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大将うどん@埼玉県新座市

食べるぜ、武蔵野うどん!
今回はこちらのお店へ。

◆大将うどん

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こちらのうどんは、小が400g、中が600g、大が800g。
つけうどんの麺は、冷盛と熱盛が選べます。

今回いただいたのは、肉汁うどん小・冷盛830円

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麺は、太くて、固くて、ムギュっと詰まった感じ。
つるつると啜るのはムリなので、1本ずつとって、もぐもぐとかみしめました。
これはもう、うどんというより小麦粉のおにぎりね(笑)。

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つゆは、鰹だしに醤油の酸味と豚肉の旨味、ネギの甘さがいい感じ。
400gペロリのおいしさでした(あごは疲れたけど(笑))。

*-*-*

そうそう、このお店、
2022~2023年にテレビ朝日で放送された「暴太郎戦隊(あばたろうせんたい)ドンブラザーズ」の撮影に使われたらしく、
窓にはポスター、店内には主人公・桃井タロウを演じた樋口幸平氏のサインがありました。

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(めっちゃ見づらい写真だけど)

こちらで撮影された回はコレですね。
「大将うどん」のお店が、おにぎり屋「おにぎりごろごろ」に!

【予告】「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン4話「おにぎりのおに」

暴太郎戦隊ドンブラザーズ|テレビ朝日

ドンブラザーズは、主題歌のCDを買ったり、
シアターGロッソのドンブラザーズショーの配信チケットを買うくらい好きだったので、
今更だけど「これで縁ができたな!」な気分です(笑)。

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夏祭浪花鑑@新国立劇場

新国立劇場で、歌舞伎と文楽が同時上演している「夏祭浪花鑑」。
(歌舞伎は9/1~9/25、文楽は9/7~9/22)

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文楽の「夏祭浪花鑑」は何度か見たことがあるので、
(昨年見た時の記事はコチラ→◇ちきんばすけっとぶろぐ2023.07.25夏祭浪花鑑
今回は歌舞伎だけでいいかなと思ってたんだけど、
X(旧Twitter)で某太夫さんが「照明の演出が凝っていて」とポストされていたのと、
歌舞伎と文楽のチケットを同時購入するとチケット代が割引になる「夏祭セット割」があったので、
やっぱり両方見ることにしました。

*-*-*-*

まずは歌舞伎。

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ホワイエにはフォトスポット。
そして、舞台も開演10分前まで撮影可。

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花道は、この公演のために特設されたものだそう。
客席からの距離も近くて、開演までの時間もワクワク。

歌舞伎は、詳しくないので、感想はざっくりとしか言えないけど、
最初に解説があるので、わかりやすかったし、
いやあ、もう、役者さんがかっこよすぎ!
見栄を決めたところなんて、ホント、錦絵みたいでした。
琴浦ちゃんも可愛かった~♡

団七と徳兵衛の立廻りや、本物の泥と水を使った団七と義平次とシーンは、迫力ありまくり。
茫然自失って感じで「八丁目、指して」いく団七の気持ちに、
こちらも巻き込まれて、終わってからもしばらく席を立てませんでした。

機会があったら、他の演目も見てみたいです。

*-*-*

公演と公演の間は、ドトールコーヒー初台北口店でティータイム。
ミルクレープ、うまうま~。
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レシートには、「ふたたび新国立劇場に歌舞伎がやってきた!」と、
「夏祭浪花鑑」の広告が。
こういうのって、なんか気分がアガりますね。

*-*-*-*
そして、文楽。

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パンフレットは無料で配布されてました。

舞台はこんな感じ。
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舞台に字幕は無く、あらかじめスマホにダウンロードしておいたアプリで字幕を見る方式でした。

Gマーク スマートフォンアプリ公式Webサイト 〜 歌舞伎、文楽、能、狂言の多言語字幕ガイドシステムアプリケーション Gマーク (ジーマーク) ~

スマホ画面での字幕は、こんな感じ。
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上演中は、スマホのマイクで音を拾い、
セリフに合わせて字幕を表示しているそう。

