ブックサンタ

ブックサンタに参加しました。

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ブックサンタというのは、
NPO法人チャリティーサンタが2017年に開始した、
困難な状況下にいる全国の子ども達へ本を届けるという社会貢献プロジェクト。

ブックサンタ公式ホームページ - あなたが選んだ本を、サンタクロースが全国の子どもたちに届けます

参加方法は、活動に参加している書店で寄附したい本を選び、
お会計の時に店員さんに「ブックサンタに参加」と告げて、本を預ければOK。

どこの誰に届くかはわからないけど、
自分が物理的に選んだ本が贈られるというのが、
なんかいいですね。

小学生向けの本が不足しがちということなので、
書店の棚を行き来して、あれこれ悩み、こちらの2冊をチョイス。
(結局、自分の趣味に走った(笑))

  

見知らぬ誰かに向けて、どれがいいかなあ、と考えながら本を選ぶのは、
とてもとても楽しかったです。贈られたお子さんも楽しんでくれたらいいな。

みおつくし戦隊メトレンジャー完全版

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作者は「八月の御所グラウンド」(発行/文藝春秋)で直木賞を受賞した万城目学氏。

一昨年、「大阪メトロに乗りながら読みたくなる小説」をコンセプトに、
駅で無料配布された5話に、新たに2話をプラスして、万城目氏がご自身で出版したもので、
昨年秋の文学フリマ大阪での限定販売だったんだけど、
1月から大阪府内の紀伊國屋書店6店舗でも販売されるようになったというので、買ってきました♪

地下鉄文庫「オオサカチカセツ」創設 Osaka Metro 沿線を舞台にした連作短編小説 『みをつくし戦隊メトレンジャー 』を無料配布します 万城目学さん書き下ろし!読むと沿線の街を訪れたくなる|Osaka Metro

「みをつくし戦隊メトレンジャー 完全版」万筆舎@文学フリマ大阪11 - 文学フリマWebカタログ+エントリー (bunfree.net)

Xユーザーの万城目学さん: 「あけましておめでとうございます。新年早々、初売りのお知らせです。本日から『みをつくし戦隊メトレンジャー 完全版』の販売を以下の6店舗にて開始します。 紀伊國屋書店  ・梅田本店 ・グランフロント大阪店 ・本町店 ・京橋店 ・天王寺ミオ店 ・堺北花田店 万筆舎/88ページ/1650円(税込) https://t.co/3dT6TjdrKm」 / X (twitter.com)

大阪メトロ各線沿線を舞台に繰り広げられる奇想天外かつハートウオーミングなおはなし。
大阪って、いいところだったんだなあ、と改めて思って、なんだか涙が出そうになりました。
キャラクターも魅力的だし、このあとどうなるのかも気になる気になる。
(続きは出るのかしら?)

朝潮橋とか、がもよん(蒲生四丁目)とかも、もっと行っておけばよかったな。

こんとあき

「スーパーはくと」に乗ったら、なんだか無性に読み返したくなって
買ってしまった絵本「こんとあき」。

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「あき」が生まれる時におばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ「こん」。
古びて腕がほころびてしまったこんを治してもらうため、
こんとあきはきしゃに乗って「さきゅうまち」に住むおばあちゃんの家に向かいますが……
というお話。

こんとあき|福音館書店

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絵本が初版された1989年には、まだ「スーパーはくと」は走ってなかったし
(スーパーはくとが経由する智頭線は、1994年開通)。
絵本に描かれているきしゃも架空の物だそうですが、
何年も経ってから、その土地に行ったことでふと思い出して
読み返したくなるなんて、絵本の力ってすごいよね。

いろんな記事にもなってるけど、 
出発地が東京か大阪かで、あきちゃんやこんのキャラクターイメージが変わる気がするのは私だけかしら?
(大阪弁で会話するあきちゃんとこん、ちょっと見てみたい(笑))

