人形・おもちゃ

できたてパン屋さんのパネルシーチングプリント

大塚屋さんで売られていたパン生地ならぬパン柄の生地。
切って縫って綿を詰めるだけで、リアルなパンのぬいぐるみが作れるそう。
なんだかおもしろそうなので、買ってみました。

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「できたてパン屋さんのパネルシーチングプリント」1パネル1,180円(税込)

大塚屋|生地・布地と手芸用品:日本最大級のファブリック専門店

できたてパン屋さんのパネルシーチングプリント | 大塚屋ネットショップ


……で、できあがったのがコレ。

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布には縫い代込みの切り取り線や、作り方もプリントされているので、
作るのはそんなに難しくなかったです。

全部ぬいぐるみにしちゃうのは、なんだかもったいない気がしたので、
トースト、あんぱん、クリームパンは、ファスナーを付けてポーチにしてみました。

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ヤマザキのあんぱん、入るかなーと思って買ってきたけど、
ムリだったので、横に置いてみた。

ファスナーの長さは、あんぱん、クリームパンが20㎝、
トーストは13㎝にしたけど、15㎝でもよかったかも。

表地に接着芯を貼り、しっかりめの生地で裏地を付けたら、
ふっくらして、いい感じになりました。

ファスナー付けなんて、家庭科の授業以来なので、
細かい仕上がりは、まあアレだけど、
作るのめっちゃ楽しかったー!!!!

今は、いろんなものにファスナーを付けたい気分(笑)。
こんなことなら、全部ポーチにすればよかったわ。

他の柄の生地も出ないかなー。

リカちゃんキャッスルin高槻阪急

高槻でのお買い物はコレ。

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リカちゃんキャッスル出張イベントの
「お人形教室ミキちゃんマキちゃん」。

キャッスル製のお人形は、玩具店などで市販されているものとは違う可愛さがあるんですよねー💓

お人形教室ミキちゃんマキちゃんは、
ドール一体とドレス一枚、小物(靴と髪飾りなど)一セットを選んで3,300円(税込)。

一体だけのつもりだったのに、
ミルキーグレープヘアのコが可愛すぎて、手から離れませんでした(笑)。

リカちゃんキャッスル | 福島県小野新町にある日本唯一のリカちゃん人形一貫生産オープンファクトリーです

うしどし

あけましておめでとうございます~。

今年はうし年ということなので、牛を一頭買いしてみました。
といっても、おもちゃのパズルですが。

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メガハウスの「一頭買い!!特選 焼肉パズル-ウシ-」。
メーカー希望小売価格は1,580円(税別)。

一頭買い!!特選 焼肉パズル-ウシ-|株式会社メガハウス

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牛の形のフィギュアの中には、肉パーツとホルモンパーツが37個。

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一段目にはホルモン、その上には肉。
今まで、どのあたりの部分なのか、よくわからず食べていた部位がわかって楽しいです。
(完成図がないので、バラす前に写真をとっておくのがおすすめ)

今年も、神戸牛、但馬牛、篠山牛、近江牛、飛騨牛、オリーブ牛、山形牛、鹿児島牛……と、
全国のおいしい牛を食べて、元気にウシシと笑って過ごしたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします~。

誕生50周年記念 リカちゃん展

阪急うめだギャラリーで開催されている
「誕生50周年記念 リカちゃん展」に行ってきました。

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会期は10/25~11/6。入場料は800円(阪急系のカードで割引あり)。
今回はバイトの同僚さんから招待券をもらいました。感謝(^^)

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1967年に誕生した着せ替え人形リカちゃんは、今年で誕生50周年。
1967~1971年の初代リカちゃん、1972~1981年の2代目リカちゃん、
1982~1986年の3代目リカちゃんとモデルチェンジを繰り返し、現在は4代目リカちゃんが活躍中です。

会場には、初代~4代目までのリカちゃんや、家族、友達などのお人形約580体や、
リカちゃんハウスなどのグッズがずら~り。
開発ノートや当時のCMも見られて、とても見ごたえがありました。

私は子ども時代は、お人形遊びを全くしなかったので、「懐かしい」とかは無いんだけど、
近くで鑑賞している人達の「あ、これ、持ってたー!」とか「これ、欲しかったんだよねー」なんていう声に、
なんだかキラキラと楽しい気持ちになりました♪

*-*-*-*

各界著名人や有名ブランド50組とコラボした「50周年お祝いコラボリカちゃん」のコーナーは撮影OK。
全部撮る気力はなかったので(^^;、ちょっとだけご紹介。

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”リカちゃんの生みの親”佐藤安太氏とのコラボリカちゃんの腕にはダッコちゃん。