舞台上に字幕があるより、演技に集中できるし、
都度、床本を見るよりもわかりやすく、とても遣い勝手がよかったです。

今回の公演は、文楽鑑賞教室ということで、解説コーナーでは写真撮影タイムもあり。
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(毎度の事ながら、ピンボケ&白飛びで、上手く撮れてないけど)
人形の動かしかたの解説は何度か見たことがあるけど、
毎回発見があって楽しいです。

そして「夏祭浪花鑑」。
暗い舞台に、照明が当たった人形が浮かび上がるのが、幻想的だしホラーっぽい。
今回の照明演出は、賛否両論あるみたいだけど、私は好みでした。
ラストシーンも、昨年ほどの違和感は感じず。

【連載開始!】いとうせいこうによる『文楽の極意を聞く』 | 独立行政法人 日本芸術文化振興会

↑こちらの対談記事で知ったけど、
文楽の浄瑠璃にはいくつかの「芸系」があって、
「教わっている師匠とかによって型が違うので、同じ曲でも全然やり方が違う」らしいので、
しっくり感じるかどうかは、そのあたりも関係してるのかな、と思いました。
うーーん、奥が深いなあ。

*-*-*
歌舞伎と文楽の見くらべ、楽しくて、いい経験でした。
またこういう企画があるといいな。

新国立劇場こどものためのバレエ劇場『人魚姫~ある少女の物語』

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観てきました~。

こどものためのバレエ劇場 2024 人魚姫 | 新国立劇場 バレエ (jac.go.jp)

アンデルセン童話の「人魚姫」をモチーフにした新作バレエで、今回が世界初演だそう。
「こどものための~」ということで、チケットのお値段(5,500円)も、
上演時間(第1幕45分 休憩20分 第2幕30分)もお手頃なので、
私のようなオトナ初心者にもピッタリの公演です。

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無料配布のパンフレットには、ふりがな付きのあらすじ紹介。

バレエに詳しくないので、感想は、ふわっーっとしちゃうけど、
華やかでキラキラで、でも切なくて、ステキな舞台でした。

私が見た回の人魚姫ちゃん(廣川みくりさん)は、
王子に婚約者がいるとわかって泣きじゃくる様が、もう、ホント、幼い少女って感じで、
胸がぐぐっと締め付けられました。

でも、王子も悪気があったわけじゃなく、
夢の中で出会ったと思ってた人(人魚姫)が、実在してたのか!という感じだったではないかと。
(勝手な解釈(笑))
悲しい結末ではあるけど、全体的に、夢の中のような、おとぎ話っぽさがあるのが、よかったです。

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カーテンコールは撮影OK。

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「撮影は、携帯電話・スマートフォン・タブレットに限る」ということだったので、
あまり上手く撮れなかったけど、華やかさは伝わるかしら。

*-*-*

ホワイエには、人魚姫の衣裳を着た「人魚姫リカちゃん」も。

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他にも、協賛企業のお子さま向け展示がいろいろあって、楽しめました。

*-*-*

新国メンバーズプレゼントキャンペーンということで、
オリジナルクリアファイルもいただきました。

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新国メンバーズ | 新国立劇場 (jac.go.jp)

関東住みになって、新国立劇場に行きやすくなったので、
これからはバレエもちょくちょく見に行きたいな-。

後免町駅と海洋堂スペースファクトリーなんこく

メロンジュースを飲んだ後は、
夜須駅13:37発のごめんなはり線に乗り、後免町で下車。

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このあたりは、南国市になるんですね。
そして、「なんごくし」かと思ってたけど、「なんこくし」でした。
後免駅のキャラクターは、「ごめん まちこさん」。

駅前には、ごめん生姜地蔵も建ってました。

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こちらも、やなせたかし氏のデザイン。
「ごめん」のひとことで、こころのとげを抜いてくれるそうです。
向かい合っていたら、なんだか気持ちがほっこりしました。

ごめん生姜地蔵 : 南国市観光協会 (nankoku-kankou.jp)

*-*-*

後免町駅から5分ほど歩いて、「海洋堂スペースファクトリーなんこく」へ。

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南国市が設置した、ものづくりの体験施設と、ソフビフィギュアの製造工場で、
正式名称は「南国市ものづくりサポートセンター」だそう
入場は無料。

◇◇海洋堂スペースファクトリーなんこく - 作る楽しみを、すべての人に。 (kaiyodo-sfn.jp)

入り口には、南国市出身のけん玉の人(笑)、三山ひろし氏のフィギュアが。
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ファンには、堪らないグッズ、なのかな?