ケネディ前駐日米国大使も訪れた絵本『こんとあき』の舞台|朝日新聞デジタル|&travel 2017.05.16

<東京新聞 鉄道クラブ>胸躍る空想の鉄道旅 2022.08.01

レファレンス協同データベース|絵本『こんとあき』(林明子/作)の中で、あき達が乗った電車はなにか。また、今も走っているのか。

*-*-*

こんが買いに行った「あげどん弁当」は、レシピを載せてくださってるサイトがありますね。
作ってみようっと。

こんとあきの食べた駅弁、あげどんべんとうのレシピ。林明子『こんとあき』より。|森の庭から

『こんとあき』のあげどんべんとう with でかプリン|cookpad

こんとあき あげどん弁当を作ってみました。|ママレンジが懐かしい

*-*-*

こんは、福音館書店のホームページに型紙と作り方が載ってたりも。
次に鳥取に行くまでに作りたいなー。

こんを作ろう|福音館書店

*-*-*

そして、鳥取市立図書館は、貸出カードが「こんとあき」のデザインなんですって。
いいないいな。

Facebook 鳥取市立図書館

鳥取市立図書館

おにやんま君

「世界初の殺虫剤も忌避剤も使用しない虫除けグッズ!」というおにやんま君。

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虫を補食するオニヤンマは、アブや蜂にとっては天敵なので、
このおにやんま君を帽子や服に付けることで虫除け効果があるんだそう。

超人気商品のようでしたが、安全ピンタイプとストラップタイプの2種類をゲット。

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夏休みのキャンプや釣りでの効果を楽しみにしていたんだけど、
緊急事態宣言やら天候不順やらで、キャンプにも釣りにも行けず…💧

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まあ、見た目がかわいい(というか、ほぼ実物大でかなりリアル)なので、
当面は飾りとして楽しむことにします。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

おにやんま君 安全ピン取り付けタイプ
価格:990円(税込、送料別) (2021/8/18時点)


 

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そうそう、「ちいさなかがくのとも」(福音館書店)2021年8月号も、オニヤンマのお話でした。

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ちいさなかがくのとも|月刊誌のご案内|福音館書店

小さな子ども(3~5才)向けの絵本なので、
トンボがチョウを捕まえるシーンまでしか描かれてないけど、
「おりこみふろく」の作者のことば(保護者向けだと思われる)には、
オニヤンマがチョウを捕食するのを目撃したという、ちょっとゾッとする話も書かれてました。 

絵本とオニヤンマ君を並べてみたり(←深い意味は無い)。
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今年は、本物のオニヤンマ君にも会えなそう💧

安心して旅に出られるようになるのはいつの日か……。

こんぴらさんにお参り

♪こんぴらふねふね おいて(追風)に帆かけて しゅらしゅしゅしゅ~♪
♪まわれば四国は さんしゅう(讃州) なかのごおり(那珂の郡)
♪ぞうずさん(象頭山) こんぴらだいごんげん(金比羅大権現)~♪

香川県琴平町にある金刀比羅宮 (ことびらぐう)、
通称こんぴらさんにお参りしてきました。

呪文のように思っていた「こんぴらふねふね」の歌も、
歌詞がわかって、すっきりしました~(笑)。

観光には、琴平町観光協会のこちらのサイトが、とても参考になりましたよ。
こんぴらナビ|こんぴらへおいでまい

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参道下から御本宮までは785段の石段を上ります。
石段には、ところどころに段数が表示された看板が。

77段目と294段目。
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朝早くに行ったので、人が少ないです。そしてお店も開いてない💦

365段目には大門。
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(「だいもん」と読んでしまっていたけど、「おおもん」なんですね)

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桜馬場
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桜はちらほらと咲き始め。

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表書院
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こちらには、円山応挙が描いた障壁画があったりも。
入館料は800円。

応挙の障壁画は、以前、あべのハルカス美術館の「昔も今も、こんぴらさん。」展の時に見たことがあったけど、
ちきんぱすけっとぶろぐ2015.07.09「こんぴら」展と「文楽」展)、
やはり現地の雰囲気込みで見ると違いますね。
ネコのような虎ちゃんも、展覧会の会場にいた時よりのびのびして見えて、可愛いさ倍増でした。
(ただの思い込み)

