉たまごを作れるコーナーがあったり。

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温泉の温度は約80度。
(実は、説明書きを読む前に、お湯に手を入れようと思ったんだけど…、
入れなくて良かったー)

たまごをお湯の中に入れると、20~30分で温泉卵ができあがるそうです。
次に歩くときは、生卵を持って来ようかしら。
(って、そんな時間の余裕は無いな)

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東郷池

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真水と海水が混ざる汽水湖で、池の底からは温泉が湧き出しているそう。
天女の羽衣伝説があったり、羽柴秀吉山陰西進の地だったり。

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11:15 燕趙園(えんちょうえん)

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鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして、平成7年に建設されたそう。
今回は中には入らなかったけど、
中華式の庭園などがあって、コスプレイヤーさんなどにも人気の場所だそうです。
いつか機会を作って、ゆっくり見学したり撮影したりしたいなあ。

本格的中国庭園と道の駅「燕趙園」

そして、この燕趙園の前の広場がチェックポイントでした。
(11.0km地点)

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事前に注文しておいたお弁当600円を受け取り、
おもてなしのしじみ汁をいただいて、お昼ごはん。

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お弁当は「手づくり惣菜匠庵」のもの。
大きならっきょう漬けが入ってるのが、鳥取らしい、かな。
匠庵は、倉吉や湯梨浜に店舗がある「新あじそう」というスーパーのお総菜部門みたいです。

東宝・新あじそう

しじみ汁も、大きなしじみがたくさん入っていて(この写真だと見えてないけど)、
ネギもシャキシャキ。カラダに染みこむおいしさでした。
ごちそうさま!

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11:40リスタート

中国っぽい景色の中をてくてく。

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中国を過ぎた先には、梨の木。

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町名(湯梨浜町)に、梨の文字、入ってますもんね。

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「野花」と書いて「のきょう」。難読だわ。

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この地区には、有名な梅林もあるみたい。

野花梅渓散策プラン|【公式】湯梨浜町観光協会公式ホームページ

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「羽衣石」と書いて「うえし」。こちらも難読。

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12:20 倉吉市に戻ってきました。

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県道22号倉吉青谷線をちょこっと逸れて倉吉病院を通り抜ける細~い道は、
江戸時代の測量家・伊能忠敬も通ったという矢橋往来が、
昔のまま残っている場所だそう。

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なんだか探検してるようなワクワクした気分になりましたよ。

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12:50 天神川沿いをてくてく。

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行きに通った道と勘違いして(河川敷の道はどこも同じに見える)、
どっちに向かって歩いてるのかわからなくなった方向音痴なワタシ(苦笑)。

そして、この先の残り2km地点あたりで、
劣化のため靴底が剥がれるという悲劇に見舞われるのでありました(涙)。

*-*-*

靴をパタパタさせつつ、

13:10 ゴール!\(^O^)/

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完歩証と白バラ牛乳をいただき、ガラポン抽選会では緑茶が当たりました。

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GPSのログはこんな感じ。
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ゴール後は、なしっこ館でソフトクリーム(大)を。

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クーポン利用で、50円OFFの350円。
梨のシャリシャリ感が心地よく、爽やかなお味で、おいしかったです。

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つづきはコチラ↓

第22回SUN-IN未来ウオーク⑥ウオーキング会場で靴を買ったよ
第22回SUN-IN未来ウオーク⑦クラフトビールと牛骨ラーメン

第22回SUN-IN未来ウオーク⑩2日目20kmコース

第22回SUN-IN未来ウオーク④参加記念品など

第22回SUN-IN未来ウオーク③福州風味 勝隆店 からのつづき

前置きが長~くなりましたが、ここからは本題のSUN-IN未来ウオーク。
(たぶん)

参加費は一般(事前申込)2,000円。
参加登録票やゼッケン、コースMAP、記念品などは、事前に送られてきました。

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ゼッケン、コースMAP、参加登録証に、
参加記念品のオリジナルカレンダー、缶バッジ、鳥取中部限定エコバッグ、鷹勇酒粕。

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そして、ハンバーガー特別ご招待券1枚と、コース近隣の施設で使えるクーポン券。
あと、会場の案内図や、倉吉市のふるさと納税の案内チラシなども入ってました。