南国市観光大使三山ひろしフィギュア完成! - 南国市役所:::::土佐のまほろば::::: (nankoku.lg.jp)
三山ひろし オフィシャルウェブサイト official web site (migan.co.jp)

そして、
受付には、女神さまたち。
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エントランスには、高さ4mのフィギュアモニュメント「生命の塔」がどどーんと。
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プラモデルやソフビフィギュアが展示されていたり、

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ソフビフィギュアの工場見学ができたり。

工場見学は、撮影禁止だったので写真はないけど、
ガラス越しではあるけど、距離がかなり近く、
職人さんの手元をカメラやモニターで見ることもできるので、とても臨場感がありました。

*-*-*

十代目松本幸四郎襲名記念フィギュア。

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海洋堂と、3Dプリント国内最大級のDMM.makeとのコラボで制作された等身大フィギュア。
「車引」松王丸の幸四郎、
めっちゃリアルでした。

歌舞伎役者が3Dプリンターで等身大フィギュアに! “着物の質感”まで再現された製作過程をDMM.make担当者に聞いてみた【ワンフェス2018[冬]】 | ニコニコニュース オリジナル (originalnews.nico)

2階の展示も興味深く、楽しめる施設でした。
ものづくりってすばらしい。

5月文楽公演

5月文楽公演Aプロを観てきました。

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会場は、北千住0101(マルイ)の10~11階にあるシアター1010(せんじゅう=センジュ)。
(どうでもいいことだけど、東京のネーミングって、
こんな風に「ちょっとひねったところがオシャレでしょ?」って感じのが多い気がする(←ひどい偏見w))

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シンボルキャラクターのテンテンも、見かけがなかなかユニーク。
客席から舞台が見やすい、いい劇場でした。

THEATRE1010|トップページ (t1010.jp)

今回の公演は、十一代目
豊竹若太夫襲名披露ということで、館内にはこんな幟も。

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今回は2部制で、総上演時間は4時間。
体力&気力的に、ちょっとキツかったけど(苦笑)、
襲名披露の口上は、アットホームな雰囲気でほのぼのしたし、
和田合戦女舞鶴も、近頃河原の達引も、
かわいくて泣けました。
(雑な感想)

Bプロも、評判いいみたいなんで見に行きたいけど、
行く時間と気力、あるかなあ。

BUNRAKU 1st SESSION(ブンラク・ファースト・セッション)

有楽町よみうりホールで上演された
令和6年3月文楽入門公演「BUNRAKU 1st SESSION」を観てきました。

令和6年3月文楽入門公演 「BUNRAKU 1st SESSION」 | 独立行政法人 日本芸術文化振興会 (jac.go.jp)

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クラウドファンディングによって実現した、
大道具のかわりにアニメーションを背景美術として用いた新しい形の文楽。

文楽×アニメーション ー日本が誇る文楽を世界へ!PROJECTー(国立劇場(日本芸術文化振興会) 2023/12/05 公開) - クラウドファンディング READYFOR

背景を描いたのは、「樫の木モック」背景を描いたり、
「となりのトトロ」や「もののけ姫」などで美術監督を務めた男鹿和雄氏。

「文楽入門公演」なので、公演時間は全部で1時間と短め。
前半30分は「解説 BUNRAKU101」で、
文楽についての解説映像や、技芸員さんのお話、
後半30分が、「曽根崎心中 天神森の段」の上演でした。