*-*-*

手水は、「新型コロナウイルス感染症予防の為、使用をご遠慮頂いております」になってました💧
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神馬(しんめ)の月琴(げっきん)号とルーチェ号。
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月琴号は道産子。
ルーチェ号はサラブレッドで、お父さんはG1を4勝したマヤノトップガンだそうですよ。

*-*-*

こんぴら狗の銅像
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「こんぴら狗(いぬ)」というのは、
こんぴら参りに行けない飼い主のかわりにこんぴらさんへお参りした犬のこと。

こちらの銅像は、イラストレーター湯村輝彦氏のデザイン。
こんな大きな札を首にかけて、こんぴらさんまで旅するのは、かなり大変そうですね。

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そして、756段目の御本宮
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高い場所にあるので、遠くまで見渡せて、気分爽快。
讃岐富士もバッチリ見えました。
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時間が早すぎて、社務所が開いてなかったので、御朱印やお守りはいただけず。

でも、「開運こんぴら狗みくじ」はひくことができました。初穂料200円。
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お、キミは、ハルカス美術館にも来ていたこんぴら狗くんではないかね?

 おみくじには、願いを叶え、しあわせをもたらしてくれるという、
金色のちっちゃなこんぴら狗も入ってました。
さっそくお財布の中へ。ずっとずっとしあわせでいられますように。

*-*-*

奥社へも行く気満々だったんだけど、
こちらも時間が早すぎて、参道が開いてなかったので、今回は参拝見送り。
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次は社務所がやってる時間にお参りするわっ(苦笑)。

*-*-*

帰りには、五人百姓の加美代飴を購入。5枚入り500円。
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五人百姓というのは、こんぴらさんの境内でものを売ることを特別に許されている5軒のお店のことだそう。
加美代飴は、ゆず風味のべっこう飴。
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飴はそのまま口に入れるにはちょっと大きいので、
付属のハンマーで砕いてから食べるようになってるんだけど、
このハンマーが、金色でちっちゃくて可愛い~。
っていうか、私はハンマー目当てにこの飴を買ったと言っても過言ではありません(笑)。

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お参りの後は、日本最古の芝居小屋「金丸座」も見学、と思ったら、
耐震対策工事のため休館でした💧
(休館は令和2年10月1日~令和4年3月18日までの予定だそう
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工事が終わったら。また来なきゃ。

*-*-*

おまけ。
金丸座向かいの公園で。桜、キレイでした。
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こんぴらさんにお参りに行くなら、この本もおすすめ。

◆こんぴら狗 今井恭子/著 いぬんこ/画 くもん出版

飼い主・弥生の病気平癒祈願のため、
江戸からこんぴらさんまで代参に出されたこんぴら狗ムツキの、旅の道中の出会いと別れのおはなし。

2018年の「第64回 青少年読書感想文全国コンクール」小学校高学年の部の課題図書にもなってます。

装画と挿絵を描いている いぬんこ氏は、
今期の朝ドラ「おちょやん」のオープニングイラストを描いてる方ですね。

著者の今井恭子氏が作品について語っている動画もありました。
資料集めなど苦労されたんですね。

ねずみのそうし

立杭焼を堪能?したあとは、篠山市街へ移動。
目的は「鼠草紙(ねずみそうし)」。

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秋に篠山に行ったときにもらったチラシ↑で見て、
あまりの可愛らしさに、心をわしづかみにされました(笑)。

ストーリーは…
権頭(ごんのかみ)という百二十歳のねずみが、清水の神様にお参りしたおかげで、十七歳の姫君(ねずみではなくて人間)をお嫁にもらうが、姫君は権頭がねずみであることを知って逃げ出してしまう。
姫君が都で、夫婦仲良く、ねずみを捕らえるのがうまい猫と一緒に暮らしていると知って悲しんだ権頭は、出家して高野山に向かい、途中で、同じような境遇の猫のご坊と出会い、意気投合して一緒に高野山をめざす…というもの。

なんかシュールなところもあって、魅力的です。

草紙が展示されているのは、篠山市立青山歴史村。

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建物は、篠山藩主青山家の明治時代の別邸だそう。
入館料は300円。