コースMAPに、マックの場所が記載されてるのが親切。

酒粕がどっしり重いので、最初に封筒を手にした時は、
え?何が入ってるの?!とちょっとドキドキしちゃいましたよ(笑)。

*-*-*

会場は、倉吉パークスクエアふれあい広場。

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JR倉吉駅からは、無料のシャトルバスで移動です。

第22回SUN-IN未来ウオーク③1日目20kmコース につづく

第22回SUN-IN未来ウオーク①スーパーはくとで倉吉へ

6/3~4開催の「第22回SUN-IN未来ウオーク」に参加するために鳥取県倉吉市へ。

倉吉へは前日の金曜日に移動。
大阪から倉吉までは、特急「スーパーはくと」1本でらくらくビューン!なんですが、
この日は大雨の影響で、予約していた列車は、前日夜の時点で運転取り止めが決定。

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なら高速バス?と、翌朝、予約センターに電話してみたけど、なかなかつながらず、
やっとつながった時には、朝一番の便は満席ということだったので
(午後便には空席があったけど、はくとが午後から運転再開なら、そちらに乗る方が到着が早い)、
ここはもう、運を天に任せるぜ!ってことで、JRの運転再開を待つことに。

幸い、午後からは運転が再開するようだったので、
それに乗車しようと「みどりの窓口」へ。
12時前の時点で、かなりの行列になってたけど、
スタッフのお姉さんが、テキパキと切符を変更してくれて、助かりました。

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予定より3本後の「スーパーはくと7号」に乗車。

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順調な走行で、遅れもなく、16:21に倉吉駅到着~。
一時はどうなるかと思ったし、普段使わない頭を使って、めっちゃ疲れたけど、
無事たどり着けてよかったです。

第22回SUN-IN未来ウオーク②コナン君に会いに北栄町へ につづく。

第20回大和路まほろばワンデーウオーク

 3/24に開催された「第20回大和路まほろばワンデーウオーク」に参加してきました。
例年なら土日の2日間で開催されていたイベントですが、
コロナ禍が治まりきらない今年は、平日1日でのワンデー開催でした。

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参加には事前申込が必要で、参加費は1,000円。

参加記念品は、「菊谷木工所 作」というシールが貼られた木札(って言うのかな?)とミニライト、
日本ウオーキング協会の「健やか爽やかウオーク日本1800」公認曲「みんな 歩こう」のCDも入ってました。
この曲、どこかのウオーキングイベントで聞いたことがあるような無いような…?
もっと広めたらよかったのに。

木札もミニライトも、以前の記念品の再利用みたいだけど、
どちらの年の大和路まほろばツーデーにも参加してないので大丈夫(笑)。
菊谷木工所さんは、調べてみたらホームページがありました。

有限会社菊谷木工所|吉野郡川上村|大量生産にも対応しています

木材加工の事は全然知らないので、いろいろ興味深かったです。

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会場は、奈良公園の登大路園地。
駅からの道すがらにも会場にも鹿がいっぱい。

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コースは23kmと10kmのふたつ。
私は10kmコースを歩きました。

受付を済ませて、
8:45スタート

8:50 興福寺五重塔
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鹿さん、なかなかこっちを見てくれないのよねー。

8:55 春日大社 一之鳥居から参道へ。
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春日大社 - 公式サイト

ご神木「影向(ようごう)の松」。
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若宮おん祭りの時には、この松の前で「松の下式」が行われるそう。

奈良国立博物館の仏像美術資料研究センター。
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建物は、明治35(1902)年に竣工し、奈良県物産陳列所として開館したもので、
設計は建築史学者で奈良県技師だった関野貞氏。
和モダン(と言っていいのか?)な建物に、桜がきれいでした。

清らかな、でも鹿の香りのする(笑)空気の参道を進んで、二之鳥居へ。
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伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)
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参道にも鹿、鹿、鹿。
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南門。
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南門の前には「出現石」なる磐座も。

若宮の大楠
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3本の木がひとつに合わさったという説や、
神功皇后のお手植えだという伝説もある、太くて大きな楠。