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アニメーションの背景って、書割みたいなものなのかなーと思ったら、そうではなくて、
ちゃんとアニメーションだったというか、動きがあるのが新しい感じ。

文楽人形も、アニメーションの背景になじんで、違和感は全く無し。
照明の当て方も通常公演とは違うのか、人形がとても見やすく、
美しさも際だっていて、演じられている世界に没入できました。

ラストシーンの解釈や、文楽人形がカーテンコールをつとめるような演出も含めて、
新しい世代の文楽という感じ。他の演目でも観てみたくなりました。

通常バージョンのものと見くらべてみたくもなったので、
同じ公演期間に、通常バージョンとアニメーションバージョンを交互に上演してくれたらいいのになー。

杉並アニメーションミュージアム

お散歩がてら荻窪方面へ。
ちょっと気になる施設があったので、立ち寄ってみました。

東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム (sam.or.jp)

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杉並区には、たくさんのアニメーション制作関連会社があることから、
アニメ=重要な地場産業ということで、その支援の一環として作られた施設だそう。
(「東京工芸大学」とついてるのはネーミングライツで、施設は杉並区のもの)
入場は無料。

館内には、日本のアニメの歴史や、アニメの制作過程がわかる展示などがずらり。

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等身大?のハクション大魔王に、日本のTVアニメ年表。

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機動戦士ガンダムの監督・富野由悠季氏の作業机が再現されていたり、
エヴァンゲリオンの登場人物の等身大フィギュアがあったり。

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アニメ関係者のサインもいっぱいあって、ひとつひとつじっくり見てると、
あっという間に時間が経ってしまいます。

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今回は、やらなかったけど、
アフレコ体験やパラパラ漫画の制作体験ができるコーナーもありました。

企画展は「TVアニメ『SPY×FAMILY』杉並アニメミュージアム展示」。

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設定資料や絵コンテなどの他に、
予告編映像や主題歌のMVなどを大画面で見ることもでき、
TVで見た時には気づかなかった発見があったりして、楽しかったです。

クイズラリーにも参加して、特製ステッカーもゲット♪

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無料でこんなに楽しめていいの?な施設でした。

アニメに関する書籍や映像資料などが揃った「アニメライブラリー」もあったので、
次は時間のある時に行って、昔好きだったアニメをじっくり見たいな。

「円空―旅して、彫って、祈って―」展

あべのハルカス美術館開館10周年記念円空―旅して、彫って、祈って―」を見てきました。

円空 ―旅して、彫って、祈って― あべのハルカス美術館開館10周年記念 | あべのハルカス美術館 (aham.jp)

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会期は2024年2月2日(金)~ 4月7日(日)。
入館料は一般1,800円。

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今回は、前売りの音声ガイドセット券を買ったので、
一般1枚+専用ガイド機1台で2,200円と、ちょっぴりオトクでした。

音声ガイドのナビゲーターは、アニメ「呪術回戦」で両面宿儺を演じている諏訪部順一氏。

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落ち着いた声のナビゲートで、聞きやすく心地よかったです。

*-*-*

展示は、円空の初期から晩年の作品を、順にたどっていく感じ。

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展示OKのエリアもあり。
撮影するより自分の目で見るのが大切よ、なーんて思いつつ……、
やっぱり撮っちゃうよねー。

入ってすぐのところにいらっしゃった「金剛力士(仁王)立像(吽形)」。
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どっしりしたお顔と、天然の形を生かしたお背中の丸みで、頼りがいありそう。

観音三十三応現身立像
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近隣の村人が病気の時には借り出して平癒を祈ったのだとか。
レンタル仏さま、いいなあ。

大人気の「両面宿儺坐像」
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思っていたより小さかったけど(飛騨のどこかで見たレプリカが大きかったので、そのイメージがあった)、
迫力満点なのはさすがホンモノ。