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アリアナ・グランデリカちゃんに、浅田真央リカちゃん。

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昭和の人形作家・宇山あゆみリカちゃんは、レトロカワイイ♪
辻が花の一竹工房リカちゃんは、一見シンプルなお着物だけど、よーく見ると、織りや染めがスゴイの。

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ゴディバリカちゃんと、ルートートリカちゃん。
リカちゃんサイズのルートート、販売して欲しいわ。

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チャルメラリカちゃん。
こんな服もちゃんと着こなしちゃうリカちゃん、すごいです。

メーテル風リカちゃんは、初代リカちゃんのデザイン監修に関わった漫画家・牧美也子氏とのコラボ。
牧氏と「銀河鉄道999」を描いた松本零士氏とはご夫婦だったんですねえ。知らなかった(@_@)

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他にも、ジオラマがあったり、自分を箱入りリカちゃんのように撮れる撮影ブースがあったり。

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アートステージ(グッズショップ)では、抗菌マスクケース(300円+税)を購入。

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12,960円のリカちゃん展限定リカちゃんは、すでに売り切れてましたですよ(@_@)

芸術は爆発だー!!?

やっと見つけた「コップのフチの太陽の塔」。

奇譚クラブ > 商品一覧 > コップのフチ子 > コップのフチの太陽の塔

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1回400円、全7種類のガチャガチャで、写真のコは、「乗り越え太陽の塔」クン。
意思と可愛さを感じさせるポージングが、すばらしいです。

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太陽の塔といえば、吹田市のマンホールも太陽の塔がデザインされています。
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カラー版もあるらしいのですが、私はまだ出会ったことがありません(^^;

ホンモノの太陽の塔に会いに、久しぶりに万博記念公園に行ってみようかな。

万博記念公園

ル・クルーゼ

愛用のお鍋
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…ではなくて、ダイドードリンコの「和果ごこち ゆずれもん」のおまけ。
「ル・クルーゼ キッチン マグネット」。

ダイドードリンコ株式会社

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関西スーパーで、1本89円(税込)で売られてました。
こんなステキなおまけつきで100円以下とは、なんてお安いっ!

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{ココット・ロンド}、{ココット・ダムール}、{ソースパン}、{ココット・レクタンギュラー}、
それぞれ3色ずつの全12種だそう。
今回は、ココット・ロンドの朱色をゲット。

「jマグネット」なので、ひっくり返すとこんな感じ。
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ホンモノのル・クルーゼに、くっつけることもできます。
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(だから何?って話だけど(^^;)

1/6ドールにも、いい感じのサイズでしたよ~
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切手の博物館&目白でごはん

東京で、ちょっこっとだけ時間ができたので、切手の博物館の「世界の人形展」へ。

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夏に立ち寄ったときに、次回の企画展示のテーマが人形と知って、気になっておりました(^^;
会期は2014年10月2日(木)~12月28日(日)。

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観覧料は200円。
展示品の撮影は禁止っぽかったので、写真はないけど、世界のいろんな人形の切手、約800点が展示されていて、見ごたえがありました。
あとでゆっくり眺めたいので、図録とかがあったらいいのになあ。

ショップでは、切手を集めた図柄のポストカードを購入。
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人形とはあんまり関係ないけど(^^;

切手の博物館

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ランチは、マスコットのコッコちゃんのイラストが可愛いこちらのお店で。

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目白駅から歩いて10分くらいの静かな場所にある、週3日だけオープンする、隠れ家的カフェ。

週替わりのhiroma*プレートは、野菜たっぷりのポタージュスープ付きで、1000円。
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今週のメインは、国産牛100%ハンバーグか鮭のソテーということだったので、ハンバーグをチョイス。
副菜は野菜たっぷりで、カラダにじんわりしみこむようなおいしさ。

デザートにいただいた、ふるふる豆乳プリン400円も、黒糖の甘みが絶妙。
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ハンドドリップで淹れたコーヒーは、思わず「おいしい…」とつぶやいてしまうほどのお味。
居心地もよくて、オシャレでステキなランチになりました♪

カレーやケーキなど、他のメニューもおいしそうだったので、機会を作って、また行かなくてはっ。

鳥獣戯画と高山寺展

阪急京都線に「西院(さいいん)」という駅があるんですが、
そこを通るたびに、マンガ「NARUTO(ナルト)」(岸本斉史 集英社)の登場人物「サイ」を思いだし、心の中で「忍法 超獣戯画!!」と唱えてしまうワタシです。