篠山市立青山歴史村

「鼠草紙」は、漢学書関係の版木やら、藩政文書などと一緒の部屋に、ガラスケース入りで展示されてました。
ちょっと痛んでいる箇所もあったけど、色彩はとてもキレイに残っていて、抱きしめたくなるような愛らしさ。

実物は撮影禁止だったので、カラーの雰囲気を、購入した本から、ちょっとだけ紹介。

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「篠山本鼠草紙 - 絵巻の文字がすべて読める -( 愛原豊/著  三弥井書店)」

カラー版の全影印と、詞書き・画中詞の全影印と翻刻、描かれている小道具などの解説が載っているので、
鼠草紙をじっくり楽しめそうです。
ちよこちょこ眺めては、可愛らしさに癒やされてます

篠山本鼠草紙 [ 愛原豊 ]

篠山本鼠草紙 [ 愛原豊 ]
価格:2,592円(税込、送料込)

さよなら海文堂

神戸元町の老舗書店・海文堂が、9月いっぱいで閉店するというので、
友人と一緒に行ってきました。

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神戸には、そうちょくちょく行くわけでもないので、
海文堂書店さんにも数えるほどしか行ってないけど、
書籍のラインナップが、いかにも「街に古くからある本屋さん」という風情で、
棚を眺めているだけでも楽しく、
海事関係の本や小物がたくさん置かれているのも神戸らしくて、
とても気に入っていた本屋さんでした。

この日買ったのは、本2冊と手旗信号のマグネット。
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「ほんまに」(500円)は、海文堂書店の月刊PR誌「海会(カイエ)」の別冊。
「日本船伝統のおもてなし 飾り毛布花毛布」(海文堂出版 1575円)は、
毛布を花や自然の風景、動物などの形に折ってベッドの上に飾る、
日本船独自のおもてなし表現「飾り毛布・花毛布」の作品と折り方を紹介した本。
手旗マグネットは、残り少なかったので、動きが派手な文字を3つ(笑)。
ピリカデザイン

1920年代から30年代にかけての客船全盛期には、
青函連絡船の寝台や国内航路の客船、フェリーの上級船室など多くの船上で折られていたという飾り毛布。
そんな国内航路の客船も少なくなり、海文堂書店も閉店し・・・。
時代の流れで仕方ない部分もあるとはいえ、残念で寂しいです

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ランチは、こちらのお店で。

ベトナムダイニング「HA LANG SON(ハーランソン)」

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元町商店街にあるベトナム料理屋さん。
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いただいたのは、スペシャルランチコース 1050円。
フォー4種類から1つと、おかず5品から1品選ぶセットで、
私はフォーボーと青パパイヤのサラダをチョイス。

フォーは、じんわりやさしいお味、
パパイヤサラダは、甘酸っぱくてシャキシャキ、
どちらもおいしゅうございました(^^)

*-*-*-*

ランチの後は、雑貨屋さんなどをふらふらしてから、お茶とおしゃべり♪

E.H BANK(イーエイチバンク)。

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旧居留地にあるカフェ&ダイニングバー。

建物は、昭和13年に竣工した、旧チャータード銀行をリノベーションしたものだそう。
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時代を感じさせる回転扉や、高い天井、重そうな金庫室のドアなどがあって、雰囲気バツグン。

いただいたのは、栗のモンブラン650円と、ブレンドコーヒー500円。
(一緒に注文すると、飲み物は200円引き)
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盛りつけもステキなモンブランは、栗がごろっと入っていて、美味。
座席の配置がゆったりしているので、ゆっくりとおしゃべりできてよかったです。

近江の本いろいろ

滋賀県立安土城考古博物館の酒の文化を紹介するツアー
「旨し酒 醸し醸され冬景色・春景色」がきっかけで読んだ本あれこれ。

ツアーの記事はコチラ↓
 ・2013.01.13 お酒の仕込み体験と近江の料理
 ・2013.01.27 陶芸体験
 ・2013.02.23 早春ひなめぐり
 ・2013.03.10 オリジナル地酒の宴♪
  