若宮十五社めぐりの
第12番納札社の「伊勢神宮遥拝所」
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9:20 春日山遊歩道入口
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前日の雨で路面が荒れているのでコース変更とのこと。
本来のコースは、往路が滝坂の道、復路が春日山遊歩道でしたが、
往路、復路ともに、春日山遊歩道を歩くコースになったそうです。

このコース変更、私は受付に並んでいる時にチラッと小耳に挟んだだけなんだけど、
正式なお知らせはあったのかしら?
(分岐点にいたスタッフさんは他の参加者さんと会話中だったので、お話しできなかった)

9:45 妙見宮入口
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行ってみようかなと思ったけど、やめた。

鳥のさえずりを聞きつつ、てくてく。
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ゆるやかな登りで、汗はかいたけど、
路面は平らで、道幅も広く、とても歩きやすい道でした。

10:05 首切り地蔵(チェックポイント)
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首のところにすぱっと切れ目が入っているお地蔵さま。
江戸時代の武士で新陰流の剣豪・荒木又右衛門が試し切りしたと伝えられているそうです。

本来のコースなら、こちらから来るはずだった滝坂の道。
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石畳の風情ある道だったので、機会を作って歩いてみたいな-。

春日山遊歩道を戻り、後半は写真も撮らず(苦笑)、

11:10 ゴール
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GPSのログはこんな感じ↓
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(鹿に気をとられて、興福寺を過ぎるまでのログを取り忘れてます)
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IVVの認定距離は
11kmでした。

開催に感謝。
来年はツーデーで開催されますように。

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ゴール後、本来のコースだった滝坂の道がどんな感じなのかが気になったので、
ちょっと行ってみました。

左を行くと春日山遊歩道、右を行くと滝坂の道。
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わくわくしながら住宅街を抜けると、
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こんな道でした。
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石畳の道だと思っていたので、想像と違った(苦笑)。

この先に行く気力も体力もなかったので、今回はここで引き返したけど、
いつかちゃんと歩きに行くよー。

第12回京都ツーデーウオーク2日目

2日目のコースは、25㎞と10㎞のふたつ。
今日は、ゴールの制限時間が15:00までだし(1日目は16:00まで)、
コロナ禍での運動不足による体力低下で25㎞を歩ける自信もなかったので、
ゴール後に余力があったら、どこかに観光しに行こう、と10㎞コースをチョイスです。

*-*

9:00 スタート
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昨日より更に閑散としています。
フライングスタートした人や、
駅から会場まで来ず直接コースに合流した人もいるとかいないとか。

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9:35 七条大橋
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9:50 新熊野神社(いまくまのじんじゃ)

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境内にある大楠(くすのき)は、今から約830年前に、後白河上皇お手植えされたものだそう。
すぐ近くで木の全周を見られるようになっているのが、ありがたいです。
おおらかで偉大なパワーを感じました。

*-*

25㎞コースとの合流点近くにあった万寿寺は、
かつては天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺とともに京都五山の1つとして栄えたお寺だそう。
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現在は東福寺の塔頭となっていて、
境内は非公開とのことなので、入り口だけパチリ。

*-*

10:30 東寺。五重塔は、信号待ちの間にパチリ📷
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*-*

10:40 唐橋西寺公園(西寺跡)  チェックポイント

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この公園は、平安京造営の際に東寺とともに建立された西寺があった場所だそう。

西寺跡|【京都市公式】京都観光Navi

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 講堂があった場所は土塁になっていて、礎石があったりもするんだけど、
土塁の上では、子ども達がサッカーをしたり、礎石に乗ったりしていて、
史跡が日常に溶け込んでいる京都のすごさを感じました。

この公園の一角にある「鎌達稲荷神社(けんたついなりじんじゃ)」は、
陰陽師ともつながりのある、すごい神社だったようなのですが、
今回は神様に呼ばれていなかったのか、立ち寄りそびれてしまいました。
いつかご縁ができる日が来るかしら。


*-*

11:05 西門から東寺の境内へ。
(って、この写真じゃ、ここはどこだ?!って感じですが💦)
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*-*

11:20 ゴール\(^O^)/
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ゴール受付も、前日とは違って閑散としてました~。