手を合わせたくなる神々しさに、なかなか前を離れられなかった「不動明王及び二童子立像」
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やさしい雰囲気で、見ているだけで気持ちがほどけていくような
「賓頭盧尊者坐像」と、すっくと立つ姿が清冽な「護法神立像」
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…などなど、雰囲気いろいろ、魅力的な仏さまがいっぱい。
円空さんのことも、身近に感じられて、
展示第五章「旅の終わり」では、
なんだか別れちゃうのが寂しいような気持ちになりました。

もう一度見に行きたいけど、たぶんムリだわ。うーーん、残念。

*-*-*

ミュージアムショップでは、図録2,800円(税込)とチケットファイル350円(税込み)と両面宿儺特別御朱印700円(非課税)を購入。

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図録、裏表紙だった💦

飛騨の千光寺も、ずーっと気になりつつ、訪問できてないので、
近いうちにお参りにいきたいものです。

映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」

初めてのシニア割引は、この映画で。
いつでもお安く映画が見られるなんて、ありがたい♡

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』公式サイト (kitaro-tanjo.com)

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子どもの頃は鬼太郎さんに憧れ、ねこ娘になりたいと思っていたのに、
平凡な人間のまま、こんなに年を取ってしまったわ(涙)。

…と、それはさておき(笑)。
映画は、鬼太郎が生まれる前の昭和30年代、
鬼太郎の父と血液銀行に勤める水木が出会い、それぞれの運命と戦うお話。

R12指定で、凄惨なシーンも多いけど、
いろんな愛が表現された、オトナの心に刺さるストーリーで、終盤は涙ボロボロ。

子どもの頃の出来事や気持ちを、いろいろと思い出したりもしました。
大丈夫、忘れないよ。

そして、来場者特典でいただいたステッカーのイラストを見て、また涙。

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「スマホに貼れるサイズです」だそうだけど、
こんなの貼ったら、スマホ見るたびに泣いちゃうじゃん。

そして、このゲゲ郎と水木のエピソードが、テレビアニメ第6期第1話の
「目玉のおやじさんと鬼太郎は、なんで人間を助けてくれるの?」という問いの答え、
「鬼太郎が赤ん坊の時な、水木という男に助けてもらったんじゃ」というセリフにつながるんですね。

【公式】ゲゲゲの鬼太郎(第6期) 第1話「妖怪が目覚めた日」 (youtube.com)

東映アニメーションミュージアムチャンネルでは、
歴代(1971年放送の第2期~)の鬼太郎の第1話などを公開してくれているので、
時間をとって、じっくり見てみようと思います。

【公式】墓場鬼太郎 第1話「鬼太郎誕生」 (youtube.com)

↑こちらはダークな鬼太郎。

シネマ歌舞伎「唐茄子屋 不思議国之若旦那」

大阪ステーションシティシネマで見てきました~。
駅直結で便利だし、きれいなので、最近ここばっかり利用してるわ。

大阪ステーションシティシネマ (osakastationcitycinema.com) 

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料金は2,200円。
特別興業なので、サービスデーやシニア割、レディースデーなどは無し。
でも歌舞伎を生で見ようと思ったらけっこういいお値段なので、
気軽に見られるのはいいですね。

あと、シネマ歌舞伎だと、生の舞台だと見えないアングルの映像があったり、
役者さんをアップで見られたりするのもgoodです。

*-*-*

「唐茄子屋 不思議国之若旦那」は、宮藤官九郎と中村勘九郎がタッグを組んで、
一昨年の秋に浅草の平成中村座で上演されたもの。

古典落語の「唐茄子屋政談」に「不思議の国のアリス」や落語の「大工調べ」や「十八檀林」「鈴ふり」 がブレンドされた
大笑いして、ちょっとしんみりして、最後はハッピーな気分になれるお話。

荒川良々氏が出演しているからか、どこか小劇場のお芝居のような雰囲気もあり。
役者さん達もみんなぶっ飛んだ(?)演技で、映画も楽しいけど、生で見たらもっと楽しかっただろうなと思いました。

唐茄子屋 不思議国之若旦那 |シネマ歌舞伎 松竹|あの名舞台をお近くの映画館で (shochiku.co.jp)

歌舞伎、もっともっと見たくなりましたよ。

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