*-*-  -*-*

鳰の浮巣―近江の文学風景 西本梛枝 サンライズ印刷出版部
 シンポジウム「歴史を酒とともに流れ」のパネラーのおひとりだった旅行作家・西本梛枝氏の著書。
滋賀銀行発行の季刊誌に連載されていたものをまとめたものだそうで、
島崎藤村、横光利一、司馬遼太郎などが書いた近江を舞台とした小説が、
ゆかりの地の風景写真などとともに紹介されています。
これも近江が舞台だったのね(@_@)という小説がいっぱい。

*-*-  -*-*

草筏 外村繁 サンライズ出版

五個荘町に江戸時代から続く商家に生まれた小説家・外村繁(とのむらしげる)の私小説。
生家は「五個荘近江商人屋敷 外村繁邸」として公開されているので、
作品を読んでから訪ねると、親近感がわいたりも。

「草筏」は芥川賞の候補にもなった作品だそう。
内容は・・・「旧家って、いろいろ重くて。ドロドロもしてて、大変ねー」って感じ?

*-*-  -*-*

街道をゆく(24)近江散歩、奈良散歩 司馬遼太郎 朝日新聞社

司馬遼太郎氏が全国各地を訪ねた旅行記シリーズの近江・奈良編。
司馬独特の文体で、近江の地理や歴史について、いろいろ語ってます。
書かれたのが1980年代半ばなので、今とは情勢が違うところがあるのも、興味深かったり。

*-*-  -*-*

信長のシェフ 西村ミツル・原作 梶川卓郎・作画 芳文社

戦国時代にタイムスリップした料理人(?)ケンが、織田信長の料理頭に取り立てられ・・・というお話。
テレビドラマ化もされました(ミッチー信長、ステキだったっす)。
信長の時代の料理がどんなものだったか(醤油はまだないとか)がわかります。
おもしろいです。

映画と展覧会とごはん@梅田

見たい映画と展覧会があったので、一気に済ませちゃおう!と梅田へ♪

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上の写真は大阪ステーションシティのイルミネーション。
クリスマスももうすぐですねえ

大阪ステーションシティ トワイライトファンタジー

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えーっと、まずは朝ごはん(^^;。

◆珈琲の森 モーニングセット(サンドイッチ) 400円
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梅田・茶屋町の新御堂筋沿いにある、ちょっぴりレトロな雰囲気の喫茶店。
モーニングは、トーストとサンドイッチがあるというので、サンドイッチをチョイス。
パンがトーストされているというのと、
具の卵が、ゆで卵のサラダじゃなくてオムレツっていうのが、関西っぽいです(^^)
ハムとキュウリも入っていて、食べごたえがあるし、
コーヒーも、しっかりした味わいでおいしいし、
おトク感いっぱいのモーニングでした♪

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

◆映画「砂漠でサーモン・フィッシング」
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フライフィッシングが出てくる映画というので、見に行きました(^^;。

 「砂漠の国イエメンに鮭を泳がせて鮭釣りをしたい」というアラブの大富豪の依頼が、
イギリス首相まで巻き込んだ国家プロジェクトになり、水産学者のジョーンズ博士は、実現困難と思いながらも、それを引き受けざるを得なくなった。果たしてそのプロジェクトの行方は?・・・というお話。

といっても、「プロジェクトX」のようなお仕事ものでは全然なくて、
人間模様や恋愛模様メインの映画でしたが(^^;。

原作は、ポール・トーディの「イエメンで鮭釣りを」だそうですが、
映画と原作では、登場人物の年齢などの設定が変えられているし、
何よりラストが大きく大きく違うので、受ける印象は全く違いました。

私は、プロジェクトのラストは映画の方が良かったと思うけど
(原作は、読み終わった後、かなりつらかったから(T_T))、
恋愛の決着の付け方については、映画版はちょっとモヤモヤが残りましたですよ

砂漠でサーモン・フィッシング オフィシャルサイト

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◆映画「フランケンウィニー」
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人形を少しずつ動かして撮影するストップモーション・アニメーションというので、
見に行きました。
同じ監督の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』や『コープスブライド』も好みだったし。