この日のGPSログは、こんな感じ。
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参加者は、1日目が2,826人、2日目が1,422人、のべ4,248人だったそう。
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スタッフのみなさま、一緒に歩いて下さった方々、お話して下さった方々、
どうもありがとうございました~。

*-*

この後、食べに行ったランチはコチラ→
見に行った東本願寺の花子さんはコチラ→
テイクアウトした夕食はコチラ→

第12回京都ツーデーウオーク1日目

 3月4~5日に開催された「第12回京都ツーデーウオーク」に参加してきました。

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参加費は、事前申し込みで2,000円。
記念品は京都ツーデー定番のキャップ。
今年のは、色遣いやデザインが、とてもステキです。

1日目のコースは、10㎞、20㎞、30㎞の3つ。
私は20㎞コースを歩きました。

*-*-*
9:00 力強い太鼓の音に見送られて、スタート

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今回は、新型コロナ感染防止のため、出発式は行わず、
受付をすませたら順次スタートする方式だったので、人はまばら。

*-*

さて、この日のGPSログ。
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スタートしてすぐに道を間違え、気がついたら東本願寺(汗)。
そこから光徳公園までは、ちょっとズルしてGoogleさんに頼ったので、
正規のコースとは違ってます。

敗因は、スタートの梅小路公園から五条通に出た時点で、
自分がどこにいて、どっちを向いて歩いているのかが、
すでに把握できてなかったこと。
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地図読みや方向感覚、もっとちゃんと身につけないといけませんね。

*-*

ってなわけで、ちょっと気力を無くしつつ、

9:55 光徳公園
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*-*

10:05 壬生寺
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近くには、新撰組の屯所跡(旧前川邸)があったりも。

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*-*

10:30 三条大宮公園から京都三条会商店街へ。
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興味をそそられるお店もあったけど、今回は見るだけ~。
また今度ゆっくり行ってみようっと。

*-*

11:10 妙心寺
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ここも、ざざっと通過。

*-*

11:30 仁和寺の横を通過~。
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*-*

11:40 嵐電の踏切。
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ヘッドマークは、水戸黄門と助さん角さんが描かれた「東映太秦映画村」のものでした。

*-*

11:55 東映太秦映画村の前を通過。
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チケット売り場には行列ができてました。
人出は徐々に戻ってきてますね。

*-*

12:00 千石荘児童公園 
持参のギョニソとソイジョイで軽く腹ごしらえ。
(あ、写真が無い)

*-*

13:00 京都アクアアリーナ (チェックポイント)
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*-*

13:40 ゴール\(^O^)/
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ゴールと完歩抽選会の受付は長蛇の列でした。

完歩抽選会は、完歩証のバーコードを読み取る方法。
いろいろと進化してますねえ。

そうそう、抽選会に並んでいるときに、前に並んでいたカップル(男性は外国の方だった)が、
「このピンクの紙は何たろう? この番号の意味は?」と話してて、
列を誘導してる人に質問したんだけど、その人もよくわかってなかったみたいで、
「なんか記念に集めてる人がいるみたいですよ-」くらいしか答えられず…。
あー、せっかく興味を持ったのにもったいない、と思ったけど、
話に割って入って説明する勇気も出なかったので、
IVVの公式サイトに誘導できるQRコードとかが載ってたらよかったのに、と思いました。

*-*-*

ってなところで、一日目は終了。

この後食べたごはんはコチラ→
京都ツーデーウオーク2日目はコチラ→

第32回加古川ツーデーマーチ

前日とは打って変わって、どんより💧⤵なお天気ですが、
加古川ツーデーマーチの20kmコースに参加です。

コロナ禍の今年は、定員2,000名の事前申し込み制で、1日だけでの開催。
大会誌やコースマップ、参加記念品なども、事前に送られて来ました。

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今年の記念品はポップカラークーラーバッグ♪

*-*-*

新型コロナ感染防止のため、健康チェックシートの提出があったり、
時間差をつけたウエーブスタートだったり。
いろいろ大変だろうに、開催してくれたことに感謝です。

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受付後にいただいたヤクルト。
こんなにいっぱいなのは、なかなか見ることがないので、撮らせてもらいました(笑)。

*-*-*

9:20頃 スタート

9:40 ニッケパークタウン(チェックポイント)
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昭和レトロな雰囲気のニッケ社宅群
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9:55 春日神社
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銀杏の紅葉がきれい。

10:00 加古川河川敷へ。
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この日は、たこあげまつりが開催されるということで、準備がすすめられていたけど、
無事たこあげはできたかしら?