・・と、関係あるような無いような話をしつつ。

京都国立博物館で開催されている
「修理完成記念 国宝 鳥獣戯画と高山寺」展に行ってきました~。

京都国立博物館

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展示されているのは、4年にわたる修理を終えた鳥獣人物戯画・全4巻と、
高山寺中興の僧・明恵(1173~1232)に関わる絵や書や遺愛の品などなど。

会場は、明治古都館(本館)。
会期は、前期が10月7日〜11月3日、後期が11月5日〜11月24日。
観覧料は一般1500円。

*-*

混むだろうなあと思ってはいたけど、平日なのに、想像以上の混みっぷり(@_@)
開館ちょっと前に博物館に到着して、入場まで15分くらい、
鳥獣戯画甲巻の展示室は、校外学習らしき小学生団体の後ろになってしまったこともあって、30分くらい待ちました。
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写真は、帰るとき(午後2時頃)に撮ったもの。

行列攻略には、混雑状況が随時ツイートされてる公式twitteが参考になります。
鳥獣戯画展

蛙や兎が登場する、有名な甲巻は、行列してる上に、
係の人にも「前の人に続いて、立ち止まらないように、ご覧下さい~」と急かされるので、あまりゆっくり見ていられないのは残念だったけど、かぶりつき状態で一通り見られるわけだし、乙・丙・丁巻はゆっくり見られて、明恵上人関係の展示も見ごたえがあったので、満足度はまずまず(^^)

音声ガイドは、520円で、解説件数21件、解説時間は約35分。
ナビゲーターは京都出身の佐々木蔵之介氏、ナレーションは松尾佳子氏(「母をたずねて三千里」のマルコや、「ふしぎの島のフローネ」のフローネ役だった人ですね♪)。
落ち着いた柔らかい声で、ゆったりとした気分になれて、よかったです。

解説の他に「待ち列で楽しめるボーナストラック」も6点入っていて、
混雑を見越して準備万端だわー、と感心したりも(笑)。

佐々木氏のご実家は、洛中唯一の造り酒屋、佐々木酒造。
ミュージアムショップには、鳥獣戯画がラベルになったお酒も売られてましたよ(^^)

Twitter佐々木酒造小売部

*-*

ミュージアムショップでは、図録2600円と、手ぬぐい1080円を購入。

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図録には、出展全作品の他に、鳥獣人物戯画の原寸大の名場面や、修理報告も載っていて、読みごたえバツグン。
付録の、鳥獣人物戯画の全4巻・全場面を掲載した豆本は、
人形遊びの小物にも使えそう(^^;) 

手ぬぐいは、鳥獣戯画甲巻に出てくる動物がいっぱい。
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裏にも柄があったら、もっとよかったのに。

*-*-*

こちらは、京都国立博物館で9月にオープンしたばかりの平成知新館。
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東京国立博物館の法隆寺宝物館に似てるような?と思ったら、
設計は、どちらも谷口吉生氏だそう。

こちらではオープン記念の「京(みやこ)へのいざない」という展覧会を開催中。
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鳥獣戯画と高山寺展のチケットでも入場可というので、入ってみましたが、3階建ての建物内には、陶磁器に書、絵画、仏像と、国宝や重文の展示物がいっぱい!

鳥獣戯画展とはしごするには、見ごたえがありすぎで、
最後の方で見た「宝誌和尚立像(重要文化財 西往寺)」は、
一瞬、「目が疲れてピントが合わなくなった?」と思ってしまいましたよ(^^;
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写真は、「京へのいざない」チラシより。
実物は、もっとブレブレ感があります(笑)。

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そんなこんなで、見終わったら午後2時近く。

ランチにとチェックしていたお店のうち2軒は、
「本日のランチは売り切れました」だったので(観光シーズンの京都を舐めてたわ)、七条駅近くのこちらのお店へ。

 
◇まんぞうハーツ サービスランチ[京風どて煮+小うどん] 810円(税込)
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とろとろに柔らかい牛肉たっぷりのどて煮に、
昆布だしがきいた、やさしいお味のうどん。
ボリュームもあって、おいしゅうございました(^^)

旧西尾家住宅のおひなさま

吹田市内本町にある旧西尾家住宅(吹田文化創造交流館)へ。
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西尾家というのは、江戸時代に仙洞御料の庄屋を勤めていた家で、
この建物は、西尾家の第十一代と十二代によって、
明治中期から昭和初期にかけて建築・整備されたものだそう。
平成21(2009)年12月には、重要文化財にも指定されたそうです。

見学は無料。
通常は、ボランティアガイドの方に説明してもらいながら、
1時間くらいかけてじっくり見学するんだけど、
今回は、ひな人形の展示を見るのが目的だったので、
説明なしで見学させてもらいました。