で、お話は・・・
事故で死んでしまった愛犬スパーキーを生き返らせる実験に成功した少年ヴィクター。
そのことを知ったクラスメイト達も、次々に死んだペットや動物を蘇らせますが、とんでもないものまで出現してしまい、街は大混乱に。さあ、どうなる?・・・というもの。

キモ可愛いキャラ満載のドタバタストーリーだけど、
ヴィクターと両親の関係がすごくいい感じで、見終わった後は心が温かくなりました。
(「おヒゲくん」の結末には、かなりモヤモヤが残るけど
それと。「特撮博物館」を見ておいて(モスラの幼虫の姿を知っておいて?)
よかったなー、と思いました(笑)。

前売鑑賞券第2弾は、スパーキーのぬいぐるみストラップ付き♪
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ブライス人形がいれば、映画の雰囲気に近い写真が撮れるかも

フランケンウィニー

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◆ホキ美術館名品展
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阪急うめだギャラリー(阪急うめだ本店9階)にて、12/12から12/30まで。
入場料は800円(阪急阪神お得意様カード・ペルソナカード・阪神エメラルドカード・エメラルドSTACIAカードを呈示すると200円引)。

千葉県にある写実絵画専門の美術館「ホキ美術館」の初の巡回展!だそう。
前から気になっていた美術館だけど、埼玉からでも遠くてなかなか行けなかったので(^^;、大阪で作品が見られて、とてもウレシイです。

展示されているのは、関西在住作家の作品を含む選りすぐりの60点、だそう。
ぱっと見、写真のようなんだけど(でもって、近くでじっくり見ても写真にしか見えない~ってものも多数(@_@))、やっぱり写真とは違う何かがあって、見入ってしまう作品ばかりでした。

ショップでは、クリアファイル(315円)と絵はがき(1枚115円)を購入。
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千葉の方にも、いつか行きたいものでございます。

阪急うめだ本店

ホキ美術館

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夜はデパ地下で軽く一杯

◆JR大阪三越伊勢丹 和酒空間「TASHINAMI~たしなみ~」
   <京都府/熊野酒造>純米吟醸 杜氏の独り言×<稲葉本家> 1575円
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地下2階食品フロアにあるイートインコーナー。
日本酒と、それに合う料理がセットでいただけます。

メニューは半月ごとに変わるそうで、この日は、京都・久美浜のお酒と郷土料理。
お酒は、3日前に搾ったばかりの生原酒だそうで、
このしろ寿し、へしこ、まいかの一夜干し、あかいかの麹漬けなどの、
濃いめの味の料理にも負けない、きりっとしたお味。
相性バッチリで、おいしくて、ついついおかわりしちゃいましたよ
(おかわりは1杯210円)。
ぼたもちは、豪商だった稲葉本家がふるまっていたものだとか。
甘さ控えめで美味でした。


ちなみに、今月前半に行った「TASHINAMI~たしなみ~」は、こんな感じでしたよん。
<兵庫県/田中酒造場>白鷺の白 純米吟醸 喜縁×<魚の駅> 1575円
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お酒とお料理の予定はココをチェック!
JR大阪三越伊勢丹 食品フロアインフォメーション

本を森と交換してみた

昨年、会津でキャンプをした時に立ち寄った
只見町@福島県にある「たもかく本の街」。
(その時の記事はコチラ
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いらなくなった本を、只見の森と交換してくれるというので、
引っ越しついでに荷物整理も兼ねて、読まなくなった本を送ってみました。

で、2ヶ月ちょっと経って届いたのが、コチラ。
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段ボール一箱の本&DVDが、2坪の森になりましたですよ

土地は傾斜地にある雑木林らしいので、家を建てたりはできないけど
(っていうか、2坪じゃ家の建てようもないけど(^^;)、
地図と区割り図を眺めて、ここに自分の土地があるんだなあ~と想像するだけでも、
けっこう楽しいです(夢とロマンみたいな?(^^;)。
また本がたまったら送ろうっと。

本と森の交換システムの詳しい内容はコチラへ↓
たもかく

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