河川敷の案内表示。ん?帰路??
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10:30 益田地区では、かかしさん達のお出迎えが。
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ここのかかしさん達は、表情がとてもステキで、見てるとなんたがホッとして、ココロが温かくなります。
お会いできてうれしかったわー。雨の中、ありがとう~。

11:05 ウェルネスパーク(チェックポイント)
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案内板には、「コンクリート、石の上は雨で滑ります。あしもとにご注意!!」という手書きの表示が付け足されていて、
誘導スタッフさんも、「滑るのでご注意下さい」と声がけしてくれてました。お心遣い感謝です。

11:20 平荘湖
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湖と紅葉。雨の景色も、また良き。
(…と自分に言い聞かせつつ、てくてく(苦笑))。

ふたたび加古川へ。
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岸辺の黄色いのは、花かしら?

水管橋を渡ります。
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「帰路」の裏側。「分岐」??

誘導スタッフは、地元の消防団の方々ということで、傍らには消防車。
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大野町内会の消防車。
コンパクトな車体にきっちりホースが積まれてるところに、グッときました。

12:20 前日にも通った日岡神社と日岡御陵。
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雨の石段は、滑る滑る。

パンダさんのポーズがおちゃめな公園の遊具。
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そして、なぜこの並び?

12:40 日岡山公園チェックポイント
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イケメン君達がドリンクを手に駆け寄ってきてくれるので、
ちょっとドキドキしちゃいました(笑)。
雨の中ありがとうね。

美乃利町内会の消防車。
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大野町内会のとは、型が同じような違うような?
図鑑で調べようかしら。

ってなところで、
13:20 ゴール\(^O^)/
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雨でくしゃくしゃになったコースマップも、
スタート時にスタンプをふたつ押されたのも、いい思い出になるわ(笑)。

GPSのログと参加者数はこんな感じ↓
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雨の中、おもてなしも無く、ひたすら前に進むだけの20kmが、こんなにツライなんて!(苦笑)
今まで、いかに「おもてなし」に、気力をもらっていたかがわかりました。
来年は、おもてなしも復活して、いいお天気の中、歩けますように。

*-*-*-*

ウオーキング後は、旅行支援クーポンを使って、遅めのお昼ごはん。

かごの屋 彩りちらし寿司と冬のおばんざいセット1,200円(税別)
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写真、ピンぼけだー。

旅行クーポンはありがたいけど、
期限が短いのと、使えるお店が少ないのは、どうかと思うわー。

*-*-*

夕食には、かつめしを持ち帰りで。

◆丸万本店 かつめし弁当870円
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じけまち商店街にあるうどん屋さん。
何度か買ってて、お気に入りのお店です。
持ち帰りのかつめしは、ぴっちり包んでくれるので、電車でも安心。
お店のおじいちゃんのやわらかな応対もステキです。

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やわらかなとんかつと、どことなくスパイシーなコクのあるタレがよく合っていて、
するすると食べられちゃうおいしさ。
大盛りがあったらいいのになー。

楽しく歩こうワンツー!ワンツー!

加古川ウオーキング協会の特別例会「楽しく歩こうワンツー!ワンツー!」に参加してきました。

(この日撮った人形写真はコチラ→

例年なら2日間行われる「加古川ツーデーマーチ」が、コロナ禍のために1日だけの開催となったため、
加古川ウオーキング協会さんが「播磨路を2日間歩こう!」と企画してくれたもの。
参加は、加古川ツーデーマーチに参加申込済みの人限定&事前予約先着100名限定で、
参加費は500円でした。

*-*-*

集合場所に行く前に、まずは朝ごはん。

◆ニシカワパン加古川店

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「ニシカワパン」は、加古川に本社がある製パン会社で、
スーパー、コンビニなどでの販売の他、地域の学校給食のパンも製造しているそうです。