旧西尾家住宅(吹田文化創造交流館)

参考までに、2008年に見学したときの記事はコチラ
そして、昨年3月に、オリンパスE-PM1で撮った写真はこんな↓感じ。
(見学途中でカメラのバッテリーが切れて、庭園や離れや茶室が撮影できなかったので、記事にしなかった(^^;)

廊下と照明。
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レトロ~なスイッチボード。
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タイル貼りの配膳台と、手の込んだ配膳台の飾りなど。
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で、今回の写真。
(カメラはPENTAX Q 02 STANDARD ZOOMを使用。
露出ミスで赤っぽくなっちゃった写真が多いですが

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玄関部(味々庵)に飾られていた御殿飾り雛。
昭和4(1929)年に京都島津で作られたものだそう。
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「御殿飾り」というのは、最上段に御所の紫宸殿を模した「御殿」を作り、その中に内裏雛を飾るというもので、上方で主流だった飾り方だそうです。
御殿の中、向かって右に男雛、左に女雛。

*-*-*

座敷に飾られていた段飾り雛は、向かって右に女雛、左に男雛。
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撮影禁止だったので、写真はないけど、
座敷の床の間には、西尾家の第十二代当主・愛太郎の子の誕生に合わせて贈られたという、京都・丸平製(おおっ、ここにも!)の平飾りのひな人形も。
気品ある顔立ちのおひなさまでした。

*-*-*

貴志康一生誕の間に飾られていたのは、段飾りの御殿雛。
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御殿飾りだけど、向かって右に女雛、左に男雛が飾られていて、東西折衷な感じ?(^^;
今年は説明の展示がなかったけど、
昨年飾られていたものと同じなら、昭和13(1938)年に作られたお雛さま。
(右の写真は昨年のもの)

*-*-*

他にも、立ち雛や、掛け軸や、貝合わせなどが飾られていて、
ひな祭り~な雰囲気を満喫できました。
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そうそう、昨年まで、貴志康一生誕の間の隅っこで寂しげだったいちまさんは、
髪をきれいに整えられて、座敷の床の間に飾られてましたよ。
よかったよかった。
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去年のいちまさん1303050003

いちまさんがいたタンスの上には、
昭和初期のものというポーズ人形さんが飾られてました。
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今回も、庭園や茶室や離れは見学せず、写真も撮らなかったので、
また機会を作って見学に行かなくてはっ。

中村軒のおひなさま

京都・桂にある「御菓子司中村軒」の茶店へ。
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中村軒

いただいたのは、11月~2月限定のお雑煮900円と
12月~2月限定のみたらしだんご210円。
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お雑煮には、丸餅がふたつと、頭芋がひとつ入っていて、
お店で削った削りたてのかつおぶし付き。
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山利商店の白味噌を使ったお出汁と鰹節の香ばしさが、
とろ~りやわらかいお餅にからんで、お味はまったり、たべごたえはガッツリ。
おいしゅうございました。

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みたらしだんごは、醤油味と白味噌味の2種類。
すっきりした甘さのタレの醤油味は、安定のおいしさだけど、
山椒が効いた白味噌味も、なかなかでした。

おみやげには、花見だんご1本180円を。
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桜味のピンク、抹茶味の緑、甘くてモチモチの白、
それぞれのお味がおいしく楽しく、
お天気のいい日に、外で食べたくなりました

この時期は、茶店の座敷に雛人形が飾られていたりも
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内裏雛は、明治時代につくられた丸平さんのものだそう。

あ、「丸平さん」というのは、京都中京区にある「丸平大木人形店」のこと。
皇室や旧家のお嬢様などが、ここでひな人形を誂えたという、老舗の人形店だそうです。

そういえば、以前、ヨドコウ迎賓館で見た雛人形
(ヨドコウ迎賓館の建築主で山邑家の8代目当主の太左衛門が、
長女雛子さんの誕生を祝って作らせたもの)も丸平のだったし、
谷崎潤一郎の「細雪」にも、
『この家の雛というのは、昔悦子の初節句の時に京都の丸平で作らせたもので』
なんていう記述があったような・・・。

中村軒さんのおひなさまは、段飾りにはなってるけど、
お内裏様と三人官女の他は、花嫁人形やたいこもち人形、いちまさんなどが並んでいて、
ゆる~っとした感じ。
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でもって、更に下の段には、お人形サイズの調度品が、ずらずらーっと。
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古くて貴重なものばかりなので、さわったりすることはできないけど、
また行って、おいしい御菓子をいただきながら、じっくり眺めたいです。

より以前の記事一覧

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