JR加古川駅の改札目の前にある加古川店は、イートイン席もあって便利。
いただいたのは、ミックスサンド408円と、アイスコーヒー100円。
(どちらも税込)
アイスコーヒーは、セルフで淹れるタイプでした。
(この後、歩くことを考えて、氷を少なめにしたので、見た目がショボくてゴメンです)

サンドイッチは、ふわふわのパンに具がたっぷり。
とてもおいしかったです。

*-*-*

さて、ウオーキング。
コースは、30kmと15kmのふたつ。
私は15kmコースを歩きました。

ツーデーマーチの時のような案内板や誘導はなく、
地図を見ながらの自由歩行。

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方向音痴なので、ちょっぴり不安でしたが、
いただいた地図には、別紙で分岐点の写真付き。
とてもわかりやすく、安心して歩くことができました。

8:30 ドリンクをいただいて、スタート。
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9:00 新井緑道をてくてく。
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9:10 日岡神社
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9:20 日岡御陵(ひれ墓古墳)
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景行天皇の后、稲日大郎姫(いなびのおおいらつめ)のお墓といわれているそう。

林の中(宮内庁の管理地?)では、伐採木を燻蒸処理中。
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何に使うのかしらん?

日岡山公園には、日岡御陵の他に4基の古墳があって、日岡山古墳群と呼ばれるそう。
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古墳を探しつつ公園を散策するのも楽しそう。

紅葉もキレイでした。
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公園内のルートは、ちょっと難易度高くて、迷子になりかけましたが、
一緒になった30kmコースのスイーパーさんに助けていただきました~。
スイーパーさんからは、手作りのケーキもいただいて元気百倍。
ごちそうさまでした。

10:00 野口町水足
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「みずたり」かと思ってたら、「みずあし」でした。
この地名には、こんな由来があるそうですよ↓

加古川市【かこがわプラス】 - 【知らなかった! 地名の由来】(3)水足

10:30 総合文化センター(チェックポイント)
30kmコースとは、ここで分かれます。

10:40 東加古川駅を通り抜け~
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ため池上空に舞うたくさんの白い鳥。
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♪ロート、ロート、ロート~♪と歌いたくなったり(←古い)。

11:25 円長寺公園(チェックポイント)
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園内に保存されているのは、 1984(昭和59)年に廃線になった別府(べふ)鉄道で活躍していたキハ2号。
前に見たとき
より、きれいになってました。

別府鉄道の廃線跡は、「松風こみち」という歩行者自転車専用道路になっているので、
とても歩きやすいです。
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途中には、鉄橋が残っていたりも。

…ってなところで、
12:15 ゴール\(^O^)/

GPSのログはこんな感じ↓
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ゴールでいただいたおまんじゅうは、
あんこたっぷりで、とてもおいしかったです。
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どこのお店のものなのか、聞いておけばよかったなー。

*-*-*-*

ゴール後は、加古川のご当地グルメ「かつめし」でお昼ごはん。

◆かつめし もんぶ
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加古川駅から歩いて5分くらいのところにあるかつめし居酒屋さん。

いただいたのは、かつめし並1,000円。
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内もも肉使用。
小麦粉から手作りしているというコクのあるタレが、とてもおいしかったです。
A4ロース肉を使った特上も気になるけど、かつめしに2,900円出すのは、かなりの勇気が必要だわ。

*-*-*-*

食事の後は、旧加古川図書館へ。
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1935(昭和10)年に加古川町公会堂として竣工したもので、
設計は宮崎県庁舎や神戸の旧国立生糸検査所、旧大阪砲兵工廠化学分析場などもてがけた置塩章(おしおあきら)氏。

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2階のアーチ窓はステンドグラスになっているそうだけど、外からではよくわかりませんでした。

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建物の老朽化のため、図書館は昨年の秋に駅前に移転。
(そちらも行ってみたけど、駅のすぐ近くの商業施設に入っていて、
便利で
明るいステキな図書館でした。BGMが流れていたのも印象的。
同じフロアに書店があるので、管理が大変そうだなーとは思いましたが)

こちらの建物は、現在は書庫として使われているそうですが、今後については検討中だそう。
財政的に厳しい面はあると思うけど、歴史あるステキな建物は、きちんと残してもらえたらいいなー。

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